さいとう・たかをのレビュー一覧
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仕掛之九十五「梅安残熱」
公開仕掛。敵を倒す工夫がお見事。
細かい工夫が一流の証拠といえる。
仕掛之九十六「梅安雁渡し」
闇の中でも梅安たちに気づく狂犬浪人村井。
割に合わない死闘。
仕掛之九十七「梅安因果雪」
女仕掛人の悲劇を描く。
亀右衛門さんが粋で好感がもてる。
仕掛之九十八「梅安二人羽...続きを読むPosted by ブクログ -
仕掛之八十五「梅安伏待月」
荒木又右衛門の助太刀も題材に侍社会の意地比べの愚かさを描く。
仕掛之八十六「梅安走り蕎麦」
畜生ばたらきとか鬼平の用語満載。更に柏原先生と小四郎が活躍するところは剣客商売っぽい。
仕掛之八十七「梅安四更梳刻」
一番呪いたくなるのは巻き添えで殺された小六爺さん。
仕掛...続きを読むPosted by ブクログ -
仕掛之百十二「梅安地獄変」
またこのモブの絵柄が変わってきた。
今回の的をどこで監禁してたのか謎が多いが一番驚いたのは鬼に扮した彦さん。シュワルツネッガーの如く筋骨隆々としていている!
仕掛之百十三「梅安入墨」
拉致監禁した女性に入墨を施した挙句殺そうとするド外道。
仕掛之百十四「梅安切放」
音...続きを読むPosted by ブクログ -
仕掛之七十三「梅安臥煙」
祭りでの仕掛け。これは確かに事故死に見えないことも無い。
仕掛之七十四「梅安秋出水」
柏原先生の弟子、天狗矢頭小四郎登場。
仕掛之七十五「梅安月下美人」
目明し重蔵の顔が一番悪人面。
仕掛之七十六「梅安無尽講」
舞台が1804年になったことを示しているが詐欺商法は昔か...続きを読むPosted by ブクログ -
仕掛之百一「梅安疑心暗鬼」
敵か味方か、新たなる元締め藤岡屋。噂の売り買いをしているという設定が良い。
仕掛之百二「梅安鬼神雷神」
雷仕掛。
仕掛之百三「梅安情傘」
彦さんエピソードだがこれは切ない。
そして因縁は続く…
仕掛之百四「梅安忘八」
仕掛ける相手の調査の重要さが分かる。
仕事に雑は...続きを読むPosted by ブクログ -
仕掛之七十九「梅安十徳」
仕掛の相手が非道どころか道理の通った立派な侍。
仕掛之八十「梅安解体新書」
玄朴先生の小物っぷりが素敵。
仕掛之八十一「梅安夜見世」
侍社会の汚さが分かる話。
仕掛之八十二「梅安瘍変」
遂に将軍とお目見えする梅安先生。
仕掛之八十三「梅安抜け荷買い」
因果は車の輪の...続きを読むPosted by ブクログ -
仕掛之六十三「梅安青田道」
虚無僧とか紙の切り貼りとか細かいディティールが面白い。
仕掛之六十四「梅安琥珀胆」
浅井先生永久の眠りへ…
仕掛之六十五「梅安霊岸島」
前の話からの松平定信暗殺未遂事件の顛末。
仕掛之六十六「梅安土用鰻」
女を信用するべからず。Posted by ブクログ -
仕掛之六十七「梅安陰陽師」
相手を意のままに操る恐るべき陰陽師が梅安と小杉さんに襲い掛かる。
仕掛之六十八「梅安伊達半纏」
梅安さんの患者が殺されたことから発した盗賊の隠し金の話第一弾。
仕掛之六十九「梅安隠し金」
第二弾。盗賊たちの悪辣な顔が秀逸。Posted by ブクログ -
仕掛之七十「梅安地獄針」
江戸城の金蔵破り事件発生。
今度の敵は大物老中。
仕掛之七十一「梅安蘇生針」
剣豪柏原弥次郎先生登場。
仕掛之七十二「梅安裏表」
小杉さんと相対する柏原先生。Posted by ブクログ -
表題作の「演出国家」よりも「300万通の絵葉書」が好き。自分の仕事の流儀に極限までこだわりを持つ。自分のプライドのために仕事にこだわりを持つ面倒くさい人間はたくさんいるけど、自分が決めたルールにとことん妥協しない人間は少ない。
毎日毎日ひとは妥協しながら生きていく。少しはゴルゴの要素を自分のものに...続きを読むPosted by ブクログ -
今回は久しぶりのゴルゴの正体とは?なストーリー。
正直、これまで描かれた数々のゴルゴヒストリー物と比べると話にならないのですが…。
ただ、ゴルゴがトラックの荷台にて多数のブタに囲まれて逃げるという、めったに拝めないシーンがあったので★3つ。
ブタにブヒブヒ言われながらも自分を狙った人間についてあの顔...続きを読むPosted by ブクログ