大竹聡のレビュー一覧
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「酒とつまみ」の大竹氏である。彼はどちらかというと西がテリトリーのようで、酒に関しては、知らない土地やお店が出てくるのでとても楽しい。
それにしても,散歩、というより結構真面目なトレッキングみたいな感じで凄いなあと思うのだが、その間にこれまた結構な量を飲んでるみたいで、ちょっと真似できないなあという...続きを読むPosted by ブクログ -
平日昼間に酒を呑む。
会社員ではほぼ不可能な行為ですが、
フリーランスになると別に誰からも咎められないので
全然OKなんですよね。
でも、なんとなくできない。
なんか自分がダメな人間になったみたいな気がしてしまう。
逆にその背徳感が酒を更に旨くするという一面もあるのですが。
昼間からぶらぶらと飲...続きを読むPosted by ブクログ -
ホッピーマラソン。何のことやら説明されないと分からないと思うのですが、ただ単に中央線の各駅でホッピーを飲んで全駅制覇するというだけです。でもこの「だけ」に踏み出すおバカさんは世の中でこの人だけだったというこの奇跡。なんとも素晴らしいです。
そもそも僕ホッピー飲んだことないんです。どんな味がするのかも...続きを読むPosted by ブクログ -
関東近辺の酒蔵に訪れて、酒造りに込める思いを聞き、帰りにその蔵のお酒を味わって帰るという12の物語。各蔵にはそれぞれの歴史があり、乗り越えてきた苦労や、目指す姿がある。日本には数多くの酒蔵があり、提供される銘柄も無数にある。全てを味わうことはできないので、本書で知った酒蔵のお酒をまずは飲んでみたくな...続きを読むPosted by ブクログ
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"大酒飲みの日常生活を赤裸々につづるエッセイ第二弾。
今回は、泣かせる逸話もいくつかあります。
祥月(故人の死んだ当月)という言葉をご存知ですか?私は本書で学びました。ただの酔っ払いではありません。人の良さがにじみ出る文書なので、嫌味がない。
これほどの酒豪に付き合えるほどの体ではありませんが、一度...続きを読むPosted by ブクログ -
前「酒とつまみ」編集長で、「全然酔ってません」や「酒呑まれ」「中央線で行く東京横断ホッピーマラソン」といった素晴らしきタイトルの酩酊本を出している大竹聡さんの本。どうしても期待が高まるではないですか。
フラぶらとは、フラフラとぶらぶらがくっついた名前。ぶらぶらはともかく、フラフラってなんだ、編集者に...続きを読むPosted by ブクログ -
大竹本、酔ってませんシリーズの第二弾が早くも登場。
大竹さん、飲みまくります。
前作よりも、激しく飲んでいます。
大体にして、さんざん飲む~解散後一人で飲む~またどこかで飲む~
朝まで飲む~始発で行ったり来たりする~また次の日も飲む(もしくは
競馬、当然その後も飲む)というパターン。
吉祥寺から...続きを読むPosted by ブクログ -
またまた大竹本が出た!
人気あるのかな。嬉しい限り。
つまみをほとんど食べないで、飲みに徹するところとか自分と似ているスタイル。これは、とにかく酔っ払いたいという現れなんだろうなぁと自分を省みて共感。
それにしても、良く飲む。はしごの度合いが、昼酒~夜、そしてまたもう一軒というパターンがかなり見受...続きを読むPosted by ブクログ -
『東京カレンダー』で初めて拝見した方の本です。
ひたすら中央線沿線及び京王線沿線の酒場をはじめラーメン屋、イタリアンのお店まで行ってホッピーを飲むというエッセイです。
すごく飲める人でないとこんな本を出せないんだろうなと思いました。ぐでんぐでんになるまで飲んでしまうのは酒をこよなく愛する人だからこ...続きを読むPosted by ブクログ