あさぎ桜のレビュー一覧
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シリーズ第13巻。主人公は毎回殺されそうになりながらも頑張る健気な子。しかし、更に健気なもっくん(紅蓮)に、読者の人気はかっさらわれていくのである。既にドラマCD化はされている。アニメ化される日も近いのでは?Posted by ブクログ
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天狐編第3弾!
天命つきかける清明様から目が離せない1冊
命に関わると知りながらも大切な孫のために命を惜しまない姿がもう…
十二神将たちに愛されるのが凄く伝わり、そして命を投げうとうとする姿は残酷でもあり
皆の願いの通り長生きして欲しい
そしてそして、彰子と章子の初の邂逅
狙われる理由を知る彰子と...続きを読むPosted by ブクログ -
風音編第3弾
昌浩ーっ!!!!
紅蓮ーっ!?!!
って叫び出す回ですね
叫び出さずにはいられない
帝に伸びる悪しき影
昌浩君への失せものの相
昌浩君の失ってしまうモノとは…
いやね、もう表紙が物語っている
哀愁が漂っているもの
次巻、風音編クライマックス!Posted by ブクログ -
風音編第1弾
敏次様のつんつん具合が懐かしい
最初の頃はこんなにもつんつんしていたのに、月日を追うごとになんとまぁ成長したことか
でも元々根は素直で努力家なんでしょうね
嫌味言われても反論せず素直に受け入れる昌浩君、こちらも年齢の割に大人だなぁ
私ならすぐ突っかかってしまうよ笑
さてさて、不穏な影が...続きを読むPosted by ブクログ -
窮奇編第3弾
芽生え始めた想いは壁に遮られ、些細な約束事は叶わぬものへと変わりゆく
けれど想いは変わらず、幸せを願い強敵窮奇へ挑む
いつか2人が共に蛍を見に行けるようにと願わずにはいられない
結構ちょくちょく出てくることになる車之輔くん、結構好きよ
オドオドしながらも昌浩くんを助けようとする姿勢がと...続きを読むPosted by ブクログ -
晴明に頼らず昌浩が一人でやりきったことも、そのことで抱える秘密も、一人前になった証拠だと思うけど、いまいち不安が拭いきれない。祀桜が穢れて尸櫻に変わっても、決して枯らしてはいけないというばば様の言葉が気になる。件の予言にある「櫻の封じ」も関係ありそう。
「愛する者の手にかかり」っていうのも結局屍た...続きを読む -
長いシリーズの最初を読み始めてしまいました…。アニメも全然知らなかったのでどんな話かな? と思っていましたが、戦闘シーンもカッコよく面白かったです。頑張って全部読みたいですね。Posted by ブクログ
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驚くべき『人物』と再会している間
都でも、大変な事が。
ふろしきが包まれていく! という感じです。
懐かしい顔ぶれと、思い出される結末と。
怒涛の展開の間にある、あちらの現実。
鬱々としているからこそ、の心からの願いの行動。
親の心子知らず、とはいいますが
自分の価値観を押し付けている、とも。
...続きを読むPosted by ブクログ -
帰宅しろ、との文により帰宅したら
職場は『打倒清明』になっていた。
思わせぶりな台詞、思わせぶりな態度。
一体じぃ様との間に何が!? と思ったら…な今回。
騙されたというべきか、突っ込むべき内容なのか。
ほのぼの内容だな、と思ったら、最期の最後で…でした。
いや、途中にフラグはありましたけど。
最...続きを読むPosted by ブクログ -
イラストレータさんが変更になって1作目の本。
流石に、文中の挿絵は無かった。
もう〜昌浩やもっくん&騰蛇や他メンバーのカットは
見れないんだろうな〜。
が、、
読み物自体は、久しぶり明るい設定と涙の感動もの。
今までの穢れ、気がれ、木枯れと、
同じ言葉の眠くなるような〜読み綴りは無かった。Posted by ブクログ -
晴明が都に帰ってきた。昌浩は都を覆う穢れをなんとか晴らそうと奮起するが、一つ片付けたと思ったら、さらなる厄が降りかかり、なかなか前へ進まない。この、前へ進めないプレッシャーがじわじわきます。Posted by ブクログ
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砕け散った証を探すため、兄弟3人でニホンへ。
そこで巻き起こる…ドタバタ状態?
兄弟愛が半端ない…w
それをさらに印象付けてくれるのが2つ目の話。
兄弟馬鹿すぎる、この兄!
プロポーズの小話も面白かったです。
あれを間近で聞いた記者が不憫すぎるw
結局1冊で2個見つかったわけですが
一体いくつに...続きを読むPosted by ブクログ -
沖縄県なので4~5日ほど遅れて入荷。私情もあり一昨日購入。
・・・鳥肌がたった。全巻持ってるけど、まさか全部が繋がっていたとは思わなかった。
そして言わずもがな、昌浩と彰子は切なすぎる。
これがどう転んでいくのかが楽しみ過ぎて辛い。Posted by ブクログ -
じいさまが目覚めてよかった...太陰もよかったね...
状況は全然よろしくないけど
夢殿のあれはダメだ泣く。謎の陰陽師殿もね...もうなんも言えなくなっちゃうよね...
そういえば孫の方には親友ポジションいないよねって思ったけど彼らはどうなのだろうか。というか久々に登場したと思ったらあんなんで大丈...続きを読むPosted by ブクログ -
少年陰陽師史上最高の危機的状況だったのではないか?
一番衝撃的だったのは、晴明が老いたなあと感じてしまったこと。
もし、晴明の全盛期だったら、このような事態には陥らなかったのではないだろうか。
それとも、いかに晴明でも仕方がなかったのか。
いかに昌浩が苦戦してももっくんがズタボロになっても、晴明...続きを読むPosted by ブクログ -
くどいくらいの繰り返しはこういう事だったんですね...
あの子達がやっと終わりを迎えることが出来てよかったです。
なにかをまもるってほんとに難しいことなんだな、って考えさせられた。
まだまだ問題は山積みだし不穏な気配がどんどん強くなってきてるけど取り敢えず帰って来れてよかった。嫌な予感しかしないけ...続きを読むPosted by ブクログ -
晴明が敵になるという、衝撃の展開で始まった尸櫻編。読み始めの頃は、「どうせ陰謀でしょ?晴明自身は単独行動してるだけじゃないの?」と思ってたのに、「え、ホントに敵なの?まさか囚われの身?」→「は?本人??」→「とうとうここで退場か…!!」と、主要人物だし、若年層向け作品だし、絶対死なないハズ、という予...続きを読むPosted by ブクログ