安冨歩のレビュー一覧

  • 超訳論語
    この本で論語を理解した気になってはいけないことは承知の上で、雰囲気、エッセンスを感じ取れればと。
    ブッダの言葉も読んだが、孔子先生の方が人間らしい。
    ときに、あの時こう言っていたのに…と矛盾を感じる場面もあったり。
    それはこちらの読み方のせいかも。
  • もう「東大話法」にはだまされない 「立場主義」エリートの欺瞞を見抜く
    僕だって、話をややこしくして、ケムにまいたうえで責任逃れしたい。

    最近「東大話法」なる言葉をよく目にしたもので、多分良い意味ではないであろうけど、世の中とうまい事やっていくために役立つメソッドかもしれない、と下心を抱いて購入した。

    「どこまでも欺瞞的で、どこまでも傍観者ぶったものの言い方」

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  • もう「東大話法」にはだまされない 「立場主義」エリートの欺瞞を見抜く
    「立場」に縛られ、欺瞞を隠すために駆使した「東大話法」により、意識をすることなく暴走や犯罪に加担してしまう。このメカニズムについて解説した、安富先生の「東大話法」シリーズ。
    「東大話法」に逆襲するための作戦が「家政婦のミタになる」というあたり、前作で東大を「ショッカー」、小出先生を「ショッカーを裏切...続きを読む