鎌谷悠希のレビュー一覧

  • 少年ノート(2)
    天才だらけの中でもがく、フツーではいたくない少年の成長。一巻は天才少年のことを掘り下げてくれてたけど、特別になりたくてもなれないっていう悩みの方がやっぱ中学生らしいね(ユタカも好きですけど)。とても面白かった。
  • 少年ノート(1)
    COSMOSすごくなつかしかった…
    合唱曲でもすきな曲だったから、合唱コンの選曲で他のクラスにとられたときは悔しかったなぁなんて思い出しながら読んだ。

    隠の王とは全く違った雰囲気を楽しんでいきたい。
  • 少年ノート(2)
    「くしゅん」くしゃみが出た瞬間、部長がそれまで囚われていた“こだわり”から解き放たれたシーンが印象的だった。
    僕たち大人がこだわりを捨てるのは中々難しい。視点は中学生だけど考えさせられる話だった。

    ちなみに主人公の母親が乗っている車がオプティクラシック?だったのがマニアックなチョイスで良かった。
  • 少年ノート(2)
    第2巻は、自分のポジションを受け入れられない別役部長の話がメイン。中学生の男の子が、いろいろ考えて、悩んで。いいね、こういうの。この漫画は長く続いて欲しい。
  • 少年ノート(2)
    学生のころ歌が苦手で合唱も大嫌いだった私ですが、この漫画は面白いです!第2巻ではキャラクターの内面が掘り下げられてきて、ますます目が離せません。
  • 少年ノート(2)
    才能のある人々に囲まれて自分は普通なのかとか鬱々としちゃう部長がかわいそうで…ふはぁ。そうそう「俺の!限界を!俺以外が決めるなよお」もやもや苛々してたわ中学生の頃。うんうん。
    真ん中にあった部長の夢。カラーで見たかった。どんな色で塗られてたのかなぁ。残念。連載時はカラーだったみたいなのにぃ。きっとま...続きを読む
  • 少年ノート(2)
    2巻では、自身ではその個性に気づけない部長の悩みが描かれている。

    普段、自分の声は骨導音としてしか聴こえないから、
    歌の上達にむけては、周囲の指導を仰ぐしかない。
    でも、上達に謙虚さが不可欠であることは、
    歌に限らず、他のあらゆる物事においても同様である。

    何事も、上手な人は皆謙虚。
    大人になる...続きを読む
  • 隠の王14巻
    正直最後の最後でみんなハッピーエンド的な、まるーくおさまっちゃう結末だったらどうしよう?って思ってましたが壬晴の出した答えに心から満足できて良かったです。しかしあのタイミングでのカラーは反則だろう…!(;▽;)
  • 隠の王14巻
    おつかれさまです!ありがとうございました!っと本に向ってお辞儀をしたくなる最終巻です。

    壬晴があのとき、あのばしょで、あの選択をとった気持ちが還ってきてほんとうに良かった。それがとても残酷なものでも。
  • 隠の王14巻
    切ないお話… 
    でもいい終わり方でした!!
    壬晴の記憶も戻ったし宵風のことを思い出してくれて
    良かった!!
  • 隠の王1巻
    タイトルの響きに惹かれて読み始めました。壬晴と宵風の、そしてたくさんの忍びたちの、とても切ない話でした。
    悲しみは残るけれど、とてもいい終わりだったと思います。
  • 隠の王14巻
    涙腺崩壊とはこのことだ!
    と言わんばかりに、この作品、この巻には泣かされました。
    隠の世界を舞台にした主人公壬晴の物語は、宵風や虹一、しじま、雷鳴・・・色んな人と出会い、関わり、そして別れ、ようやく終わりを迎え、新たな始まりがそこに訪れたんだなと思うと、切ないような嬉しような、そんな複雑な気持ちにな...続きを読む
  • 隠の王14巻
    虹一としじまは森羅万象で人間になって人間として死んでいくんだと勝手に予想してた…盛大にはずれた…雷鳴ーーーッ!!ら…らら…雷鳴ーーーッ!ウワーッ

    帷が生きててよかったよ…
    宵風も戻ってきてほしかったよ…
  • 隠の王14巻
    最終巻。
    これは、ちゃんとお話をたたんだなぁという感じです。まあ、若干、風魔小太郎に、全部背負わせすぎなきらいはあるんだけれど。

    でも、こうやって、時間が進んでいって、変化していくという物語が自分は好きなんだと再確認しました。
    琥珀のように。
  • 隠の王14巻
     良い終わり方でしたー!最初の頃に比べたら壬晴くんの強くなったことを凄く感じました。そうして取り戻したのが宵風の記憶というところが嬉しかったです。大好きな人を亡くしてしまった悲しい気持ちも好きな人の記憶なんですね。う〜ん、私がそんな立場になったらそう思えるかな。そうだと良いです。

     帷先生は終盤は...続きを読む
  • 隠の王14巻
    ずっと一巻から追いかけていた作品でした。途中メインキャラたる宵風がいなくなったのは衝撃的だったけどそれはこの物語の中枢を担っていてなくてはならないものでした。雪見の葛藤や宵風の痛烈な願いは、どれもかれもなくてはならないもので、それは隠の王に必要なものだったと思わせるような、説得力と感動と優しさをくれ...続きを読む
  • 隠の王14巻
    辛いこともあったけど、どことなく甘くて明るい余韻を残して、静かに終わる。終わってしまって寂しいけど、とてもいい終わり方だったと思う。宵風をどうするのかな、と思ったけど、正直ちょっとうるっときてしまった。雪見がああいう髪型だったのは、あのシーンの為ではないかと思うくらい項がかっこよかった!ただ、最終巻...続きを読む
  • 隠の王14巻
    素敵な最後でした。みんなの願い決意、そして何より壬晴の成長に感動しました。そして宵風おかえり。大好きな作品が終わってしまって寂しいですが、本当にすばらしい最後ありがとうございました。
  • 隠の王14巻
    ずっとずっと待ち望んでた隠の王、最終巻です。
    虹一としじまの願い、あの人の野望、帳先生や雷鳴の決意、それぞれみんなが望む未来に囲まれて、壬晴はどんな選択をするのか。どんな結末になるのか、全く想像がつかなくて読むのすごいどきどきしました。

    正直、壬晴が森羅万象を使って宵風が生き返って、虹一たちもみん...続きを読む
  • 隠の王14巻
    宵風の帰る場所。
    「ただいま」が聞けて良かった。

    鎌谷さんお疲れ様でした。本当にありがとうございました。
    新作を楽しみにしています!