南伸坊のレビュー一覧

  • 本人伝説リミックス
    まだ文は読んでないけどこれはすごい。特にすごいと思ったというか思わず笑っちゃったベスト5。糸井重里、由紀さおり、澤穂希、櫻井よしこ、石川遼。
  • 本人伝説リミックス
    自分の顔をキャンバスに見立てて絵を描く、という「本人術」。考えるのもすごいが、実践されたそれはもうびっくりで、この本にはたくさんの「本人」が出てくる。
    しかも文章も含めてとことん人を喰った内容で、こんな本を出して大丈夫なのかと心配したくなるけど、それよりも面白さが勝っている。
    必読というか、必見。
  • 本人伝説リミックス
    昨夜は次に読む本を選ばず、寝床ではいしいひさいちの4コマ漫画を
    読んでから眠った。

    今朝、出勤前にどたどたと書棚の前を物色する。あぁ、選んでいる
    時間がない。こんなことなら昨夜、じっくりと選んでおくのだった。

    そして、積みっぱなしの本の一番上にあったのが本書。これでいいやっ。
    と掴んでバッグに突...続きを読む
  • 本人伝説リミックス
    大人の笑い。笑いながらも、なんか感心してしまう、不思議な本。見た目の特徴・表情、いかにもいいそうな発言、そのすべてが巧みにデフォルメされてて笑いを誘う。
  • 本人伝説リミックス
    うっかり電車とかで読んではいけません。
    カフェでコーヒー飲みながら読むなんてもってのほかです!
    何も考えず、ただただ笑いたい、
    そんなときに開くと楽しい気分になれます。
    お腹がよじれそうな時も多々。
  • 心理療法個人授業
    「村上春樹 河合準雄に会いにいく」以来、河合先生のおっかけ?です。個人のご著書は高尚すぎて歯が立たないこともありますが、対談形式のものはわかりやすくていいですね。南伸坊さんのお顔しか存じませんでしたが、鋭い観察眼と頭良い方なのですね。特に誰の書いたものという表示がなかったので時々どちらの書いたものな...続きを読む
  • 心理療法個人授業
    最近、はまってる河合隼雄の本。
    この本は入門本とはいえ、
    まるっきり知識がない分野なので
    毎日少しずつ読んだ。
    河合隼雄の本を読んでから
    臨床心理士とかカウンセラーの仕事って
    おもしろそうと勝手に思っていたけど
    この本を読むと、本当に大変そうで、
    ストレスのたまるお仕事。。。
    人間の幅とか経験とかも...続きを読む
  • 心理療法個人授業
    心理療法家の河合隼雄さんが先生役をつとめ、エッセイストの南伸坊さんが生徒役をつとめるという形で「心理療法」や「心理学」の世界に迫っていくという内容。個人授業を通して河合さんから学んだ内容を南さんがレポートとして文章にまとめ、それに先生が一言申し述べるという感じの構成。心理学の歴史から心理療法の話や「...続きを読む
  • 心理療法個人授業
    先日なくなられた河合隼雄さんの授業。
    河合さんの講演は何度か聞きましたが、ほんとおもしろいです。
    そんなおもしろさがぎっしり詰まってます。
  • 心理療法個人授業
    河合隼雄と南伸坊の心理療法個人授業を読みました。心理療法士の草分けの河合隼雄から南伸坊が講義を受けるという形式の心理療法の解説書でした。ちゃんとした訓練と知識なしに心理療法の仕事をしてはいけない、という指摘は生兵法は怪我の元ということわざを連想します。心理学の解説書を読んでいるとなんとなくわかったつ...続きを読む
  • あっという間
    埴輪クッキーと縄文土器ソフトクリームコーンは、ググってみたら意外とあった。職場で疎外されている、ペッパーくんとの会話が秀逸。
  • あっという間
    著者も72歳、おじいさんとは認めたくないけど、世間的には立派なおじいさん。(わかるわぁ)
    実年齢と自分に感覚が合ってないんだよね。
    奥さんと仲良くマンションで暮らしてる様子が微笑ましい。
    ”平気で死んでいく”が悟りだと思ってたけど、”平気で生きていく”こそが悟りと悟ったってまさに。
    平気で生きていく...続きを読む
  • 本人遺産
    なかなか 笑える本でした。
    写真集という ジャンルになるのでしょうか??
    文章も載っていて これって まさか 物まねされている本人が
    書いたんじゃないよね??
    でも、そう言いそう~~(笑)
    そんな感じの 雰囲気なので 楽しく見ました。

    写真は全部白黒だからかなぁ~~
    結構 似ていました。
    物まねさ...続きを読む
  • 漢方的生き方のすすめ
    薬は好きではないのだが、最近薬にお世話になることが少なくなく、漢方はどうだろう、漢方って何だろう?と手に取る。
    が、あまり漢方とは的なものは書かれておらず、漢方の丁先生の生き方、ひょんな出会い、良い出会い面白い人生を歩んできた話が語られている本。
    探しているのはこういう本ではないのだけどもねと思いな...続きを読む
  • 文藝春秋2021年4月号
  • エロスの記憶 文藝春秋「オール讀物」官能的コレクション2014
  • 本人遺産
    似ていて笑っちゃうのと、構図の面白さ。全然似てないのもあるけど、何度か見ているうちに似ているかもと思う瞬間があるのは不思議。
    何事もやってみることが大事なのではないかと思う。
  • 筒井漫画瀆本 ふたたび
    壱のほうか、ふたたびの方かは忘れたが、五郎八航空のパイロットが太ったお母さんから可愛い女子高生になっていたのは少し違和感。走る取的がなかったのが残念。どこかで見た記憶があったのだが。
  • 筒井漫画瀆本 壱
    筒井康隆のトリビュートアルバム。熱狂的なファンが多いということだろう。漫画家の人は原作として使いたい素材なんだろうが、面白さとしては原作を超えることはないことがよくわかった。
  • 心理療法個人授業
    南伸坊が心理療法にユング派の権威の河合隼雄と心理療法について語った一冊。

    対談形式ではないのであまり読みやすくはないけど、勉強にはなった。