松本次郎のレビュー一覧
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相変わらず絵が上手いなあと感心する。登場人物の顔とか適当に書いてる場合もあるんだけど動作の描き方とか本当に見ててぞくぞくする。お話は幕末を描いてるんだけどとても血なまぐさくて良い。サムライって結局は人殺しなんだなあ。Posted by ブクログ
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デカい女子高生のメカ「女子攻兵」に乗って戦争していると言うだけで無性に滑稽で面白い。搭乗者が精神汚染されていくリスクを背負いながら…とか言う大義名分などがどうでも良くなって来て、作者のユーモアが光る。Posted by ブクログ
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女子高生の姿をしている女史攻兵を操縦してるのはむっさい成人男性の兵士だと思うと…妙に可笑しい。幼女の女子攻兵に登場している団塊世代のグレフェンベルク大佐の顔が拝んでみたい…Posted by ブクログ
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女子高校生型の兵器に乗って戦う話。時々中の人(パイロット)のことを忘れる。無駄にパンチラが多かったりエログロな感じだけど結構面白かった。個人的にツネフサが可愛いと思う。Posted by ブクログ
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少しズレたループ系というか、少し壊れたセカイ系というか、
新しいジャンルの何かを見た気がします。
アリス→綾波、シュウ→シンジ君の声で脳内再生するといい感じです。そうするとイライザはアスカで、マキルダはミサトさんだろうか。
セカイが滅びて、それから行き着くところは結局エヴァなのか?Posted by ブクログ -
女子高生型巨大兵器にオッサンが乗って戦闘するという異様さだけでも面白かったのですが。
4巻では異次元空間に住む人間たちの軋轢や預元者支配の危うさが語られ、物語に深みが出て来ました。
なぜキリコが特別なのかという謎も気になりますね。
そしてタキガワが陥った地獄とは?
過去編が続きます。Posted by ブクログ -
タイトルとは裏腹にかなりハードなSF。
"預言者"コンピュータが支配する世界が4巻でついに明らかに。
預言者システムはPSYCO-PASSのシビュラシステムのようなイメージかな。Posted by ブクログ -
タキガワ中尉素敵!(但し、ラヴフォックス05搭乗中に限る)
タキガワ中尉モテモテ!(但し、ラヴフォックス05搭乗中に限る)
かっこいい〜と思うたびに、そういえば中身はあのヘタレ野郎だったと気持ちが落ちます。
こんなイカレ変態ミリタリー漫画を面白く感じるとは…精神汚染されたのかも?Posted by ブクログ -
歪んだ世界とモラルの崩壊。
世界の混沌に順応するのなら、狂気は正常なこと。
狂人たちのネバーランドです。
この猥雑さに嫌悪感を抱かないのは、人間のいかがわしさを、信念や欲望に踊らされる弱さを、汚濁にも適応するしぶとさを、作者がこよなく愛しているからだと思います。Posted by ブクログ -
松本次郎版『世紀末伝説』。
イカレてて、猥雑で、だけどなんだかPOPな地獄。
スナイプ以外はへなちょこなシュウの過去のトラウマが語られます。
でもどんな悲惨な経験があったとしても、この世界ではよくあることで、同情なんてないんだろうな〜。
そこらへんが面白いのですが。Posted by ブクログ -
どこまでが現実でどこまでが幻覚なのかとか、設定とか世界観とかオチとかそんなのほんとにどうでもいい。
世界がおかしいのか自分が狂ってるのかなんて悩む必要もないし、存分に狂ってしまえばいいと思う。
.......そんな感じの漫画です。Posted by ブクログ -
女子高生の容姿を備えた巨大人型兵器に乗り込んで戦闘を行うユニット…すなわち”女子攻兵”の活躍とパイロット達が陥る狂気が描かれるコミック第3巻。
異次元の戦場で劣勢の友軍の協力無しでは突破できない状況に陥るが、パイロット達を蝕む狂気と混乱は加速する。Posted by ブクログ -
女子高生の容姿を備えた巨大人型兵器に乗り込んで戦闘を行うユニット…すなわち”女子攻兵”の活躍とパイロット達が陥る狂気が描かれるコミック第2巻。
軍規と狂気に追い詰められた主人公は、異次元の戦場に駆り出される。Posted by ブクログ