神戸遥真のレビュー一覧
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学生時代にクラシックギターでアンサンブルをやっていたこともあり、マンドリンアンサンブルの物語ということで読んでみた。
堂ノ上さんの二重人格っぷりと、主人公が自信を持てないところが自分に似ていて序盤は読むのがつらかった…が主人公が仕事でもアンサンブルでも自分の意見を言うようになって学生時代のモヤモヤ…...続きを読むPosted by ブクログ -
お世話になっている人の孫からの相談。
『夫』だというのに狙ってくる客。
やってきた友人と、すっかり忘れていた存在。
最初の話は…まぁ身近というか、いつか自分にも
訪れるかもしれない話、ではあります。
が、2話目は訪れると困る話です。
しかし、やっている事には共感します。
片付くと、色々片付くもので...続きを読むPosted by ブクログ -
幼なじみの二人の契約結婚。かにちゃんの方は彼のことが好きでしょうがないのに、なんとなく彼の方の温度が感じられない。。彼には人には言えない秘密があるのでは?と読み進めていたところにすごい元カノ登場。この作家さんの作品って、どれも映画かドラマにしたらいいのにと思ってしまいます。Posted by ブクログ
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男子なのに手芸が好きって言いづらい、というのが大前提の話ではあるけれど、まず男子は一人称を「僕」から「俺」にどのタイミングで変えるのか変えないのかという問題まであるのか。
男子って大変だなあ。
好きなものを好きと言える世界は、きっと誰にとっても住み良い世界のはずなのに、それを許せない人たちがいるの...続きを読むPosted by ブクログ -
LGBTの知識は広まりつつあるとはいえ、
心と身体の性が一致していることが前提で
「男だけど可愛いものが好き」
「女だけどスカートを履きたくない」みたいな、
選択の自由みたいなものは、まだまだだなあと思う。
この作品は被服部に入る手芸とフリルが好きな男の子のお話。お話としては分かりやすく、主人公が...続きを読むPosted by ブクログ -
メガネにそんな秘密があったなんて!人生を変える旅、人生を変えるマンガ、いいですね。家族旅行という言葉の意味が気になりますが、続編はないのかな。Posted by ブクログ
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元カレがクズですな、本当に。
それでいてやることが小っちゃい。
まあその小っちゃいことが、今の主人公にしてみれば致命的なことになっていくのだが。
ズボラ女子と料理上手な年下男子との同居もの。
向かない仕事やその他諸々で精神をすり減らした結果、声は出なくなるし、部屋は荒れ放題。
ただそのズボラっぷり...続きを読むPosted by ブクログ -
恋人は浮気をして、家を出てきた主人公。
行き当たりばったりで到着した土地で出会ったのは
やたらに毒舌な、機械音痴の男。
静と動、な感じですが、案外店主もすごいです。
と思ったら、ちゃんと大人…というか
まともな対応してました。
現実で考えれば、これは大事かな、と。
夫婦と間違えられて、そのまま日...続きを読むPosted by ブクログ -
ストレスで声が出せなくなり、仕事もやめてどん底な主人公のもとに元同居人の弟が訪ねてきて始まる同居生活。いい話でした。
ところで後書き読んで驚きました。コロナ禍で派遣切りにあってしまったんですね、神戸さん。。本を買って応援したいと思います。Posted by ブクログ -
作者が、千葉県だったり紅茶についてだったり、様々な事象について丁寧に書き込む人なんだなあというのが随所に感じられた。
星3.6くらい。Posted by ブクログ -
なりゆきで始めたバーガーショップのアルバイト。進学先の高校で友だちができない内気な優芽が接客やバイト先の人たちと関わることで変化していく。そして気になる存在も登場し、続きも楽しみ。Posted by ブクログ
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ニセモノ夫婦の紅茶店シリーズを読んだ後に気になって手に取りました。
この作品も優しい温かな世界で、だからといって退屈さはまったくなく、読み始めてから一気に最後まで読みたくなって、実際に一気読みしました。
なんだかんだでまっすぐ一生懸命に取り組む未奈と、紳士な会社の上司の側面がまったく見えなくなるオフ...続きを読むPosted by ブクログ -
まあ随分やらかす主人公さまで。
告白相手間違えるし、ケーキを彼の顔面に突っ込ませるし、肝心なところで言葉間違えるし。
お陰で色々ハラハラする羽目になりました。
一方、強面の彼はいい子すぎて、損しているのが気の毒になるレベル。
「わたしだけが知っていればいい」と独り占めしたくなるほど性格はいい子なんで...続きを読むPosted by ブクログ -
ヒロインの男友達がクソ野郎過ぎてちょんぎってやりたくなった……。帝くんは、ツンデレと呼ぶには言動ひどすぎるので、ミキさんが一番好みかなぁ。Posted by ブクログ
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紅茶専門店の物語と聞いて、紅茶好きとしてつい手に取っちゃいました。
偽物夫婦が何だかんだ口喧嘩しながらも、心通わせていったり、お客様との縁を結んでみたり。
登場する紅茶がどれも美味しそうで、香りまでこちらに伝わってくるようでした。
秀二さんの家族側とはある程度和解はできたのでよかったですが、偽物夫婦...続きを読むPosted by ブクログ