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Posted by ブクログ 2019年12月02日
この本と著者の選書である『生きるための論語』との併用が、
好ましいと思います。
どうして、この著作で語られているような解釈になったか(普通の論語テキストは
性質が異なります)が、『生きるための論語』に記されています。
非常に参考になると思います。
また、著者の『論語』三部作、①『生きるための論語』...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年05月01日
これは、本当にスゴい!
目から鱗がおちまくる。「論語」って、こういうことだったのか!!!
要するに「学習する組織」と一緒じゃないか!
誰でも知っている(と思っていた)冒頭の部分から全く違う。
「何かを学ぶことは、危険な行為だ。なぜならそれは、自分の感覚を売り渡すことになるから。しかし、学んだこ...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年01月14日
■論語
A.学習の悦びを知らない人に心を乱されるな。
B.目上の人に自分の考えを素直に、失礼にならないように述べる。
C.自分を知れ:「他人が自分をわかってくれない」なんてどうでもいいことだ。
「自分で自分をわかろうとしない」ことが問題なのだ。
D.過ちはその人のタイプを反映している。
E...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年10月11日
とても重要な本。著者は本書を「私自身が、論語から聞き取った響きをお知らせするもの」と語る。著者のフィルターを通じて、論語が「生の言葉」の形に近くなっている。だから読みやすく、私にとって、論語を考える大変大きな助けとなった。「学習」と「三年の愛」と「喜び(を感じる感覚)」がどれほど大切なものか、気づか...続きを読む
Posted by 読むコレ 2013年04月08日
歳を重ねたからなのか、本を読み続けたからなのか、だんだん論語に書かれれいることが理解できるようになってきた。
ただ、個人的に一番おもしろいのは学而篇で、それ以降の話はもっと背景を理解しないと頭に入りづらい。
訳にカタカナ英語を使って現代人に解りやすくなってはいるが、これ一冊だけでは理解は難しい。...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年03月31日
チェック項目28箇所。論語では「仁」ではなく、学習回路の閉じている状態を「悪」と呼ぶ、そして君子とは逆に、学習回路が閉じている者を「小人」と呼ぶ。何かを学ぶことは危険な行為だ、なぜならそれは、自分の感覚を売り渡すことになるから、しかし、学んだことを自分のものにするために努力を重ねていれば、あるとき、...続きを読む
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