ずいののレビュー一覧
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お仕事漫画ってやっぱり好き。自分が司書資格課程を受講しているから尚更。世知辛いところもたくさんあるし、楽しいだけじゃない仕事だろうけど、本に関わることができる場所はいつまでも残っててほしい。Posted by ブクログ
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個人的に「うわぁ、分かるわぁ」と思った閉館ギリギリに来て、その癖急ぐでもない時間過ぎても平気な利用者。
昔、飲食店で働いていた時、開店前のまだ準備中なのに常連が勝手に入って「良いから良いから」と・・・・・
はぁ・・・ホントに・・・・・・匿名 -
月齢かなきの読み方は知りませんでした。満月だけがいいのではなく、少し欠けたものへの情感も味わうのが日本の感性みたいです。十六夜バラというのもあって知りました。
実在の本を交えてのエピソードが多いですが、『放浪の青』はオリジナル設定らしくてそれを使ったエピソードが2本(台詞も)良かったです。主人公くん...続きを読む -
いつもどおり面白かった。
いまのところ面白く次巻を楽しみに読めてる。
ただ自分はいつもこの辺で長編は飽きるので、どこまで飽きないで読み続けられるか。Posted by ブクログ -
きまりのない世界は暗黙のルールがやたらあって全然自由じゃないって 気づいたキーチは凄いなと思う。 ちゃんとそこを理解して 本意か不本意なきっかけかはともかく 図書館でバイトして 少しずつ成長している。 知らなかったことを知りたいと思う事が ぜんぜんダサくないってちゃんと思えるヤンキーが 少しでも増え...続きを読む
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幼少のころはよく図書館に通っていたけれど その頃は税金で買った本、とかそういう意識は全くなかったし 今は図書館が結構遠いので行くこともほぼなくなったが この作品を読んでいると 凄く図書館について考えさせられました。修復なども 本当に手作業で大変だなとしみじみ思います。
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図書館で借りた本が織りなす人間模様を図書館司書(アルバイト含む)の視点で描いた作品です。読み終えてこの変わったタイトルの由来が分かりました。1巻の収録内容では本の切れ端をしおり代わりに使う話が印象に残りましたね。漫画とはいえこのような事をする利用者の民度を疑いたくなりますね。アルバイトの石平くんと司...続きを読む
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何と、7巻を先に登録してしまっていた…。そのことに今回気付いたから、書影は逆のままで登録したけど、今回読んだのは7巻。というか、それぞれの巻ごと、あまりイメージが変わらん漫画だから、特に問題なし、か。今回は蔵書の整理がメイン。へ~、って興味深し。Posted by ブクログ
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面白くてためになる漫画だと思います。図書館のお仕事を、体験してみたくなりました。本の取り扱いの難しさも伝わりました。
主人公をはじめとする登場人物にも魅力があって、続きはどうなるのだろうかと思いました。 -
本が好きということは人間が好きということ。
本を大事にするということは本を作った人への敬意、尊重。
つまりそれは人間が好きということ。
石平くんに初めて学ばされた。Posted by ブクログ -
「新訳マクベス」がえぐくてなんとも。たまに、こういうのぶっ込んでくるのかなぁ、と思う。「東京ときめき日帰りガイド」も共依存になりかけのような危うさがあるような。多分、原作のずいのさんの中にある黒い部分、ポップに覆い隠せていない部分が出ると、こういうテイストになるのかなぁ。
巻末おまけの『はやみねか...続きを読むPosted by ブクログ -
市役所で使えない人間が回されて来いて「図書館って流刑地なわけ?」と言う石平少年。
素直な感想だ
まぁ、作中でも言われているけど、駄目職員がいても被害は少ないからなぁ。が、それより働いている非正規が待遇悪いと言うのはやり甲斐搾取よなぁ。公的機関でもこれだからな・・・
しかし、当て逃げ自転車を捕ま...続きを読む匿名 -
石平くんが かわいい
とんがってるけれど 悪い子じゃないのが ダダ漏れている(笑)
だから お話してみたくなるし 応援したくなる
エピソードも それぞれ興味深い
図書についた匂いのエピソード辺りから
あれれ? と感じているが
2巻以降はいかに???Posted by ブクログ