スタジオぴえろのレビュー一覧
-
80年代に一世を風靡したアニメ、「魔法の天使クリィミーマミ」。リアルタイムで観ていたかどうか定かではないのですが、妙にツボに入って再放送を繰り返し観て、ストーリーはほぼほぼ把握していました。後年その話を友人にしたら「お前、そのアニメオタク向けだぞ」とからかわれ、そうか、子供の頃からそんな素質があった...続きを読むPosted by ブクログ
-
前半がお約束のドタバタ「正体を暴いてやる!」敗れた作戦。後半は今時ならの努力派を描いためぐみの過去編。
幕間に「80年のあるある」が微笑ましいと懐かしい。 -
クリィミーマミのめぐみさん視点のお話がついに完結しました。
本当にめぐみさんからしてみたら「あの子なんなの!?」って言いたくなる気持ちが良く分かりました(笑)
突然現れたり消えたり。あり得ないけど、実は本当にマミは魔法を使って…?なんて考えて、打ち消して。
アニメで観ていたクリィミーマミがこんな風に...続きを読む -
OVAは観ていませんが十分面白かったです。
子供の頃にマミをテレビで視ていたのが昨日の様です。
もう一度マミに逢いたいなあ。 -
クリィミーマミは見てなかったからド新人として読んでみた。その背景なくても十分楽しんでいました。知ってる作家さんなのでスタイルを原作と寄せたのが凄い。今時の漫画タッチがいい。納得のあとがき。
-
5巻も最高だったー!
4巻の様子がおかしいマミ、鏡の中のマミだったんですね。
確かに当時「ときめきトゥナイト」にもそんなエピソードあったわ。
アニメ本編のことは完全にほとんど忘れてるな……
木所さんじゃないけど立花さんなんであんな必要以上にめぐみさんに冷たいのかと思ったらそういうことだったんですね。...続きを読むPosted by ブクログ -
俺はクリィミーマミを知らん!が、この作品は超絶面白い。
チート魔法少女に実力で掴んだトップアイドルの地位を脅かされた主人公が、それでも意中の相手の気持ちを手に入れる為に気持ちに折り合いをつけて成長していく。そのドラマ性がたまらなく素晴らしい。マジで傑作 -
改めて思った。
マミは天使です。
クリィミーマミは俺の嫁と勘違いしていた頃が自分にはありました。
しかし今巻を読んでそれは愚かな勘違いだったと認めざるを得ませんでした。
めぐみを想いタコ社長にお願いするマミは理想の嫁ではなく理想な愛娘だったのです。
あれ?て事は自分はマミのお父さん?
マミから「パパ...続きを読む -
子供の頃に視ていたクリィミーマミを再び楽しめるとは思っていませんでした。
マミのイメージを壊していたら徹底的に批判してやろうと思っていましたが、逆にイメージを補強する出来で大満足。
ああ、こういうストーリーだったなあと懐かしさも感じました。
全巻買いだな。 -
クリィミーマミを見ていて、慎悟とめぐみの関係をもっと深堀りしてほしかった側にとってはまさに福音のようなこのスピンオフ作品、ついに3巻。2人の過去が丁寧に描かれていて、1、2巻がそうだったように、とても満足度が高いです。どのシーンでも、これ見たかったやつ……!!と感無量になりました。慎悟がめぐみに可愛...続きを読む
-
クリィミーマミ大好きでした!
子供の頃見てたのに内容をほとんど覚えてなくて、記憶にあるのはマミちゃんがとにかくかわいかったこととめぐみさんが怖かったことくらい……
なので、めぐみさんを主人公にした本作は大人になった今読めてよかったです。
社長とめぐみさんは恋人なんだっけ?
愛のある鞭なのは分かってま...続きを読むPosted by ブクログ -
めちゃ面白かった。クリィミーマミが表紙なのに一切クリィミーマミが影も形も出てこないクリィミーマミ漫画。そして、立花信悟、コイツマジで人間としてゴミなのでどっかで痛い目見てほしい
-
主人公はクリーミィマミではないです。マミの大活躍に危機感を覚えるトップスター。斬新。そのドタバタも焦燥感も面白い。思わぬ掘り出し物漫画でした
-
当時からお話も面白いと思ってたけど
周辺の人物像がしっかり出来てたんですね。
これもアニメ化してくれないかなぁ。今の作画で再現してほしい。
マミの声優が問題かな。歌も歌えないといけないし。幼い声
も出さないといけないし。
めぐみサイドのストーリーって事ですがなんかバックトゥザフュー...続きを読む -
まさかのマンガ化。めぐみ視点での再構成というのが新鮮。元に群像劇としての結構複雑な作りがあったので可能になったと思います。伊藤脚本恐るべし。
めぐみの揺れ動く心理、良く描かれていて、マミの物語に新たな命を吹き込んでいます。よくぞ読み取って下さった。
後書きのマンガ化の苦心葛藤話には頷くばかり。大丈夫...続きを読む -
不機嫌なお姫様「綾瀬めぐみ」がどんどん不機嫌になっていきます。見たいものだけ見て、なかなか「真実」を直視できないために、不機嫌なんですね。マミの出番は少ないものの、綾瀬めぐみという他者視点なので、クリィミーマミのミステリアスでキュートな「魔法」って、こういう感じなんだ…というのが実感できます。「三月...続きを読む