神戸遥真のレビュー一覧

  • 恋とポテトとクリスマス Eバーガー3
    カラオケの告白シーンすごく良かった!いやー青春って良いですね。とても面白くて元気になれるお話でした。
  • ぼくのまつり縫い 手芸男子は好きっていえない
    手芸が好きだけど中々素直になれない主人公が、部活中に足を負傷したことにより、被服部のサポーターになる話。自分の好きなことを素直に好きだと言えない、思春期らしい悩みが共感できる。児童文学だからか、読みやすい。
  • ぼくのまつり縫い 手芸男子と贈る花
    お裁縫が大好きな男の子、「ハリくん」。シリーズの最初では、「裁縫が好き」と友達にいえず悩み、次作では後輩との人間関係に悩み、そして、(多分)最後のこの巻では進路に悩む。
    悩みを抱えながらも、回りに助けられながら、一歩ずつ前に進んでいく姿に勇気付けられるシリーズだ。
    私に子供はいないけどw、母のような...続きを読む
  • 休日に奏でるプレクトラム
    ギャップがあり、ちょっと強引な男性に弱いので主人公の気持ちはよくわかります。学生時代のトラウマもあるあるです。
    二重人格上司に騙されたかのように連れてこられたマンドリンサークルで最初はとまどいながらも結局マンドリンの魅力が再燃してどっぷりつかってしまう主人公が少し羨ましいです。
    テンポいい2人の会話...続きを読む
  • ニセモノ夫婦の紅茶店 ~あの日の茶葉と二人の約束~
    いやー、二人の距離感がとてもいいね。かわいいね。あやめちゃんのおせっかい具合も、やり過ぎて反省するところも懲りないところもかわいい。まだ続き出るのかな?
  • ぼくのまつり縫い 手芸男子とカワイイ後輩
    ぼくのまつり縫い第2段!
    ハリくん糸ちゃんは2年生になって、新しい新入部員が入って来ました。
    なんだかみんなと馴染まず、ハリくんにはツンケンしててどうなるんだ〜って思ったけど。。
    今回もモモちゃんがそっと大事なことを教えてくれたり、みんなで問題に向き合って頑張る姿が良かったです。
    あとやっぱり読むと...続きを読む
  • ぼくのまつり縫い 手芸男子は好きっていえない
    最近、こういう本をよく見る。好きなものを周りに言えないのって苦しいし悲しい。
    その原因が、ジェンダーだけじゃなくコンプレックスや人から言われた一言にもあって、男女関係なく誰でも持ち得る気持ちだと伝えてるところが良かったです。
    "イメージ"ってなかなか消えないけど、こういう本が増えてるって事は、少しず...続きを読む
  • ぼくのまつり縫い 手芸男子は好きっていえない
    自分の好きな事を好きって他人に言えない時もある。
    変だと思われないか、笑われないか
    男のくせに、女のくせに、変なの、気持ち悪い
    そんな言葉の刃物に傷付けられて
    自分の殻に閉じ込めてしまう。
    この物語の主人公、優人もその1人。
    手芸が好きなのに、過去のトラウマによって素直になれず、友達に流されるままサ...続きを読む
  • ニセモノ夫婦の紅茶店 ~あの日の茶葉と二人の約束~
    温かくて優しい。ニセモノ夫婦である秀二とあやめの心の距離が、少しずつ近づいていく過程がすごく愛おしい。そんな感情をいつまでも味わっていたくて、終わりまで読んで、また始めから読み直して....というのを何度も繰り返した。鋸山にも行った。紅茶を飲みながら話を読み進めている時間に幸せを感じられるお話だった...続きを読む
  • 休日に奏でるプレクトラム
    マンドリンというあまり一般的になじみのない楽器のアンサンブルが舞台になったお話。
    演奏経験のある人には非常に「あるある」なお話で、ちょっと1冊でおさめるにはもったいないけど、とてもテンポの良い感じで読めました。
  • 本日は、離婚日和です。
    かつてウェディングプランナーとして働いていたが、新婚クラッシャーと呼ばれてプランナーの仕事を離れていた鳴美。お膳立てもした学生時代のゼミ同期の2人が離婚式をするのに、仲人ならぬ裂人を頼まれたことがきっかけで離婚式プランニング事務所に再就職する。
    離婚式というなかなかなクセのある設定だけど、様々な夫婦...続きを読む
  • 片想い中の幼なじみと契約結婚してみます。
    三十歳にして突如住所不定無職となった朝香は、お互いに都合が良かったこともあり憧れの幼なじみ・佑紀と契約結婚をする。
    プライベートなんてないような、けど優しい海辺の町で、明るくテンション高く過ごす朝香と、穏やかだけど謎も多い佑紀のなんともいえない距離感が、朝香のモノローグの賑やかさもあって微笑ましい(...続きを読む
  • てのひら怪談 見てはいけない
    様々な形で出版されている長寿シリーズてのひら怪談。児童書レーベルから出たこちらも容赦なくこわくて面白い。個人的には前の巻よりこちらの巻の方が好きな話が多かった。800文字でゾワッと怖い気持ちになれるお手軽な怪談本である。
  • ぼくのまつり縫い 手芸男子は好きっていえない
    主人公は中学1年生の男の子。針宮くん。
    友達と一緒にサッカー部に入部して、しっくりこないけど「ぼく」から「おれ」に呼び方をかえて……でも、本当にしたい、好きなことは他にあって。
    自分の好きを大切にするのはとても難しい。
    でも、チクチクと作業している姿とこうしたらもっと可愛いって手芸のこと考えている時...続きを読む
  • ぼくらの胸キュンの作り方
    YA小説です。男だから、女だからという固定観念にとらわれないよう、気をつけないといけませんね。
    自分の好きなものを堂々と言えるそんな世の中になれば良いなと思いました。
  • ぼくのまつり縫い 手芸男子と贈る花
    今回は高校受験を控えた優人、高校選びに苦心している。
    大好きなお裁縫ができる高校を探すのだがなかなかない。
    そんな進路の悩みに加え、被服部最後のファッションショーの衣装製作の進捗状況が思わしくないことも重なる。
    担任であり、顧問でもある先生ともなんとなくギクシャク。
    今回は花が所々で出てきて話の布線...続きを読む
  • おはなしサイエンス 美容の科学 神永くんは知っている
    肌の保湿、髪の毛を美しく保つ方法など。
    高学年になって美容のことが気になるお年頃に、ぴったりのお話。
    物語形式で読みやすい。
    NDCでは、595です。
  • おはなしサイエンス AI(人工知能) ロボットは泣くのか?
    なるほどー。
    物語形式だけど、かなりAIのことが詳しく書かれてるから、NDCでは0類なのね。
    なかなか興味深かった。そして絵が可愛い。
  • おはなしサイエンス 美容の科学 神永くんは知っている
    神永くんはなぜ髪が長いのか。
    小学校6年生ともなるとオシャレが気になるお年頃。
    男女関係なく基本的なオシャレの話をできるっていいな。
  • おはなしサイエンス 美容の科学 神永くんは知っている
    3.4年から。神永くん!名前がいい!
    入り方も子どもが好きな恋を匂わせながらさらりとはいらせつつも、科学の美容の話だけではなく、お話のドラマがちゃんと入っている作品になっているところが良い。