日高トモキチのレビュー一覧

  • MF comicessay つめあわせ【無料版】 vol.1

    購入済み

    本当に無料なのか

    120ページを越えるというかなりのボリュームですし、内容面では基本的に柔らかでほのぼのとしたイラストが満載の作品集だと思います。無料版でこのクオリティーならば、有料本作でははたしてどれ程のボリュームがあるのか、などと期待してしまいます。

    #癒やされる

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    2022年03月01日
  • 水族館で働くことになりました

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    ネタバレ

    読み終えて、水族館の知識を身に付けられた。
    途中、ペンギンが死ぬという悲しいシーンも
    あったが、漫画形式で楽しく読めた。

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    2022年01月12日
  • ダーウィンの覗き穴〔マンガ版〕 虫たちの性生活がすごいんです

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    ペニスにバイブレーターを備えたガガンボやら

    クモの雌はイケてる雄と

    そうでない雄の精子を使い分けるとか

    自分の体長の倍以上の長いペニスを

    巻尺のようにまるめて収納する甲虫やら

    もうびっくりすることだらけ
    生殖器の話と思って

    舐めてかかると

    結構なグロさにびっくりします

    ドン引きます

    でも面白い

    イラストがないと この驚くほど

    複雑な生殖器官の進化は

    ちょっとついていけないと思うので
    コミックにしてくださってありがとう!!

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    2021年09月13日
  • 里山奇談 よみがえる土地の記憶

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    いいもの読んだ気持ちになったり、ちょっと恐かったりそういう本だった。たくさん好きなのがあった。特に残っているものは「観察会」「笑うものが来る」「おかえりの蜂」「鉤虫」「おまっしらさん」「アイとハシとサカ」「黄昏れ」「陰の膳」「好かれる人」「浜辺にて」「山野辺道行」「松虫」「蜩」「雪の残る熊笹の向こうに」「いけるしかばねのしかのし」「誰 何」「土に還す」「精霊蜻蛉と山の神」。どれも好きで、物語の種を掌にそっともらったような気持ちになれた。「いけるしかばねのしかのし」は続きが知りたい。他の二冊も読みます。

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    2019年11月27日
  • ダーウィンの覗き穴〔マンガ版〕 虫たちの性生活がすごいんです

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    何というかすごかったし大変ですね……みたいな……(・ω・)壮絶すぎて書き物に活かせる気がしない。
    随所に差し挟まれる小ネタも楽しい!

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    2019年04月07日
  • 里山奇談 めぐりゆく物語

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    怪談ではなく、里山の生き物(虫、動物、魚)をめぐる不思議な話。
    虫は苦手だけど、各話での風習や言い伝え、怪談めいた話から伺えるその地の民俗が、気づきを与えてくれる点は良かった。
    会話を追想する際の書き方が独特で、だれがしゃべっているのかわかりにくいものもあった。3人の筆者のうち誰かなのだろう。
    学問的に検証しているわけではないが、怖がらせることを目的に書かれたものではなく、あくまで「里山」をめぐる伝承や昔の話の体験談、伝承なのでカテゴリは民俗学にした。

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    2022年08月31日
  • 里山奇談 あわいの歳時記

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    「たけくやしき」「憑物壺」「玉かんざし」の3篇が印象に残りました。
    中でも「憑物壺」かなぁ。呪物を扱う恐ろしさと、その存在を受け入れていたということが怖いです。各地の狐憑きの伝承とかは、「憑物壺」の話のような家の存在があったからなんでしょうね。
    そういえば、MASTER KEATONで狂犬病を利用した殺人事件の回ありましたね。思い出しました。あの話は、犯人の狂気が恐ろしかったですが、職業にしているという「憑物壺」は、理性があってのことなので、違う怖さです。
    狂気は理解できないけど、職業ということになると職務内容はともかく、仕事をする、という行為は理解できてしまうので。

    「たけくやしき」は漢

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    2021年10月02日
  • 里山奇談 よみがえる土地の記憶

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    日高トモキチが文章を書いているということにまずびっくりした記憶。いや、漫画家の人が文章書くことが別に不思議ではないのだけども、そういう印象がなかったもので。

    里山とは、集落、人里に隣接した結果、人間の影響を受けた生態系が存在する山をいう。深山の対義語(Wikipediaより)。

    つまり、人と自然との境界、キワである場所ということか。
    キワには、面白さが詰まっている。サッカーでいうトランジション。格闘技の打・投・極の際。ブラタモリ曰く、地形のへり・キワ。
    なぜに、面白さがあるかというと、そこに危うさがあるからです。
    平穏が崩れる危うさが。

    そんなキワの面白さ危うさを語った里山奇談41篇。

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    2021年05月18日
  • 里山奇談 めぐりゆく物語

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    ネタバレ

    タイトルのごとく。里山にまつわる、色んな方のちょっとした不思議な思い出や体験話。怪談のような怖さはなく、しんみりとした懐かしい気持ちになる。本当は夢だったのかもしれないし、未知の真実があるのかもしれない。何事もはっきりとはさせられない、その曖昧さがよい。

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    2020年12月18日
  • 里山奇談 めぐりゆく物語

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    怪談よりの民話、伝承。
    おばあちゃんから聞いた話の延長で起きたような里山の怪異譚。
    蛇を苛めると恨まれる。私も信じてたし、この本でも蛇に土をかけて虐めた子供が大怪我した。
    なのにうちの祖母は蛇に熱湯かけて殺したのに98歳。まだまだいきてる。
    ちょっと怪談には物足りない。

