宇山佳佑のレビュー一覧
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愛が溢れすぎて読んでて恥ずかしくなったけど、こんなに愛されて幸せだなぁ、幸せになってほしいなぁと思いながら読み進んでしまった。
大好きだから、別れよう。。辛すぎた…Posted by ブクログ -
映画を観てから原作を読みました。映画よりも原作の方がいい場合が多いのですが、この作品はほぼ全く同じスクリプトなので、映画を既に観た人は読まなくてもいいと思います。あらすじを知りながら読んでも大泣きしました。600頁と長編ですが、ライトノベル風でサクサク読めます。Posted by ブクログ
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ヒロイン日菜の前向きなキャラクターに愛着が湧きました。苛酷な境遇となり、持ち前の明るさを保てなくなった日菜の心情変化が人間らしく、現実味があります。感情移入してうるっとくるシーンが何度かありました。夢を追う誠の仕事へのストイックな姿に勇気をもらいつつももどかしさを感じ、自然と物語に没頭していました。...続きを読むPosted by ブクログ
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ラブストーリーというカテゴリーではあるけれど、それ以上に大切なことを教えてくれる、私にとってのお気に入りの一冊になりました。夢を追うことに対して、勇気づけてくれる素敵な本だったなぁPosted by ブクログ
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今まで読んだ小説の中で最も泣いてしまいました。一番泣いてしまったのは美咲が彩乃さんと一緒に車から働く晴人くんを眺めるシーン。最後の方のシーンもあまりの切なさに涙がとまらなかったです。とても好きな作品なのでNetflixで映画も見てみましたがそちらも感動しました。Posted by ブクログ
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小説読んでここまで泣いたことがないくらい最後泣けた。
出てくる登場人物がみんな好き。
みんなそれぞれ特徴があり、あたたかい人ばかり。
最初はライフシェアリングも謎だし、あまり入り込めなくてひたすら主人公の男の子にイライラ。ただもし自分も同じ境遇なら主人公と同じ態度になってしまっていたかも。
こん...続きを読むPosted by ブクログ -
場面ごとに色々な人の視点で書かれている本。どの人の視点から話を見ても辛いことが多く涙した。おばあさんの姿になった美咲に気づかなかった晴人が後になってあの時のおばあさんが美咲だったと気づいた瞬間はとてもいたたまれない気持ちになった。Posted by ブクログ
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「桜のような僕の恋人」で良い意味で完全に距離を置いてた宇山圭介さんの作品。
今回も、時間を忘れて一気読み。
人がいる所では読めません。
オエオエ泣いちゃうから。
泣き活したい人にオススメ。Posted by ブクログ -
病気が絡む感動ラブストーリーです。
自分は号泣しました。もう完全に泣かされました。
文章も読みやすいし感情移入しやすい!!
男性視点と女性視点が交互に書かれていてどっちの感情も分かって「うわーー」ってなる。もう私がなんとかこの2人を救って上げたい(涙)
読んでない人は絶対読んで欲しい。Posted by ブクログ -
美咲ちゃんが写真展の帰りに晴人君に会えて良かった。
彼は年老いた彼女に気づけなかった。
彼はその事を一生、背負っていくのかもしれないけれど
彼女は元気だった姿だけを覚えていて欲しかったから何も言わなかった。
2人の想い、そして家族の想いを考えると本当に切なくなりました。 -
誠の夢が叶って本当によかった... 明智さん大好き。
日菜も幸せになれて本当によかったね...
こんなに泣いたの久しぶり。ここまで泣かせにくるとは思わなかったな。
命の尊さ、今の日常が当たり前ではないことが改めて実感させられた。
大切な人と生きるためのたったふたつの言葉。「ありがとう」と「ごめんね」...続きを読むPosted by ブクログ -
斬新な設定で最初はファンタジー過ぎるなと思ったけどとんでもない。最後すごい泣いた。自分の大切な人に置き換えると余計辛くて涙が止まらなかった。こんなに優しくなれる愛の力ってすごい。幸せを見失わないように思い直させてくれる内容。Posted by ブクログ
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5人の作家さんによる短編小説。
蒼山皆水さんの「君のいない教室」は最初に思っていたストーリーと違くなり、驚きと切なさで涙が出ました。
どの方のお話も、今が永遠ではない事を教えてくれる素敵な作品でした。Posted by ブクログ -
そうきたか…。
二人が二人、頑なに相手を思いやるが故の結末。
綺麗に、そして壊滅的に…。
流石ですわ著者様。酸いも甘いもド直球、フルカウント満塁でもド直球。
作品は、おっちゃんのめり込みましたよ?甘甘でニヤけるところはニヤけましたよ?
好きになりましたよ?
やはり、著者様がキライです。
...続きを読むPosted by ブクログ -
大切な人を大切にしたい、夢や目標に向かって努力していきたい、そう思える作品でした。
好きな人のことを想うことで身体が焦がれてしまう。そんな身体でありながらも、相手のことを想って、前に進んでいこうとする姿に、涙が止まらなかったです。
20代でこの作品に出会えてよかったと思いました。Posted by ブクログ -
個人的にはとても好きでした。
愛し合うカップルが限られた余命を奪い合う
"ライフシェアリング"
自分の幸福が相手の寿命を奪い
自分の不幸が相手に寿命を与える。
恋愛小説の儚さが1番感じられたのは、
今まで好きだった相手の笑顔も
喜怒哀楽が豊かな幸福を感じやすい性格も
自分を死に追いやる恐怖に...続きを読むPosted by ブクログ