梶よう子のレビュー一覧
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両親を亡くしたお瑛が兄と立ち上げた店は
商品が全て38文均一だから「みとや(3・10・8)」。
兄が仕入れるいわくつきの品物とそれをめぐる人間模様描く。Posted by ブクログ -
曰く付きの品ばかり仕入れるとあるので、妖怪とか霊がらみと思ったら、そういう物騒なことではなかった。三十八文均一で採算とれてなさそうだけど、表紙の絵を見ると楽しそうなお店。Posted by ブクログ
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201709/今でいう百均を営む兄妹の物語。面白く読めた。車の運転ならぬ舟をこぐと性格が強くなる妹もかわいい。シリーズ化されるそうなのでちょっと追ってみる。Posted by ブクログ
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東海道を歩いてみたくなった。今では新幹線のぞみで東京〜名古屋は2時間足らず。あっという間です。毎日20〜30キロを20日あまり、山を越え川を渡り、体力的には現代人の私たちには厳しいかもしれませんが、そんな本来の「旅」をあじわってみたいです。Posted by ブクログ
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じいじ(私の父)が孫(私の子)に読ませて欲しいと渡された本、その2。とりあえず私が読んでみた。。。
御薬園同心、水上草介が主人公。のんびりとした性格で、そののんびりとしたペースで話が進み、江戸物が嫌いでなければ、読みやすい本と思います。Posted by ブクログ -
小石川御薬園に勤める同心が主人公の連作短編集。
様々な草や漢方が登場して、興味をそそられる。主人公・草介がまったり穏やかなので、難題が降りかかっても、物語の雰囲気は終始穏やか。
短編一つ一つが短いので軽いけど、心和む一冊でした。予約待ちだけど続編も読みたい。Posted by ブクログ -
摺師が主人公というのは新しい。梶さん作品には、目の付け所が良いというか、ちょっと「へぇ」と思う職業(副業含む)の人がよく出てくるので、知識的にも楽しめる。
この作品であれば、版画摺りの技術のいくつかをかい摘める。
人物でおもしろかったのは、王道の(?)直助。お調子者だけど、筋の通った気持ちのいい奴で...続きを読むPosted by ブクログ -
この著者さんの一朝の夢より、こちらの方が好みです。
庶民の人たちの生活感があって、面白かった。
まだ続ければ続きそうなお話でした。Posted by ブクログ