唯月一のレビュー一覧

  • 緑のアルダ 虹の白夜
    ようやく旅の仲間である、ウルファの出生などの話が片付いた…(?)かな、というところです。
    しかし、剣士なわりに、女の子に助けてもらってばかりのウルファ。かっこいいのか悪いのかよくわからないところも、ちょっと好きだったりします。
  • 緑のアルダ 荒れ野の星
    前巻から引いてた話の完結編。ウルファがようやく濡れ衣を晴らす話です。えー…普通に面白かったです。今ひとつ盛り上がらないのは、なんとなく物語の先が読めてしまうせいなのかもしれません。次巻に新展開があってほしいなー、と思ってます。
  • 緑のアルダ 千年の隠者
    ついにチラリと過去の話がでる千年の隠者!ヨールの口から語られる真実…と、言ってもホントにさわりだけでした(´ω`)
    ヨールの深い罪悪感と自虐心が痛々しいですね…あと魔法とはいえバラバラに行動するシーンとか、アルダ・ココの言葉がきつめだと思います(;’д’)
    "リダーロイス"派の方には嬉しいダリュスセ...続きを読む
  • 緑のアルダ 旅立ちの丘
    もったりの極みかも…という巻。これだけの話で一巻は長いよなぁ…と思います。
    アナンシアの葛藤やルダート王子・デムナ夫人の事件、後者の二人は今後の作品への伏線にもなるような終わりです。
    この政治的な王族達のやりとりは見ててむずがすさがり、"龍と魔法使い"の時のような爽快さはあまり感じられません。
    もち...続きを読む
  • 緑のアルダ 荒れ野の星
    アルダ、二巻目。今回はウルファメインのお話です。
    サラリ、と読んではい次といった感じ。どうにも過去の守龍ワールド作品を前提に書いてるのでややインパクト不足感もいなめないですが…。
    正直に申して"龍と魔法使い"シリース大スキ人間の私には過去の話が持ち上がるトコロがスキという…(´Д`;)
  • 緑のアルダ 蒼い雪原
    旅がモタモタしてますね、はい。精霊の怒り・憎悪などこれまた暗いものがテーマになってます。
    でもまぁ…最後の本当の旅立ちのシーンは爽快ですね。アナンシア王女のイラストもショートカットの方がかわいいと思います〜w
  • 緑のアルダ 謀略の都
    ついに王都へついたアルダ一行!…これまた難儀な感じですね。
    ウルファに再び冤罪はかかるはアルダ・ココは先走るは…なんともじれったい展開です!!
    それにしても…唯月さんの描くアナンシアちゃんがかわゆい…w
  • 緑のアルダ 虹の白夜
    前半のむずむずとした展開とは真逆で、事件解決にサラサラと読めます。
    特に快活なアナンシア王女の行動が見てて気持ちいいですね。
    ラストの発言もいいです。でも若干展開がもったりしてる感じもうけます。
  • 王朝月下繚乱ロマンセ 王朝ロマンセ外伝2
    諸兄殿がぼろぼろお泣きになります。ところで王朝シリーズは古語をしっかり使ってるところが好きでございまする。
  • 緑のアルダ 水あふるる都
    書店購入(2005-04-01)。
    未読。
    大好きな作家さんのひとり。
    で、私がこの作家さんにはまるきっかけになった作品の世界観、龍と魔法のファンタジーをそのまま使って書かれている作品。
    しかし、このシリーズ、すべて購入しているにもかかわらずすべて未読。とりあえず、本棚整理して1巻探さねば。
  • 緑のアルダ 石占の娘
    この作家は初期の作品から読んでます。
    まったくありえないファンタージな世界だけど、いきいきと人々が生活しているその世界観が大好き。