今市子のレビュー一覧

  • ダリア 2023年2月号

    5人の王目当てで

    読んでます。ヒソクがしたかったことの種明かし回で、色々と納得感のある回です。絵があると分かりやすくていいなぁ。
  • 百鬼夜行抄 30巻

    とうとう30巻

    とうとう30巻。やっと律も周回遅れの卒論に取り掛かっている!!!!感慨深いなあ。親戚編が意外と長く続く。
  • 百鬼夜行抄 7巻

    和ホラー其の七

    普通の人には見えない不可思議な妖や霊が見えてしまう飯嶋律。そんな律の日常を描いた連作短編集。
    「神の通る道」→万年若葉マークで方向音痴の司が律の受験日に迷う恐怖。そして出られない町へ到着。避けようにも結局律の所へトラブルが舞い込みます。無事解決ですが、氷頭のせいで工藤が……。
    「待つ人々」→トラ...続きを読む
  • 百鬼夜行抄 3巻

    和ホラー其の三

    普通の人には見えない不可思議な妖や霊が見えてしまう飯嶋律。そんな律の日常を描いた連作短編集。
    「水蓮の下には」→半年前に行方不明になった少女に目をつけられた司。突如現れた水蓮。怖さもありつつ悲しさもありました。
    「見知らぬ花嫁」→家を継ぐ長男は独身でなければならない。おかしな婚礼が執り行われます...続きを読む
  • 百鬼夜行抄 1巻

    和ホラー其の一

    普通の人には見えない不可思議な妖や霊が見えてしまう飯嶋律。そんな律の日常を描いた連作短編集。
    「精進おとしの客」→亡き祖父の初七日。赤い着物を来て蔵に入る幼い律。そこへやって来た客たちの正体と祖父の狙い。プロトタイプな読み切り。
    「闇からの呼び声」→律の父の中身は青嵐(妖怪)。いとこの司初登場。...続きを読む
  • 百鬼夜行抄 9巻

    和ホラー其の九

    普通の人には見えない不可思議な妖や霊が見えてしまう飯嶋律。そんな律の日常を描いた連作短編集。
    「笑う盃」→百物語ならぬ十五物語。妖怪だらけの飯嶋家に迷った男が登場。今回は人より妖怪の方がまともでした。男は同情の余地なし。
    「秋しぐれ」→揉める伯母と姪。人形はどこに?伯母夫妻の探し物。幽霊屋敷に憑...続きを読む
  • 百鬼夜行抄 5巻

    和ホラー其の五

    普通の人には見えない不可思議な妖や霊が見えてしまう飯嶋律。そんな律の日常を描いた連作短編集。
    「夏の手鏡」→駆け落ち同然に男性と結婚した女性。死んでも尚自分の娘を連れ戻そうとする執念は恐ろしいですが、同時にくすぶる思いもあり……。最後のオチも上手い。
    「反魂術の代償」→とある講師が死んだ人間を甦...続きを読む
  • 百鬼夜行抄 8巻

    和ホラー其の八

    普通の人には見えない不可思議な妖や霊が見えてしまう飯嶋律。そんな律の日常を描いた連作短編集。
    「雲間の月」→兄と弟と兄の妻の微妙な関係。もしも死んだら不倫された妻が周囲から勝手なことを言われて責められるのが辛い。それでも全てを飲み込み受け入れる葉子強し!
    「うす紅色の女」→本妻と愛人と夫と助けて...続きを読む
  • 百鬼夜行抄 2巻

    和ホラー其の二

    普通の人には見えない不可思議な妖や霊が見えてしまう飯嶋律。そんな律の日常を描いた連作短編集。
    「目隠し鬼」→一巻では四歳で律の父が死亡なのに二巻では五歳に?目隠し鬼をした時、律の手を引っ張った(怖っ)のは誰?心残りがあったのか、別の思いがあったのか……。
    「逢魔の祭」→遠縁の家で行われる御柱祭。...続きを読む
  • 百鬼夜行抄 10巻

    和ホラー其の十

    普通の人には見えない不可思議な妖や霊が見えてしまう飯嶋律。そんな律の日常を描いた連作短編集。
    「雨降って池に流るる」→庭に咲く彼岸花。櫛に憑く獅子。身分違いの悲恋か呪いの櫛か。
    「枯れ野」→合コンで知り合った相手宅へ行き、不思議な絵に囚われる司。人間の欲に加えて鬼灯が関わり……。
    「闇は彼方に...続きを読む
  • 百鬼夜行抄 6巻

