黒田硫黄のレビュー一覧

  • アップルシードα(2)
    2016.3.8
    硫黄版アップルシード完結。
    最初はなぜ?と思いましたが意外と良かった。

    やっぱりオリジナルを期待してしまう。
  • 茄子(2)
    茄子をテーマにした短編集第2弾。好き嫌いがはっきりしそうな作品ではあるものの、読めば読むほど引き込まれていく。たくましく生きる女性や、突然始まる時代物など、是非一度読んでみて欲しい作品だ。
  • 茄子(1)
    茄子をテーマにした短編集。何気ない日常の中で描き出されるストーリーは意外にもリアリティに溢れたものとなっている。好き嫌いの分かれる作品ではあるが、1度読んでみて欲しい。
  • アップルシードα(1)
    久しぶりの黒田硫黄作品。なぜにアップルシードというのはありつつも、相変わらずの視点というか描写にワクワクする。
    連載中ですが次回作は是非オリジナルを読みたいです。
  • アップルシードα(1)
    黒田硫黄の新作で楽しく読みました。(士郎正宗の原作は読んでません)
    筆ペン(?)で描かれているのでハードSFっぽく見えません。今後、本当に宇宙人が攻めてくるのか展開が楽しみです。
  • アップルシードα(1)
    黒田硫黄らしいハードSFであり柔らかいSF。
    1番面白かった頃の砂ぼうずに匹敵するほどの乾いた未来感が良い。
  • アップルシードα(1)
    今度のアップルシード作画担当は黒田硫黄?
    黒田硫黄に描かせたら、どこかまの抜けた、緊張感のない、現実より1割ほど時間がゆっくり流れるような世界になっちゃうんじゃなかろうか?
    →なった。
  • アップルシードα(1)
    ちょっとごちゃごちゃしててわかりづらいな、話も絵も。ともあれテーマ性ははっきりしてるのでいいか。ちょっと変わった感じだ。なんだろう。コメントしづらい。
  • 茄子(3)
    すごいなぁ、なんか知らんがかっこいい。登場人物がというよりは、作品全体の雰囲気が小粋というか皮肉が効いてるというか、なんかかっこいいのだ

    色んな人の色んな生活、生き方が描かれていて、はっきりとした目的がある人もいれば目的を探すことが目的の人もいたり。生きることそのものが目的の人もいる。やっぱりなん...続きを読む
  • セクシーボイス アンドロボ 2
    実写化されてから作品を知りました。
    なかなか面白かったです。2巻で終わってしまいましたが、もっと続きがあってもよかったかなと思います。
    ニコの行動力はすごいです。スパイですから。
    画風はかなり独特です。
    三日坊主の話は切ないです。
  • セクシーボイス アンドロボ 1
    2巻まで読んだ。
    ドラマで昔見たけど、原作も面白い。
    「宇宙で私だけ」
    自分が何者かになっていく過程。
    三日坊主が好き。
  • 茄子(1)
    アンダルシアの夏って自転車の映画を知って、それの原作がこの本なことを知って読んでみました。確かこの作品は2年前のマンガナイトで紹介されてたんだけど読んでなくて、こういう形で再会することになるとは思わなかったです。茄子も好きだし、いいマンガでした。あぁ~茄子の入った夏カレーが食べたくなってきた!
  • 大日本天狗党絵詞(3)
    無分別市は実在しませんのであしからず。

    シノブ受難の三巻。ほんとうに幸薄い主人公でつらいです。
    そして、天狗として理想的な生き方をしてるのは実は有吾堂じゃないかと思ったりして。

    あと比良井のモデルさんやら黒田硫黄の写真つき。
  • あたらしい朝(2)
    「うわああーああぁ……」
    っていう感じの作品だった。
    うわああーまでが一巻で、
    ああぁ……が二巻。
    主人公は歴史に翻弄されていたけど、主人公も人を翻弄しまくる。
    それでも憎めない真っ直ぐな人柄ではあるが、
    お前それでいいのか!!!というツッコミを入れたい。

    しかし、戦争終わって、置いていかれたよう...続きを読む
  • 茄子(2)
    茄子が食べたくなる。
    しかも、ちょっと凝った調理の仕方で。

    この人の作品が初めての人向け。
    自転車屋に努めている友人が、パオパオビールのサイクルジャージが
    売れに売れていると言っていた。
  • 茄子(1)
    「茄子 アンダルシアの夏」というアニメ作品の元になった本。

    茄子がとにかく出てくる。笑

    アニメのようなわかりやすい熱さは、ない。

    でもアニメ化するだいぶ前に読んでて、わりと好きだったのでどんな話になるかと思ったけど、ぜんぜんちがったね 笑

    どっちも好きだけどさ。
  • 黒船
    つかみ所のない、映画やドラマのワンシーンに片足つっこみかけたような魅力的な生活がありのままに描かれてて、良いですね。

    『象の股旅』中表紙、素晴らしい。
    114ページのゾウがかわいい。
  • 大金星
    ミシが好き。あきらかに怪物なミシと、主人公があくまで隣人としての友情。そのせいで滑稽さ、哀しさが逆に浮彫りになってる。短編集で、作品によって面白さにムラがある気はします
  • 大王
    独特の読後感でおなじみの大王こと黒田硫黄の初短編集
    手塚治虫のメトロポリスのオマージュを読めば画力の高さは頷ける。
    よしもとよしもと共作の「あさがお」が特に良い。
    大人と子供の間で戸惑う若者に頭を抱えながら、一作一作大事に読んで欲しい作品。
  • あたらしい朝(2)
    あれ、いきなり2巻....1巻読んでたかな?読み始めたら、思い出しました。
    黒田硫黄さんの漫画は、どんな世界でもなんというか、生活が、暮らしがあるなぁと思う。
    主人公のマックスは20年前の(ピエール)瀧にしてほしいわあ。ドイツ人だけど。