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    2020年08月23日
  • 沈黙の オヤヂ食堂

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    「町中華巡り」で有名な北尾トロ氏が昔ながらの
    心が和む昭和の店を紹介するガイド本です。

    なぜ「沈黙」かというと、途中で食べるのに夢中に
    なってしまい、オヤヂ3人で酒も入りつつ食して
    いても黙り込んでしまうから、だそうです。

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    2019年10月09日
  • ダーウィンの覗き穴〔マンガ版〕 虫たちの性生活がすごいんです

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    ネタバレ

    「生物の性生活は多様」

    漫画なのに疲れるくらい内容が盛り沢山なので読み応えがあります。

    生物の性戦略はオスは質より量、メスは量より質というシンプルな言葉では表せないことを理解できました。
    例えば、チンパンジー等の交尾栓は1.他のオスとの交尾を阻む、2.精子の排出を防ぐ 3.求愛行為の余韻をもたらす 効果があるそうです。

    また、初歩的かもしれませんですが、虫でオスがメスの体内に針を指して精子を注ぎ込む(しかも時にはオスに刺されすぎてメスが死ぬ)ように生物は必ず生殖器をもっているわけではないことは驚きでした。

    それにしても、この本には、なぜこの生物の生殖行動や体の構造や生態についてこんなに

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    2019年08月11日
  • ダーウィンの覗き穴〔マンガ版〕 虫たちの性生活がすごいんです

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     「虫たちの性生活がすごいんです」といふ副題にも関はらず、カギムシやクモの他、二つのちんこを持つサメ、野郎の死体をも犯すカモ、人為的な「イケメンの基準」を貰ってしまったキンカチョウ、朝鮮人や日本人を強姦するイカの精子、はては人間の性生活の方も登場する。
     フジツボの性器を発見したダーウィンは、ヴィクトリア朝のお約束でその辺のアレがダめになり、その研究から撤退して一世紀ほど経た後、どっかの本で昆虫科学者が、自身の仕事を称して「ゲニタリ屋(ゲニタリアが生殖器を指す語)」と呼ばれるさうだけどさう言ふことになった、きっかけが展開。そこから、世界中の科学者がざっくり生き物のちんこまんことコイトゥス!!の

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    2019年05月16日
  • MF comicessay つめあわせ【無料版】 vol.1

    匿名

    購入済み

    気になる作家さんの本を読めた

    たかぎなおこさんのコミックエッセイが気になっていたので読みました。
    たかぎなおこさんのコミックエッセイは初めて読んだのですが、気になる話題が描かれていて、もう少し読めるようになっていたらよかったです。

    #ドキドキハラハラ

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    2024年10月18日
  • 里山奇談 よみがえる土地の記憶

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    結構沢山のお話が載っていたので、山の不思議な出来事について色々知ることができて興味深いです。地元の人や、広まっていかない一部の人しか知らない不思議な話とか好きなのでこういう本はありがたいです。

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    2024年09月17日
  • 里山奇談 めぐりゆく物語

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    「土塊」のような存在は怖い。何気なくそこに存在しているものに、籠められた思いに気付いてしまったとき、その思いに恐怖が滲み出します。

    能動的にこちらへ向けられているわけでないけど、誰かがこの思いのスイッチを踏むであろうこと。そして、その結果完成するであろう瞬間を静かに、ただし思いを途切れさすことなく待ち続ける執念。
    そうだね、「土塊」に感じたものは執念だ。あれを仕掛けた存在が、どんな思いだったかはわからないけども、あれへの思いの執念です。

    後半で語られるのは「土塊」への答えの一つ。
    やはり、執念の怖さですよ。

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    2021年09月27日
  • MF comicessay つめあわせ【無料版】 vol.1

     

    購入済み

    面白い

    あのヒット作から話題の作品まで、大人気コミックエッセイ10作品のよりぬきを無料でお届け。カラーも収録で120ページ超の大ボリューム。

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    2021年07月31日
  • 水族館で働くことになりました

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    お仕事コミックエッセイ。水族館で働くってどんな人?と思って手に取りました。水族館飼育員や水族館解説員など水族館といってもいろんな立場の人が働いています。動物が好きな気持ちをもった人たちが365日24時間動物たちを家族のように見守り、調餌・給餌・掃除をこなしていくんですね。誕生はもちろん、永眠した動物たちの原因について専門機関とも連携し調査したり。人間のように話せないからこそ、よく観察し、変化を見逃さないようにチームで取り組まれていることがよくわかります。“コロナ禍”で大変な思いをされていると思います。別の水族館では高校生館長が奮闘しているニュースを聞き、こちらの漫画に全面協力したすみだ水族館、

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    2021年07月29日
  • MF comicessay つめあわせ【無料版】 vol.1

    購入済み

    コミックエッセイの作家さん、紹介本ですね。たかぎなおこさんのコミックエッセイが好きなので覗いてみましたが、私が他に読んでみたいなーと思う作家さんは1人くらいかな。自分好みの作家さんを探せる、と言う意味では有りな「詰め合わせ無料版」ですね^^

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    2020年06月16日
  • 里山奇談 よみがえる土地の記憶

    Posted by ブクログ

    確かに山では考えられないことが起こるので実話なんだろうなあ。
    何らかの説明はつくにしてもそのときにそう感じたのは事実だろうし。

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    2019年12月21日