    和ホラー其の六

    普通の人には見えない不可思議な妖や霊が見えてしまう飯嶋律。そんな律の日常を描いた連作短編集。
    「青い鱗」→予備校でも霊感少年バレしている律。尾白と尾黒が見つけた魚の正体!尾黒の結婚は破談になって良かったです。霊感ありの司の父馴染めず実家ながらびくびく。
    「行李の中」→お年寄りが持つ行李の中身は?...続きを読む
  • 百鬼夜行抄 11巻

    和ホラー其の十一

    普通の人には見えない不可思議な妖や霊が見えてしまう飯嶋律。そんな律の日常を描いた連作短編集。
    「二つの箱」→自分が絶対正しく人の悪口ばかりの香月みたいなキャラいるいる!です。迷う香月の息子とぐだぐだな義理の姉。最後の最後にようやく!
    「とぎれた蔓」→親族の厄介者に空ろな心。住むアパートの上階から...続きを読む
  • 百鬼夜行抄 4巻

    和ホラー其の四

    普通の人には見えない不可思議な妖や霊が見えてしまう飯嶋律。そんな律の日常を描いた連作短編集。
    「雪路」→色々なものが見えるせいで苛められる子供の律。ある日知り合った子供の家に遊びに行くと壺から声!本当に恐ろしいのは生きた人間でした……。
    「花盗人」→晶を気に入ったとある人物?の執拗な嫌がらせ。妖...続きを読む
  • 百鬼夜行抄 30巻
    生者と死者、人と妖の境界が曖昧な、怪しくも美しく切ない世界観が好きです。
    海君の飯島家訪問で、律がお兄ちゃんっぽくなって以前より頼もしく思えてきました。あんなに嫌がっていても結局海君のため、雑魚妖魔を退治したりアドバイスしたりと、うざがられながらもなんだかんだとお世話してるところが微笑ましいです。
    ...続きを読む
  • 百鬼夜行抄 30巻
    毎度ながら、登場人物が本当の人間かどうか、日常か非日常なのかに惑わされながら読むのが楽しい。こっくりさんは小学生の頃とてもとても怖かった。
    海くんの子どもらしい生意気さは好きだなぁ ほんもののうざい飯嶋律おじさん(笑)との今後が楽しみだ。蝸牛さんと律ちゃんみたいになっていくのだろうか。
    司ちゃんにち...続きを読む
  • 百鬼夜行抄 30巻
    コックリさんは絶対やっちゃいけないな。律はおじいちゃんと青嵐が守ってくれたからいいけど、誰もいない海はかなり可哀想。自分に見えないものから守るの難しいもんな、親だって。
  • 百鬼夜行抄 30巻

    今 市子 様

    楽しみにして、愛読させて頂いています。
    ただ残念なのが、青嵐の守護が無くなったから、読んでいてワクワク感が欲しい。百鬼夜行がもっと欲しいです。作品を作るのは大変な作業かと想います。先生頑張って絞り出してください。楽しみにしています。
  • 百鬼夜行抄 30巻
    待望の30巻。老舗の味わい。マンネリになりそうでならないSFならぬすこし・ふしぎな和風あやかし譚。
    尾白尾黒がかわいい。今回の出番は控えめだけど。
    律や司のまたいとこの海(かい)という七歳児が新登場。なまじ霊感があるばかりにやたら怖い目に遭ってしまう。我が家はその手の血筋でなくて本当に良かった。
  • 百鬼夜行抄 30巻

    律はまだ卒業出来ない?

    大分前に律が土地神様のヘルプで晶ちゃんと同じ大学に合格したのにかなり長く大学にいるけどもうしばらくでしょうか。ストーリーは律や司が出てくるとスッキリしますね。時々妙にドロドロしたストーリーが混ざるけど律や司をメインにストーリーを作ってほしいです。
  • Chara Comics Collection VOL.7

    ガッツリ

    凄い、ガッツリ試し読み!!!
    どの作品も一話丸々試し読み出来るから、作品のイメージ掴みやすい。 かなり、オススメ!!!!!!