鳴海ゆきのレビュー一覧

  • 王宮ロマンス革命 姫君は自由に恋する
    藤原 眞莉さんの新作。「姫神さまに願いを」とはかなり作風が違うと思います。可愛くて鈍感で強い主人公と、主人公よりもお上品な(笑)婚約者殿に高感度大です。絵もとても可愛いです♪
  • Prayer of Shine 姫神さまに願いを 光の祈り人
    安部晴明様関連の本では一番好きですね。(こんなのしか持ってない)しかし梛子ちゃんが初期のが口調可愛いんですよねー。片言。
  • 姫神さまに願いを~形見の夢標~
    登場人物総登場!!((笑)というか使い方があっているのか)
    上杉謙信こと平ちゃんが亡くなってしまいます(泣)特別な力などなくても、彼の最期がわかってしまうカイさんはさすがです。
    最後の別れのシーンではもうボロ泣きでした。
    悲しくて切なくて。五徳と信康のほのぼのシーンを見た後だけに、この二人の別れも切...続きを読む
  • 姫神さまに願いを~遠国散る恋華 後編~
    「姫神さま〜」シリーズでお気に入りの巻のひとつです。
    八幡神の眷属、摩多羅神テン、そのテンと永遠を誓った青年有髪僧カイ。この巻では二人は離れ離れになり、そして敵同士として再会する・・・・・・。人として子を残すよりもテンとの未来を選んだカイ。男前です!!
    最後に保名さんがテン(葛葉)を思うシーンも感動...続きを読む
  • 姫神さまに願いを~遠国散る恋華 前編~
    この表紙も後編と並べるととてもステキな絵になるので、大好きです。物語もだんだんと佳境へと入っていきます。
  • 姫神さまに願いを~血誓の毒~
    後に物語のキーパーソンとなる、家康こと竹千代と、信長こと吉法師。 尾張の晴明神社で行なわれたコント(?)がおもしろくて笑えました。
  • 姫神さまに願いを~月の碧き燿夜 後編~
    『お前は、俺と出会ってなかったらどうしてたんだ?』
    『・・・・・・そうねェ。考えたこと、なかったわ』
  • 姫神さまに願いを
    「姫神さまに願いを」 カイとテンの戦国ドタバタ絵巻物語の始まり。
    安房の国で出会ったカイとテン。二人は里見家の騒動に巻き込まれる。 『あたしは、一生、カイを離さない』い、いきなりプロポーズですか、摩多羅様っ!!わかってないカイもかわいいです。
  • 姫神さまに願いを~浪の下の都~
    『姫神様のお申し出、謹んでお受け致します』 カイがついにテンのプロポーズに返事をした瞬間!! このシーンの挿絵がすごく好きなんです。
    マナとアラヤも登場。テンと前世で夫婦だったという事実も明かされます。壊れるカイがおもしろい(笑)
  • 姫神さまに願いを~享楽の宴~
    京に向かったテンとカイは天台宗と法華宗の大喧嘩に巻き込まれてしまう。 ここで天下の大陰陽師ハルさん登場!! 『そこにおられる巫女様が、わたくしの母上様ですよ』 驚愕するカイ。さらに驚きの事実があるとも知らずに…(笑)
  • 姫神さまに願いを~鏡語りの森~
    婚約を八幡神に報告した後、カイとテンは熊野詣に出る。「安珍・清姫伝説」で有名な道成寺を訪れた二人は時を越えた愛憎劇に巻き込まれていく。 巻末の珍プレー好プレー集もおもしろいですよ。
  • 姫神さまに願いを~夢路の剣~
    まず思ったのは、表紙が綺麗だーと(笑) 今大河で話題の義経がこんなふうな人になってるとは。 でも、久しぶりに読み返してみると義経が頼朝を想う気持ちがずうんと心にしみてきました。
  • 姫神さまに願いを~巡恋夏城~
    『お前に、あいつは絶ッ対やらねぇからな!!』
     カイさん素敵v
    平ちゃん初登場です。後の上杉謙信。後々恋敵から(笑)カイの無二の友となりますが。彼の真面目っぷりがいいんです。
  • 姫神さまに願いを~夢路の剣~
    私が、義経・弁慶両名に嵌ったきっかけの一冊です。
    頼朝・義経・弁慶の関係が、一番私的理想。涙なしには読めません!
  • 花神遊戯伝 あさき夢見し、百華の雪
    そこまでやるか、というほど徹底的にヒロインの尊厳陵辱してくる……。これでなお他者の期待を想って堕ちきらないでいられる知夏すごいよ。
  • 偽りの青薔薇―男装令嬢の華麗なる遊戯―【特典SS付】

    よかった。

    ヒーローが一途にヒロインを想っていていい。最初は男装し男として友になり、もとの女性に戻ったら未来のお嫁さんとして。幸せになれてよかったです。
  • ミルナート王国瑞奇譚(下)狼さんは女王陛下を幸せにしたい!

    完結

    このまま結婚しないエンドが来るかと思うくらいの2人でしたが最後はハッピーエンドで良かったです
    獣の姿のカーイは普通の狼サイズを想像していたのですが挿絵でめちゃくちゃ大きな狼が出てきてビックリしました。あれだけ大きかったら人々が怖がるのも頷けます。
  • 崖っぷち令嬢の華麗なる報復―悪役顔令嬢はさっさと婚約破棄して竜を溺愛したい―【特典SS付】

    想定外?

    出だしの婚約者に冷遇されたヒロインのストーリーから最後はカルロとくっつくんだろうなと予想。読み進めるうちに王太子の一途な想いがひしひしと伝わってきて元サヤに戻ってくれてホッとしました。 ただあんなにカルロもヒロインのロザを想っていた風のに身を引いた切なストーリーは省かれててそこが少し残念でした。
  • 離れていても、隣にいても 特別版<右手にメス、左手に花束12>
    メス花シリーズ。

    今回は江南が出張で大阪に帰って、その間は実家に泊まって江南が親と交流することと、篤臣がバザーをする話。

    江南が随分和らいだとはいえギクシャクしていた父親と、店の手伝いをする事で解消されて、あまつさえ父親にこれ以上無いというくらい認めてもらえるセリフを聞きて、それをちゃんと感謝と...続きを読む
  • 出戻り乙女の(秘)稼業 恋は幽言実行!
    毎年不幸に見舞われ、官吏の試験会場まで
    たどり着けなかった主人公。
    しかし今年はどうしても受からねばならない事情が。

    就職か結婚か、と言われて頑張ったのに
    またしても…な状態。
    いや、夢がかないそうでよかったね、ですが
    幼馴染は一人頑張るわけです。
    ものすごく分かりやすくツンデレな上に
    シリーズの...続きを読む