大暮維人のレビュー一覧

  • 天上天下 モノクロ版 12
    光臣で完成すると思われた「真の武」は、実は、主人公たちではなくて、雅孝によって完成するというオチなんだろうか?

    そういえば、この人だけ、この物語のメインキャラクターのなかで、性格が違うんですよねぇ。
    その分、目立たないのでかわいそうですが……。

    今のところ、その地点に1番近いの場所に俵がいるみた...続きを読む
  • エア・ギア(14)
    「眠りの森」と「創世神」は、対立しているようです。
    しかし、それなら、シムカにしろ、リンゴにしろ、理解しているはずだと思うのだが……。

    対立の理由はなんでしょう?
    天空の塔をめざすものと、その破壊をねらっているものという感じなのかなぁ。

    いろいろまいておいた伏線が、生きていくところは、すごくいい...続きを読む
  • 天上天下 モノクロ版 14
    こんな展開、アリか?
    ここまで、やるかの??

    このマンガ、けっこう容赦なしです。
    そして、わたしが好きな「問い」が、物語のなかにあります。
  • バイオーグ・トリニティ 7
    ネオ・セカイ系の様相を見せ始めたクライマックス。理屈っぽい世界観設定も展開もようやくここでシンプルになる。恋は自分を、世界を壊す。すべては愛だ。愛せよ藤井。愛せよフミホ!
    アクションも加速して最高のクライマックス。終幕や如何に!
  • バイオーグ・トリニティ 6
    段々と刊を重ねていく中で明らかにされていきそうで増える謎。それが今回から少しだけ明らかにされてきたような気がする。でも、謎はまだまだ増えていく。どんどんのめり込んで先を読まないとわからない作品!とりあえず話が綺麗!次回が待ち遠しい。
  • バイオーグ・トリニティ 1
    1巻から出ている5巻までイッキ読み。
    これ、自分好みですごく面白い。
    原作付きだけど、小暮さんの絵は綺麗だしテンポ良くていいな。
  • エア・ギア(37)
    2008年あたりにマガジンで連載されていた、アクション系?マンガの最終巻。

    画がタイプで一気に虜になりました。
    もう最後?!という展開の早さにもっと読み続けたかったいう悲しさを感じつつ読破。

    内容はぶっとんでるけど、ところどころに繰り広げられる科学的専門知識には、大暮維人さんの漫画家以上のスペッ...続きを読む
  • バイオーグ・トリニティ 3
    舞城だ舞城だ.作者と作画でどんなやりとりがなされているのか気になる.
    ちょっとバトル物っぽい感じが入ってきたけど,どうするんだろう.そういうのって今までにないような.
  • バイオーグ・トリニティ 1
    ツボ。どハマりする予感。
    舞城王太郎と大暮維人の見事なコラボ。
    情報量の多さと言葉により紡がれる狂気じみた世界が、同じく情報量の多さと緻密な絵柄とエッジの効いたデザインと融合して化学反応じみたものを見せている。
    人を選ぶかもしらんけど、軽快に一気に読み倒すもよし、じっくりと過多気味の情報量を咀嚼して...続きを読む
  • バイオーグ・トリニティ 2
    完璧な漫画ほど、読んでいてつまらないモノはない
    けど、完璧にギリギリまで近づく事が出来た漫画は理屈抜きで面白い
    この『バイオーグ・トリニティ』は正に、それに当たる
    とことん、画からもストーリーからも無駄を、作中に登場するコンバットナイフで1mm単位で削ぎ落としているような印象を受けた
    ストイック、と...続きを読む
  • バイオーグ・トリニティ 2
    最高に面白い。
     
    1巻では伏せられていた世界の設定が明らかになり、物語に輪郭が与えられ始めたので、ぐっと「わかりやすくなった」。一方でどこまでも、全く新しい漫画を読んでいるという感覚が失われない。
     
    他の追従を許さないリッチでアグレッシヴな作画については最早言葉もないわけでコメントは差し控える。...続きを読む
  • バイオーグ・トリニティ 2
    一巻より抜群に面白くなってる!
    めっちゃ楽しい、わくわく!
    そんで絵がめっちゃキレイ、ウルウル!
    ヤバイぜバイオーグ!
  • バイオーグ・トリニティ 1
    一流の作家と一流の漫画家がタッグを組んで生み出した作品だからだろう、余計に何処を誉めるべきなのか、まるで判別がつかん
    ただ、鮮明なのは私はこの漫画を好きだし、好きになれる
    テンポの良い話そのものも素晴らしいし、躍動感のある画を構築する線の一本一本が実に力強い。キャラの性格も立ってるし、印象に残る台詞...続きを読む
  • バイオーグ・トリニティ 1
    今年上半期(いまは五月だけど)、「それ町」「ヴォイニッチホテル」「スピリットサークル」「リュウマのガゴウ」といろいろ出ているなかで、これが一番衝撃的だった。

    元々、大暮と舞城がタッグ、というだけでかなりの期待感だったわけだが(エログロナンセンス的な意味で)、期待を裏切らず、予想を裏切る面白さ。くわ...続きを読む
  • バイオーグ・トリニティ 1
    神タッグキタアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
    今世にこの妄想の中でしか実現しないと思っていた神タッグによる作品を拝めて幸せ。案の定内容もやべえす死にま...続きを読む
  • バイオーグ・トリニティ 1
    最ッ高にやばい。さすが舞城さん!なテイストあり、大暮さんのあまりにも細か過ぎる遊びゴコロあり(穂坂のアタマの文字とか樹が星みたいとか)2人両方のファンである自分には本当大満足です!!前評判で「分かりづらい」「ついてけない」とか散々なものもあったので心配でしたが…なんだァーちゃんとはまってんじゃん、し...続きを読む
  • バイオーグ・トリニティ 1
    最高。これだけのパワーの塊を浴びるように包まれるように味わえるのが嬉しい。大暮氏過去最もハッピーな雰囲気のある作品。
     
    ジブリアニメーションを見るときの喜びの本質は動きに宿っていると思うが、大暮氏は絵のディテールの情報量でこれに近い「喜び」を生み出していると思う。
     
    不思議世界の設定はひとまとめ...続きを読む
  • エア・ギア(35)
    クライマックス間近!!!

    空の王と嵐の王の誇りをかけた最後の戦いが始まる!!!
    今までの長い闘いもこの戦いのために会ったように思える。

    次巻が楽しみになる、そんな疾走感あふれる35巻。
    ここ最近のエアギアで一番どきどきしながら読めた巻。
  • エア・ギア(35)
    クルル好きな私でもイッキと林檎の恋に泣いた…。後、はこ。敵だと思ったら実はクルルの想いに味方?もうお前どっちやねん!!って本誌読んでて思ったが…改めて読んで成長したんだな…と思った。
    しかし、キリクには号泣した。好きだったから死なないで………。リカもキリクにしとけばいいのに(笑
    後三冊くらいで終わる...続きを読む
  • エア・ギア(34)
    カズが漢になった話だった!
    次巻が早く読みたい。リンゴがリンクチューナーになる話かな?
    個人的にそろそろキリクさんの話がみたいなーと思う今日このごろ。