黒田硫黄のレビュー一覧
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久しぶりに読んだら「わたしのせんせい」が、がっつり刺さりホロってなってしまった。
BGMは「終わりの季節」で。
あとも全て珠玉の短編ですが、やはり特にカレーの作り方がすばらしい。
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「天狗の国 天狗の国とはこんなものなのか こんなのが我々の夢だったのか 夢のかなった有様がこれか これが!」「かなった分だけ色あせたというなら 寝言ほざきながら布団の中で夢見ることです だがそれは負け犬の言葉だ 師匠!昔の師匠はそんなじゃなかった 私たちの師匠は!」「高い所が怖いだなんて」
「見るな...続きを読むPosted by ブクログ -
月9ドラマとかになったらすごいヒットするのでは、とか本気で思った(あんまり月9見たことないけど)。でもやっぱ漫画ならではの表現をする素晴らしい漫画家だと思う。話もキャラも良い。2巻まで出たとこで止まってるのが惜しい。Posted by ブクログ
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諸行無常。天狗とは何ぞや?君は天狗か?僕は天狗か?こいつは黒田硫黄版「AKIRA」なんじゃなかろうかと僕は最初感じた。でも、すぐにそんなこと言うだけ陳腐だな、と思い直した。唯一無二。黒田硫黄は画としても、内容としても、灰汁(またの名をアイデンティティー)が強いので、好き嫌いが分かれるけれど、この圧倒...続きを読むPosted by ブクログ
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この作品は灰汁が強い黒田硫黄作品の中では一番取っ付きやすいんじゃないかと思う。ストーリーが小気味よいからね。ニコの目が好きです。あんな子がいたら、間違いなくひっかかってしまうな。凛としてて瞬発力があって。魅力的過ぎる。。若い女には価値があるが、若い男には何の価値もない。てのが「茄子」の中の台詞であり...続きを読むPosted by ブクログ
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圧倒的な画力と緻密な構成。大胆なコマ割りと繊細な人物描写。黒田硫黄はおよそ現代のマンガに必要な要素を全て備えてるかのように見えます。初めての人はこのシリーズから。2巻まで出たとこで休載になってます。Posted by ブクログ
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僕の最も好きな短編『わたしのせんせい』と『メトロポリス』が収録されてる時点で買いだ。
『わたしの〜』はまるで演劇。
『メトロ〜』は、手塚治虫の同名作品をリミックス。作中の名台詞
「生きるというのは もっと美しい 白いボールのように」Posted by ブクログ -
切り口が茄子。茄子である必要があったのかなかったのかは不明。一話読み切りの漫画。日本から外国まで。過去から未来まで。とにかく茄子。その中の一話がピックアップされて映画にもなったよ。Posted by ブクログ
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セクシーって好き。タマラン。
セクシーが好きなのも可愛いが好きなのも、それが放たれているものだから。不特定多数の(パンピーの)ぼくに向かっているものだから。そう感じれるから。
だから男は(僕は)勝手に自分に気があるのだと勘違いするんだね。馬鹿であることは(僕は)幸せだ。
…そんな感情は抱かせてはく...続きを読むPosted by ブクログ