近藤誠のレビュー一覧

  • 健康診断は受けてはいけない
    医学界の異端児、近藤誠先生の2017年作品です。
    「患者よ、がんと闘うな」という衝撃の書を上梓して早や四半世紀。その後も日本の医療費はますます膨張し続け、国家財政をひっ迫させていますが、その裏では医療関係者や厚労省の役人などは自分の懐が潤うのでほくそ笑んでいる構図は変わっていないようです。
    2014...続きを読む
  • 医者の大罪 医療サギに殺されない39の心得
     健康診断や人間ドックの一律で厳しい基準により、健康な人が病人になり薬を服用する弊害が説かれています。国民皆保険制度、医者の言葉に従順な日本の国民性に起因するのかもしれませんね。特に新しいことはなかったです。内容は、高血圧治療の大罪、糖尿病治療の大罪、基準値ビジネスの大罪、高コレステロール血症・メタ...続きを読む
  • 文藝春秋2021年4月号
  • もう、がんでは死なない 二人に一人ががんになる時代の最高の治療法
    がんの放射線治療の専門家であり、がんのベストセラー本を何冊も出版している近藤誠さんの最新著書。がんのメカニズムから、がんを遠ざける習慣、世間に浸透しているがんと免疫に関するウソまで、がんに関するさまざまな事柄が解説される。樹木希林さんや中村勘三郎さんなど過去にがんで亡くなった有名人の方の闘病経過から...続きを読む
  • 医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法
    両親の本棚にあった本。読んでみたけれど、疑問点もあった。
    こういう本は、病院に通うようになると読みたくなるんだろうなというのが感想。
    この先生のアドバイスが正しいかどうかは不明だが、主治医の見解を鵜呑みにするのではなく、自分の病気を違った視点で見る事は必要だと思う。もし病気になったら、もう一度読み返...続きを読む
  • 医者に殺されない47の心得
    両親の本棚にあった本。読んでみたけれど、疑問点もあった。
    こういう本は、病院に通うようになると読みたくなるんだろうなというのが感想。
    この先生のアドバイスが正しいかどうかは不明だが、主治医の見解を鵜呑みにするのではなく、自分の病気を違った視点で見る事は必要だと思う。もし病気になったら、もう一度読み返...続きを読む
  • クスリに殺されない47の心得 体のチカラがよみがえる近藤流「断薬」のススメ
    「医者に」と同様両親の本棚にあった本。この本も薬を飲みだすと読みたくなるんだろうなというのが感想。この先生のアドバイスが正しいかどうかは不明だが、自分の病気と薬を違った視点で見る事は必要だと思う。
    「医者に」と同様に、もし病気になったら、もう一度読み返してみたい。
  • 眠っているがんを起こしてはいけない。
     書店で少し読んでみたらちゃんと読みたくなって、購入した。
     質の悪いがんは、塊としてわかる大きさになる頃にはもうあちこちに転移しているはずで、おとなしいがんは転移する力がないから、元々治療しなくても悪くなることはなく、消えることもある、と。ただし、おとなしいがんも、手術などをきっかけに暴れることが...続きを読む
  • 孟司と誠の 健康生活委員会
    老人が二人して言いたい放題という感じ。そこが面白いんだけど。生兵法は怪我の元。注意して読む必要がある。もっとも、現代医療も同じくらい疑ってかかった方がよい。例えば、薬を飲んで、副作用で胃が痛いと言ったら、胃薬を出される。そうすると今度は胃薬の副作用が出て、それを抑えるためにまた別の薬を飲まされる。そ...続きを読む
  • 「余命3ヶ月」のウソ
    あなたはガンです、余命3カ月。
    と医者に言われたら、さてどうしましょう。

    論旨はきわめて明解で、「早期発見(ガン検診・ワクチン接種)」、「余命3カ月」、「摘出手術」、「抗ガン剤」、そのどれにも「ウソ」が含まれているから気をつけろ、というのである。勘三郎さんはあんなにも早く、新歌舞伎座のこけら落とし...続きを読む
  • やってはいけない健康診断 早期発見・早期治療の「罠」
    「医者にかからない」
    「健診などの検査を受けない」
    「クスリを飲まない」

    僕はこれを、「健康三原則」と呼びたい。
  • 健康診断は受けてはいけない
    健康診断を受けたら長生きに繋がるというエビデンスはない。逆に、健康診断を受けて何らかの処置をした"医療介入群"は、何もしなかった"放置群"より死亡率が高かったというデータが出ているという。
    要するに、「結論から言うと、安全に長生きするためには、健康なときに検査を受けないこと、医者に近づかないことに尽...続きを読む
  • 医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法
    現代の医療に疑問を投げかける本。
    がんには「本当のがん」と「がんもどき」があり「本当のがん」は治療をしても既に転移しているので手術しても無駄。「がんもどき」はそもそも悪くならないので、手術する必要がない、という理論。手術や抗がん剤を使えば、むしろ寿命を縮める可能性の方が高い。早期がんは治ったのではな...続きを読む
  • 医者に殺されない47の心得
    現代の医療に疑問を投げかける本。
    がんには「本当のがん」と「がんもどき」があり「本当のがん」は治療をしても既に転移しているので手術しても無駄。「がんもどき」はそもそも悪くならないので、手術する必要がない、という理論。手術や抗がん剤を使えば、むしろ寿命を縮める可能性の方が高い。早期がんは治ったのではな...続きを読む
  • 医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法
    この本を読んで、改めて、検査受けない、薬飲まない、手術受けないことを誓った。ホント恐ろしくてやってられない。多少同意できないところもあるが、全体的には肯定できる話しが多い。
  • 医者に殺されない47の心得
    この本を読んで、改めて、検査受けない、薬飲まない、手術受けないことを誓った。ホント恐ろしくてやってられない。多少同意できないところもあるが、全体的には肯定できる話しが多い。
  • 成人病の真実
    文庫が出ていたので買ったのですが、持っていた本
    ほぼ内容が同じでした。文庫の方がいいですよね、両方同じ内容なら(笑)
    腫瘍に対する考え方や、抗がん剤やいろいろな検査について、この見解を知っておいて良かったと思っています。
    ガンが見つかった時に、医療を受けるかどうか。生き方を考えることが出来て良かった...続きを読む
  • クスリに殺されない47の心得 体のチカラがよみがえる近藤流「断薬」のススメ
    近藤誠氏の「医者に殺されない47の心得」に続く著書「クスリに殺されない47の心得」、2015.1発行です。確かに、薬は飲まないですめば、それに越したことはありませんね。著者は、薬が必要なケースは次の2つと。①心筋梗塞など命にかかわる症状の時(心臓、脳に関する病、癌などでしょうか)②その薬を飲んで、明...続きを読む
  • 健康診断は受けてはいけない
    参考になった。
    ガンになっても薬や手術に頼り過ぎないことか。
    よく食べ、運動し、頭も体操し、くよくよしない。少し太めが良い。バランス良く食べる。
  • 健康診断は受けてはいけない
    タイトルに引き寄せられた。
    健康長寿を目指すのなら、医者と医療を信じるな。元気でご飯が美味しいとき、かつ自覚症状がないのなら、そのままで良い。

    それじゃー、出血したとか、骨折したとかの時だけ、病院に行けばよい?
    予防なんて、ない?

    著者の言うことも、分かる感じだけど、もし身内で検査結果に異常があ...続きを読む