平尾アウリのレビュー一覧

  • 推しが武道館いってくれたら死ぬ(3)【電子限定特典ペーパー付き】

    推しの恋愛事情

    推しに恋人は作ってほしくないとか、推しとお近づきになりたいとか、ファンの複雑な心境を絶妙に代弁してて分かりみが過ぎる… 今回も面白かった。
  • 今日も渋谷のはじっこで

    どこか切ないオムニバス

    どのストーリーも胸がギュッとするものばかりだけど、どこか清々しい…。平尾アウリ先生のリアルな人物描写が好きな人にはオススメです。
  • 推しが武道館いってくれたら死ぬ(1)
    地下アイドルとの距離感がすごくいい!
    主人公がガチ勢で、人生賭けてるくらいの推し方しているけどマナーの良いファン活動してて好感が持てます。
    百合!ってほどの描写があるわけじゃないけど、女子のキャッキャした感じが可愛いです♪
  • 推しが武道館いってくれたら死ぬ(2)【電子限定特典ペーパー付き】
    収入をすべて握手券に捧げてしまう、ある意味で幸せなオタクを描く作品の第2巻。アイドルの方も、そこまでしてくれるファンに対して、自分のタイミングでゆっくり会って、自分の正直な気持ちを伝えることができないという意味の悲しさがあることを教えてくれる作品。
  • 推しが武道館いってくれたら死ぬ(3)【電子限定特典ペーパー付き】
    相変わらずのまったりした作品。特に何かが進展するでもなく、ひたすらライブ活動が続いている。各話に必ず名言が出てくるのはすごい。
  • エクレア rouge あなたに響く百合アンソロジー

    強いていうなら

    表紙にもなってる「名も無き花へ」の話が個人的には凄く良かった。
    続きものなのでrougeだけじゃ話が見えにくいのと、あまり気持ちが良いシナリオではないため、ハッキリ言って万人受けはしないと思いますが…。

    それでもあえて挙げたのは、痛烈な苦さを感じる切ないストーリーが私には強く魅惑的に感じたた...続きを読む
  • 推しが武道館いってくれたら死ぬ(4)【電子限定特典ペーパー付き】
    アイドルとドルオタ心理に忠実で、それでいて気持ち悪さや汚さを許容範囲に抑えた、適度に現実味のある軽いスポ根ものに仕上げている。このバランスの良さは凄い。心の揺れ。次巻も気になる。
  • 星色ガールドロップコミックアンソロジー

    社会現象にもなった?

    ひっそり始まって瞬く間に超人気アニメになった星色ガールドロップのアンソロジー。
    作品を反映してかギャグ成分多めかな。もうちょいシリアスな話あっても良かったかも。
    あくまでアニメのアンソロジーとは言え、原作ファンにも納得の出来!
    いろんなそそぐちゃんが楽しめます!

    と言う嘘レビューです。
  • 推しが武道館いってくれたら死ぬ(3)【電子限定特典ペーパー付き】
    自分がオタクだからってのもあるけど、このマンガがとても面白い。地下アイドルの世界は良くわからないけれど、「応援する」って気持ちは理解できるので、えりぴよやくまささんの言葉は割と共感できる。(一部行き過ぎてついてけないのもあるけれど)
    基くんのガチ恋だけはちょっとわからんなぁ・・・。
  • まんがの作り方 8巻
    2回目の全巻読破。どこか掴みどころがない低テンションな百合マンガ。終わり方も、終わらないまま終わる、みたいな感じだったし。平尾アウリはすごく個性的な作家さんだと思う。
  • 青春の光となんか
    ギャグ漫画。
    タイトルは「青春の光と影」
    キャラクターはほぼほぼすべて女子高生。(穿った見方をすると)没にしようとした小ネタを成仏させるのに書いた短編集なのかなあ、と思った。
    大変面白いしこの作者のギャグ向けに使う言語センスは天才的だと思う。
    もう少し長くて内容を膨らませた純文学的な漫画を読んでみた...続きを読む
  • エクレア あなたに響く百合アンソロジー
    どれも素晴らしかった。一番続きが読んでみたいなとなったのは結川カズノ先生の『雑草譚』。小学生女子同士の幼い邪悪さとか潔癖さとかが衝突する作品でたいへん好みでした。
  • 推しが武道館いってくれたら死ぬ(1)
    たぶんギャグマンガ。
    実はこの人は漫画が下手なんだと思う。たまに誰のセリフなのか分からなかったりキャラがあらぬ方向を向いてたりするし。でも話は面白い。クロマティ高校をなんとなく思わせる。
  • 推しが武道館いってくれたら死ぬ(2)【電子限定特典ペーパー付き】
    何かと含蓄がある言葉をサラリといれてくるこのマンガだけれど、2巻の「オタク仲間は会社の同僚と同じ」という表現、言い得て妙だと思う。ひとつのアイドルグループを推す運命共同体であり、かつ推しからのレスを争うライバルであり…うん、これってかなり会社の人間関係と近しい。
  • OとKのあいだ
    タイトルの付け方が上手いなと思います。山手線「O」駅と「K」駅の間にある場所ってことなんですね。裏表紙見て「ああ!そういうこと!」ってすごく感動しました。

    キャラクターの見分けが中々つかなくて、何度も行きつ戻りつしながら読みましたが、「ああ、こういう子、いるいるw」とか「ありそう!」とか思ってまし...続きを読む
  • 今日も渋谷のはじっこで
    そこにいそうでいなさそう。身近にありそうな話だけどないのかも。とにかく読んでいて面白いとそう思える漫画。
    この作者の絵がとても好きだから話も好きなのかもしれない。
    友達が本当は何しているか、何を思っているか、なんてわからないよね。っていうお話。
  • 今日も渋谷のはじっこで
    こう言っちゃ何だが、全体的にしょっぱすぎて、飲み込み辛いオムニバスだったなぁ
    悪くは無い、しかし、読み手を選んじゃう漫画
    多分、私の漫画読みとしてのレベルが、この漫画を読むのに適したそれに足りていない
    登場人物の立場から離れているトコにいるからか、または、心情に通じてしまうモノが私の中に在るからか、...続きを読む
  • 今日も渋谷のはじっこで
    何か革命的な出来事が起こるのではないけど、
    生きてるときって誰かの一言や存在が転機になるのだろうなと
    思わせてくれる。
    どの話も誰かにつながっているリンクした作品。
  • センセイと僕
    小学校5.6年の担任だったまなつ先生に「かわいいね」と言われたことからかわいい自分でいれば先生にかわいがってもらえると思っていた。
    卒業式で先生と同じ背の高さになり、大きくなったらかわいいと言ってもらえなくなる、そのことが嫌でしょうがなかった主人公の少年。
    高校生になり180センチを超え、かわいくな...続きを読む
  • センセイと僕
    ちょっと、苦いお話
    ざっくり纏めると、二の足を踏んでしまっていた可愛い男の子が、恋に破れる話
    背表紙のあらすじの最後一文が、この作品を見事に纏めており、ここを読んで購入を決めた
    止めようのない己の成長と、向け所を決められない気持ちの狭間で、少年が悶々と葛藤している様は、不謹慎ながらも見ていて、口角が...続きを読む