松田奈緒子のレビュー一覧

  • 重版出来! 11
    「自分の力不足を何かのせいにしない!!」
    この台詞ヤバイな、すごい好きだわ
    何かのせいにしながらしか生きていけないバカにはなりたくないもんな
  • 重版出来! 11
    今回も電子書籍について切り込んで来た。
    常々思ってた電子書籍向けのコマ割りって、やっぱりあるんだな。高畑先生の気持ちスゴく判るし、そこに挑戦する姿勢ってのが、漫画の進化を産むんだろうねぇ。
  • 重版出来! 11
    電子書籍が盛んで街の書店が閉店するのは悲しい。私の住んでる地域も歩いて行ける距離に書店は無い。小説は絶対に紙派だけど、私も漫画は電子書籍が多いもんなぁ。
    でもさ、今回あったみたいに、電子書籍で注目されて実際の書店で紙の単語本が売れて、それで書店が活気付いて人が書店に足を運んでくれたら嬉しいな。
  • 重版出来! 10
    フォントを話題にするなんて渋い! どれほどの読者がフォントを意識しているだろう。だが、確かに心が編集を担当する漫画は文字も含めてビジュアルが大切であることは想像に難くない。では小説ではどうか? 改めて自分が読む本のフォントを意識してみよう。映像化も難しい。特にTVドラマで、つい最近原作を大きく変えて...続きを読む
  • 重版出来! 10
    各製版所によって使えるフォントが違うんですね。小説でも出版社が違うとフォントが違う理由が分かりました。出版業界面白い。
    タンポポ鉄道実写化の話も良かった。原作の世界観が損なわれる、タンポポ鉄道の世界を自分の名前で壊したくないと、脚本を降りると言った脚本家さん。それに何より、坊主頭になってまで大御所俳...続きを読む
  • アフタヌーン 2017年12月号[2017年10月25日発売]

    トルフィン!

    あんな表情するなんて!長い連載だからできる奥深い引きに完敗ですw

    マージナルオペレーションとフラジャイルは安定の面白さ♪
  • 重版出来! 9
    面白かった~
    良い漫画、良い本を作ろうと頑張る姿が巻を重ねるごとにじわじわ増してきます。
    中田画伯が少しずつ変わろうとしている…今後どうなるのか気になります。
  • 重版出来! 10
    映画化だの受賞だの、コツコツ頑張った人たちが報われるのはとてもいいと思います。努力が報われるとは限らないだけにねー。メロンヌさん、何気に伯絡みのこと多いね♪(´ε` ) そろそろ高畑さんも何かいいことあるといいのにねー?
  • 重版出来! 1
    一冊のコミックを売るのに、
    どれだけの人間が関わっているのか・・・。
    漫画家、出版社の編集、営業、本屋・・・
    その熱意がストレートに表現されている。
    熱いよ~!いやもう、感涙っ!
    本屋さんに行くと、
    ついpop見るようになってしまった♪
  • 重版出来! 2
    製本会社、SNS,電子書籍・・・そして家族。
    コミック1つに絡む人間模様はどんどん広がっていく。
    笑いの中にも真剣アリで、
    生きたセリフがばんばん飛び交っているのが良い。
    アユちゃんがどうなるのか、
    3巻出るのが待ち遠しいです。
  • 重版出来! 10
    常に賛否両論(そして大抵の場合において多数派を占めるのは”否”)を巻き起こす、漫画の映像化。その裏方に今回はスポットが当てられています。その前に、フォントにまつわるエトセトラも描かれているけど、本巻に通底するのは”作家の作品に対する愛着”って感じでしょうか。前半も後半も、その熱い想いがたっぷり伝わっ...続きを読む
  • 重版出来! 5
    東江さんの話が解決して良かった♪
    お兄さん、母、先輩、カレシ・・・周りの人たちが実に良かったね。
    特にお兄さんの
    「恥ずかしいものをお前は世間様に売るのか?」
    というセリフにギュッときちゃいました。
    そしてこの5巻のメインは仕事人!
    モデル、プリンティング・ディレクター、ブックデザイン、
    製版・・・...続きを読む
  • 重版出来! 1
    大勢の人が1冊の本を作り上げる。
    決して、本を作るのは、作者だけではないことが、わかりますね。
    良書の一冊。
  • 重版出来! 1
    東京新聞6月26日東京エンタメ堂書店で小林深雪さんが紹介してたのを見て8巻まで大人買い!「仕事ってなんだろう」というテーマで紹介されてた一冊。とっても良かったです!
  • 重版出来! 1
    読メでも感想が多い本書は、タイトルも意表を突いていてずっと気になっていた。大学女子柔道部の心が就活で選んだ出版業界。面接時からかなり飛んだキャラだったが、その天真爛漫さが周りの人たちに良い影響を及ぼす。「タンポポ鉄道」という漫画を売り込む営業部と編集部の努力にジーンときた。鉄道漫画っていうのがいいね...続きを読む
  • 重版出来! 5
    新人の東江がどのようになってしまうのか心配だったが、何とか安井と決別できて良かった。本作では人間関係があまりにドロドロしている話は読みたくないもの。仕事マンガランキング堂々1位の名に恥じない内容が続く。アイドルの写真修正は必ずしも悪ではなかったんだね。原画と印刷所、そして本の装幀の話はたいへん興味深...続きを読む
  • 重版出来! 6
    中田くんの連載決定、北の書店のショートストーリー、そして校閲の3本立てで楽しめた。漫画の分野で校閲は珍しい作業だが、本や出版社の信用に結び付く重要な仕事だ。ポスターの校閲が話に出てきたが、消防関係のポスターで女性のセクシーポーズと標語が問題になったことを思い出した。仕事マンガ堂々1位も納得!
  • 重版出来! 9
    中田伯のアシスタントがなかなか決まらない。にも関わらず黒沢の陽気さが失望感や陰湿さを感じさせずに読ませてくれる。アユちゃんがNPOの塾で講師から言われた一言に深く傷つき、黒沢が彼女の心を解きほぐす「夢への道のり!」が印象的。
  • えへん、龍之介。
    7月24日は河童忌だったので読んでみました。
    芥川龍之介と当時の文豪たちの普通の日常が描き出されていて身近に感じられつつも、彼らの発するさり気ない一言に心揺さぶらました。

    僕達はただ
    百年残る言葉を探している

    「話らしい話」などいらない
    わからなくていい
    美しければいい

    筋は消える
    美しい塊が...続きを読む
  • 重版出来! 9
    久しぶりに読んだけど変わらずの安定感。なぜこんなに人間の細やかな感情を描けるんだろう。あぁ、人ってそういう気持ちになることあるよなぁとか、あぁこういうことを考える人がいるのかとか、黒沢さんのように素直にいろんなことを感じで表現できる人を人に安心感を与えるんや、憧れるとか、とにかくいろいろ感じて考えさ...続きを読む