海野凪子のレビュー一覧
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面白さを継続するのは難しい。
これも十分面白いのだけど、前作に対して、さらに期待値が上がってしまうということなのだろう。Posted by ブクログ -
意外と簡単な日本語にできないって言うのは、すごくよくわかる!慣れてない人は、親切心で文も長くなり、形容詞はまだしも副詞も多くなり、擬音擬態語、感嘆詞とか使ったりしちゃうもの。
敬語はわたしもむずかしい。
キャラクター達には慣れてきた。笑Posted by ブクログ -
海外のことを知るのはとても好き。
それは、日本の「当たり前」が当たり前でなくなり、理由を知れるからかもしれない。それが伝統だからと押しつける考えは好きではない。
海外の人が日本の文化を気に入ってくれるのも嬉しい。Posted by ブクログ -
奥深きかな、大和言葉。
まだまだ、使いこなせてない。
もっともっと、使いこなしたい。
そんな気になるこの図鑑。
大和言葉って、日本人が大切にしている
自然への敬畏や、気遣いや洒落の精神が
宿っている言葉なんだろうな。
言葉って、移ろうものだからこそ
若い世代に読んでほしい・・・
と思わせる一冊でした...続きを読むPosted by ブクログ -
マンガでさらっと安定の読みやすさ。
外国で日本語を学ぶ人たち、とその先生。
ベルギーのゲント大学で貝原益軒の養生訓を原文をテキストに東洋医学と西洋医学の違いにも言及する授業。
ベルギーの大学すげー。
養生訓って名前は覚えてるけど内容一切知らないヨ!
あとチェコスロバキアがチェコとスロバキアという...続きを読むPosted by ブクログ -
漫画にしなくてもいいんじゃないのかなあと思ってしまった。抜群に読みやすいからいいんだろうけど(通勤1日で読める)Posted by ブクログ
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日本古典文学の一部(有名どころ)を作家主体で漫画で紹介
絵もわかりやすくていいと思う
清少納言・菅原孝標女・源頼光・安倍晴明
紫式部・藤原道長・鴨長明・兼好・(なぜか古い)ヤマトタケル
いろいろ本とか読んで知ってるつもりだけど、
イマイチ身についてない古典の知識や人物像だけど
整理されて書いてあ...続きを読むPosted by ブクログ -
日本語の先生って大変だよねえ。
日本人って無意識に日本語をしゃべれるようになっているから、いわば「努力せずして実力をつけた天才」であって、天才でない人に教えることは本質的に向いていない、と思うのは僕だけだろうか?
何語でもそうなんだけど、初学者が教わるのはネイティブの人ではなく、「何らかの(普通の人...続きを読むPosted by ブクログ -
清少納言、紫式部、藤原道長、安倍晴明、源頼光、菅原孝標女、鴨長明、吉田兼好、古典の著者がどんな人物か、マンガで描かれている。
番外編ヤマトタケルのエピソードは、古事記の時代の日本人がいかなるものか、感じとることが出来る。Posted by ブクログ