さいとう・たかをのレビュー一覧

人類必携のマンガ。
サバイバルマニュアル。
おそらくこんな時代が来るであろうとその対策に読むべし。


ゴルゴ同様、徹底した取材とリアルなストーリーが感じられる。
とても面白い。

やたらネズミが怖い。。

ネズミぎらいに拍車がかかった１冊。


・・・私、ネズミ年なのに・・・。

幼いころ父親の部屋にしのびこんで読んでいた本。しりーず。

えっちしーんを意味も分からずしげしげと眺めていたものです
この本で「マグダラのマリア」のこととかを知ったんだよなー

あ! あとデューク=東郷の息子はめちゃくちゃカワイイよね☆

特に前半の原始時代に返ったような
サバイブルぶりはすごい。
たとえそんな生活を誰もしてなかったにしろ。
この主人公だけは絶対生き残るよなぁ

旦那にするならこういうタイプがいいでしょうな

長く続いている漫画だ。ちゃんと調べたわけではないけれども、もう30年以上続いているのではないだろうか。自分自身は、大学生の頃から、全部というわけではないけれども、継続的に愛読している。
とにかく面白いのだけれども、この漫画の魅力は何だろうか。主人公であるゴルゴ１３には、感情移入できない。だって、漫画...続きを読むではゴルゴ１３は、あたかも感情がないかのように書かれているから。彼は、依頼人から頼まれた仕事を、超人的なプロフェッショナルの技術で成し遂げるだけである。黙々とプロとしての技量を磨き、プロとして粛々と仕事をこなす。もちろん、プロとしての仕事の設定が、現実の国際情勢等を反映している（ように、あたかも思える）点などが、さいとうたかおをの工夫なのだけれども、たぶん、そういうことよりも、ゴルゴ１３の、ある意味、職人的なプロとしての姿に惹かれる、ということなのだろう。

夫「ゴルゴに仕事を依頼するときは、高円寺で待ち伏せだな！」
・・・・・賛美歌13番ってことにしておこうよ（＾＾；

ちまたで騒がれるサバイバル漫画の原点がここにある。破壊された世界の中で、一人の少年が生き残っていくヒューマンドラマがはっきりと描かれている。生きること、生き残ること、そして人を思うことを感じさせてくれる作品。主人公のサトルの強い心は勇気を与えてくれる。

東西冷戦時代から世界の裏側で活躍するG。現在もロシアウクライナ戦争、イスラエル紛争、北朝鮮問題など目立つ活躍場所もあるが、本作のように日本の沖縄問題、麻薬による国内治安低下などの一見、軍事とは関係ないように見えて、実は国家の存亡となる事案もある。そのような中で動くGの存在は決して色褪せない。日本人へ...続きを読むの警告もするキャラクターである。

定番の、鮮やかな、仕事に加え、背景等が、重圧感すごく、納得です。テロリストとは、一線を画す、決して、自らの思想等、関係なく。

学習マンガ・リストから。ゴルゴをほぼ読んだことないから、氏の著作にガッツリ触れるのは、たぶん初めて。おこがましいけれども流石というか、こういう勉強漫画的ニュアンスが強い作品にしては珍しい、リーダビリティの高さ。吉田茂を中心に物語が動くけど、戦後の政権中枢の人間模様が幅広く描かれていて、読み応えもバッ...続きを読むチリ。面白くて勉強になります。

様々な、困難事例も、並外れた、発想で、成功させ、クール。テロリスト？違う世界でも、超一流に成れる、能力。

作者、亡き後、スタッフ方の努力は、凄い。脚本等、分業化の成功例、世界情勢の裏側を想像する感覚です。何代も、継続して欲しい。

蟷螂の斧シリーズ、読み返すと
こんなにイマイチだったか
金塊を放射能で使えなくする詐術で穀物市場を操作する、ワン・アイデアのみだね
併録の短編もダメ
今となっては、古さに癒されるだけの話だ

振り返れば「ゴルゴ１３」は大学生の頃に興味を持ち、基本的にはお金がある時に古本屋で200－300円位で買い集めていた。その当時はこんなに続くとは思っておらず、冊数もかなりになった際は売ってしまう事も考えた。

が、結婚後暫くしてカミさんがハマってしまい、今では新刊が出ると直ぐにカミさんが購入するので...続きを読む常に全巻揃っている状態。今では税込770円と結構なお値段なのだが。

フィクションと思得ないリアル感が、毎回魅力の１つ、ストーリーが秀作。権力者はスナイパー依頼し、悪びれずテロリスト呼ばわり、自ら誕生される矛盾な世界、悲し。

これぞ職人という感じですね。個人的な感傷や物思うところはあっても仕事はきっちり完璧な仕上がりにしているところ、かっこいいです。

大好きなシリーズで毎回読んでいるが、少々短編過ぎて内容が浅い。
ストーリーの骨格は面白いと思うが、もう少し深みが欲しいぞな。