山田玲司のレビュー一覧

  • ゼブラーマン 5
    8年も前にこんな作品があったとは。 でも、これは311後の今こそ読まれるべき作品と思う。 「君の人生は…、それでいいのかい?」 今、日本人全員に、この問いが投げかけられている。
  • キラークエスチョン~会話は「何を聞くか」で決まる~
    150ページ程度の、単なるハウツー本のつもりで読み始めた。
    侮っていた。単なる会話のハウツー、処世術ではなく、人生論であり現代社会論だった。
    考えてみれば、学生時代夢中になって読んだ『Bバージン』(今は無きヤングサンデー連載)という漫画の作者である。ほぼ同年代ながら、登場人物の心理描写に感心し、感動...続きを読む
  • キラークエスチョン~会話は「何を聞くか」で決まる~
    質問力
    話す力より聞く力をメインに
    わかりやすい事例を踏まえて
    書かれています

    今すぐ実践できる
    実践したくなる
    会話が紹介されています

    あなたのプライベートそして仕事もこの一冊で変えてみませんか?
  • Bバージン 15
    山田玲司の作品を知るきっかけになった漫画本…

    最初 オタクへ分類される男が一人の女性へ焦がれ
    社会復帰と銘を打ち 女性にとって最高の男へとなるべく
    自身を鍛えるが、それだけじゃダメだと気づき
    自分の得意な面で勝負して行く…

    完全な自己成長また 自身の存在理由を学ぶ
    漫画なのに深みのある作品でし...続きを読む
  • ストリッパー
    話の狂い具合がやばい。

    人間には初めから自由なんてない

    の一言はきたね。

    ラストも凄い。
  • アガペイズ 2
    野球×風水×ゲイ!(斬新!)
    山田漫画の主人公はほんとに毎回心の底から応援したくなる。大好き。
    人に貸したまま返ってこないので集めなおしたんですけど中途半端…
  • ゼブラーマン 5
    泣ける。こんな時代にここまでピュアなものを見せるのは、なかなか大変だと思うよ。名言多数。白黒つけるぜ。
  • GOLD PANTHERS 1
    日本にもマラドーナがいた…そしてその11人の隠し子が世界のサッカーを変える!?2002年のワールドカップシーズンに出た無理やりな作品です。面白くなりそうなとこで打ち切り…ちょいと悲しいですね
  • アガペイズ 1
    これも売れなかった。が、アガペーをテーマにしたこのマンガによって、当時の俺は救われました。今まで、こんな純粋な魂を持った主人公が出てくるコミックってなかったべ?
  • Bバージン 1
    久々に読み返したら、やっぱおもしろかった。ある意味「花とみつばち」とテーマは一緒で「モテない男」がモテる為に一喜一憂する話。連載時の時代背景っていうかバブル文化がバカバカしい程、リアルに描かれている点も、好きです。ラストは最高!
  • Bバージン 1
    いい意味で読んでると心が痛くなってくる恋愛マンガ。時代背景的に今読むと若干古い部分はあるにしろ、名作です。
  • キラークエスチョン~会話は「何を聞くか」で決まる~
    もっと他人に関心を持とうと呼びかけた本。人間が一番関心があるのは自分なので、話すことはいくらでもあるとサンプルを幾つも例示している。
  • モテない女は罪である 1巻

    非モテ男性はめんどくさい

    山田先生が好きなので購入。感想だがアメリカ在住の身としては「日本の男、弱すぎない…?」だった。
    「男は学生時代に虐げられている、だから極力優しくしましょう。母親か女神、ホステスみたいに接しましょう。無理矢理でも男を誉めて気持ちの良い気分にさせましょう」という内容だった。と言っても「時代に虐げられてい...続きを読む
  • 非属の才能
    世の中のほとんどの人は、各々が持つ才能が目に見えるカタチになるまで応援も評価もできない。
    だから見えない段階ではどんな素晴らしい才能もどこにも属さないただの異端者として扱われてしまう。

    でもどの時代の何かを成し遂げた人も有名人も、どの漫画や映画のヒーロー達もそうだった。
    だからもし周りに理解者がい...続きを読む
  • 非属の才能
    安易に自分の感覚を殺して、違う意見に迎合しない様を、非属と表現する本書。

    但し、非属は関わらないことではない。

    本書の終盤、
    「重なるところで共感し、重ならない部分で貢献する」
    に、全てが集約されていると思う。

    結局、筆者も、人を驚かせたいエンターテーなんだ。
  • 非属の才能
    良書で一気読み。
    協調しても同調はしない。
    古今東西の非属の先輩方の活躍を参考に、非属であることを受け入れ、自信に変えて、無二の存在として生きていこう。という呼びかけと受け止めました。
    ひきこもりのところはすべて同意とはいかなかったけれど、おおむね共感。メモを取りたい箇所がたくさん見つかりました。
    ...続きを読む
  • 非属の才能
    引きこもるならとことんテレビやインターネットの情報を遮断するべきとは、その通りだ。知らず知らずのうちにインプットされた世間一般の情報は自分の芽を摘みかねない。
  • 月刊!スピリッツ 2021年1月号(2020年11月27日発売号)

    雑誌ならではの楽しみ

    水谷緑先生の『こころのナース夜野さん』の単行本を持っており、こちらの作品を追いかけたくてはじめてスピリッツを買いましたが、他の連載作品もとても面白かったです。特にお仕事や研究を題材にした作品は、一話を作り上げるのにどれほどの取材をされたのだろうという読みごたえで、通読してみたくなりました。
    単行本...続きを読む
  • おそらく彼は「もう1度話し合おう(涙)」と来ます。 でも実は、「しばらくほっておいたら、どうにかなるだろ」と思っています。 - 男の本音を密告する「恋の男子更衣室」 -
    性差って面白いよなーと常々思ってる人間からすると面白い本。
    同じ人間なのに思考回路が違っててホント異星人だなと。
    でも内容自体は女性に優しい。
    不覚にも泣いた。
  • 非属の才能
    この本を読んで言っていることは確かにあるけど少し過激だ、と思ってしまった私もこの人生で様々な非属の才能を摘み取られ世論に影響されすぎてしまっているのだと思う。

    今まで抱いていた違和感を言い当ててられたような気がして、読んでいて気持ちがスッキリした。
    まだ私の中には学歴至上主義、高収入こそ正義、難し...続きを読む