鈴木大輔のレビュー一覧
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ある日突然、生贄になる事を定められた主人公。
そして運命の日、差し出された先にいたのは美少女だった。
そしてうっかり口走るプロポーズ。
やっちゃったね感はありますが、結果おーらい?
メイドさんが怖いですけど…。
いくつなんだ?! と思っていた疑問は
最後の方に解き明かされます。
屋敷の中で、決め...続きを読むPosted by ブクログ -
表紙からも、タイトルからも、それが泣かせどころだろうと匂わせているけど……まぁまんまとハマってしまった。
岐阜県は郡上八幡、郡上おどりを舞台にした、ちょっとファンタジックな青春小説。正直、展開に大きな意外性はないし、不思議な出来事にも明確な説明が付かずにエモーションだけで乗りきった感はある。それで...続きを読むPosted by ブクログ -
ついに世界の「設定」みたいなものが詳らかに。私的には結構楽しめました。何だかんだグダグダ言いつつも付き合ってる(付き合わざるを得ないとも言えるかもしれないが)3人も大概お人よし設定ですなぁ。そしてまさかのここまでが序章だったとは。ここから始まる真の「ラブコメ」がどういった「文句のつけようがない」もの...続きを読むPosted by ブクログ
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好き嫌いはあろうかと思うけれど、自分は好きなたぐいの話。
誤解を恐れずにいえば、西尾維新の系譜かな。
もう少し、明暗のギャップがあれば良かったような気もします。
1 冊で終わらせた方が良い(最初からネタを知っていて楽しめるかが疑問な)話だと思うのですが、続きが出ているんですよね。
さて、どんな感じな...続きを読むPosted by ブクログ -
2巻から続いたゲームも3巻で終結しました。
読んでいる感じ、1巻と同じようなルートでゲームから抗うことになりました。
そして、今回のゲームでこのルートはもう行きつくところまで行ってしまった感じがありますね。
もう行き止まりですし、四巻は大きく物語が変わりそうな雰囲気です。
しかし、どうして今回は行...続きを読むPosted by ブクログ -
俺「あの、『ご愁傷さま二ノ宮くん』と『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』の作者である鈴木大輔さんが文句のつけようがないラブコメを書いたって」
友「そうなんだ、どんなタイトル」
俺「文句のつけようがないラブコメ」
友「えっ」
俺「えっ」
下手な寸劇はおいといて、『文句のつけようがないラブコ...続きを読むPosted by ブクログ -
前巻からの続き。そして“今回の”世界も完結。まぁこの書き方の時点で結果はお察しですが…どういう展開ならハッピーエンドで終われるのか想像がつかない。とはいえ少なくとも前半は“新婚旅行”と称した4人のドタバタコメディでしっかりラブコメしてるからなぁ。幸せそうな描写がある分、どうしようもない結末が待ってい...続きを読むPosted by ブクログ
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ま、まさか今回は神様がリードするパターン……ヒエーッ神様なんか妖艶ですセクハラです…パワハラでセクハラです…!
って思ってどぎまぎしました。いいぞもっとやれ。
いやあこの立場のパターンなかなか新しくていいなあ。Posted by ブクログ -
なにやら学園モノのような、生ぬるい幸せの予感を感じさせた始まりはやはり夢でしかなかったか…。
いやあ、まさかこんなに「被害」が大きくなるとは…。
しかも代わりもいるとは…そんなのもいるんですか…そちらが登場するパターンもあるのだろうか…。
そして次…次は…不穏だなあ…。いや、今回のパターンの逆で、最...続きを読むPosted by ブクログ -
白髪(正確には銀髪だけど)赤目の悲劇的ヒロインが転校生パラレル、というと、「お、束の間の幸福な夢始まったかな」と思いましたがそんなことはなかった。まだまだ続く悲劇の予感。
というわけで、今回は続くんですね。前後編ということで、3巻が楽しみだ。Posted by ブクログ -
前後編構成再び。今回は過去2回と異なりユウキがセカイの敵側に。まあそこまでがっつり争ってる感じはなかったけど。割とどんな展開でも最後はラブコメにもっていってるのがすごいな。とはいえ最後の最後で今までとは違う展開。ユウキの悩みながら、心情的に心の底から選びたいのではなかったろうこの“別離”がどうこの後...続きを読むPosted by ブクログ
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いや、マジか。
この終わり方はきついわ。
自らを犠牲にし世界を守っている神様少女と、彼女に捧げられ結婚した少年の話。
出逢いのプロポーズから、次第に心通わせていく様は定番のラブコメ。
少年が少女を救い出す展開は、まさしく王道。
……なのだけど、その後が違った。
確かにこれはある意味、愛の喜劇(ラ...続きを読むPosted by ブクログ -
序盤の心地よいプチラブコメ風味も、うって変わっての逃避行。世界の夢を叶える目前で、つながるのは前回同様に…。次こそは、次こそは何かが変わってくれると信じて。二人だけじゃなく、おチヨさんもハルコもみんな幸せになれる本当のハッピーエンドが読めると信じてる。次は立場が結構変わるみたいでどう展開するか楽しみ...続きを読むPosted by ブクログ
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ラブ(コメ)してる時は本当に微笑ましいラブストーリーだけど、物語が動くと本当に急転直下なセカイ系。このくらいラブコメ分が多いとサクサク読める。テンプレ通りというくらい優樹はいい男だし、世界は可愛くていい感じでした。終盤では前巻後半のような重めの雰囲気が漂ってきたけど、他の登場人物がどう絡み、ここから...続きを読むPosted by ブクログ
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“「いいや」
神様が首を振る。
「問題ない。とても素晴らしいな。うん。とても素敵だ。そうか、わたしは幸せにしてもらえるのか。世界中が敵に回っても関係ないのか」
こくこく頷いている。
噛みしめるように、ワインか何かを舌の上で転がしてゆっくり味わうように。
「うん。うれしいな。とてもうれしい。ふふ、あり...続きを読むPosted by ブクログ -
私的には鳩子さん・おにあいと読んできた同著者の新レーベル創刊新作。前述の二つの方がラブコメしてるんじゃね?ってくらい、最後は割とシリアスに感じられた。その分読むペースが上がるくらい怒涛の展開だった。あ、前半のユウキと他キャラの掛け合いもテンポは同著者他作品同様にいい感じです。物語の結末としてはともか...続きを読むPosted by ブクログ
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前回の騒動が収まらないまま終わってしまった。もともとあるのかないのかわからないメインストーリーでこうも引っ張られるとテンポが悪く感じてしまうPosted by ブクログ
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メインもサブもはっちゃけすぎてて会長さんがやけにまともに見えてきた。策士の一面もあるし、この人が唯一の良心のような。そんなことを思いつつ読んでたら最後の引き。誰も怪しく見えるけどどうなんだろ。まぁ順当に考えれば御幸に思えるけど、今回ほとんど出番のなかった、そしていつものらしさが見られなかった秋子がが...続きを読むPosted by ブクログ
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うーんこういうのはなぁ。ラブコメといえばそうなのかもしれないけど、この類の作品は一体何を伝えようとしてるんだろう。キャラクターの可愛さ? 美少女に囲まれた学園生活? 不自然なボケとツッコミのトーク?
もちろんこれらは私自身の好みなので、このような作品に対して需要があるのも重々承知している。誰がど...続きを読むPosted by ブクログ