トニー・シェイのレビュー一覧
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全起業家というか、志の置き場所に悩むすべての人に薦めたい一冊。46歳の若さで急逝したトニー・シェイの自伝であり、急成長を志向するスタートアップに向けたビジネス書であり、幸福の意味を追い続けた一冊。これは数年おきに繰り返し読み返したい一冊だ。Posted by ブクログ
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以前読んだ『サードドア』の著者がバイブル的存在としていた本ということで気になっていたところ、中古書店で見かけて購入しました。
ネット靴屋「ザッポス」は、日本ではほぼ無名ですが、アメリカではカスタマーサービスを重視した運営により著しく成長を遂げ、働きがいのある企業ランキングで上位に食い込んだこともあ...続きを読むPosted by ブクログ -
ザッポス自体はCRMを学ぶ際に必ず出てくるほど有名な会社ではあり、興味が出て読んで見た。
中身自体は従業員の手記集だが、一貫して「顧客のために」という精神が貫かれている。ただ、その精神を具体的に体現するためには「仕組み」と「文化」が必要であるということも合わせて読み取ることができる。
・「顧客体...続きを読むPosted by ブクログ -
ひたすらカスタマーサービスを極めたことで
花が咲いた会社の物語。
カスタマーサービスが企業文化ブランドとの思考。
参考になります❗️Posted by ブクログ -
相手に感動を与えて、自分らしく、持続的に働くことができる。
これは幸せだと言えると思う。
人は人の為に自由に働くときに1番輝く。情熱も出る。
創造力も湧く。
社員が幸せな会社を作品を作りたいと思えた本。
自己組織化して、都市の様に自然とビジネスが発生していく仕組み。
細かいことは実感としてまだ...続きを読むPosted by ブクログ -
一言で言うと、組織文化の本。
企業文化が明確なほど、社内ルールとプロセスは減り、エンゲージメントは高まる。
目に見えない共感、共鳴でどれだけ会社を作れるか。
カルチャードリブンは、属人化脱却と決して二律背反ではない。
半年後にまた読み直したい本。Posted by ブクログ -
もっと早く読んでおくべきだった。こういうの読んでただ元気をもらうだけじゃいけない。自分の行動におとしこみたくなる要素がたっぷりある。
トニー・シェイすごいPosted by ブクログ -
・会社に強い結びつきを感じる社員はより生産性が高い
・社員の会社との結びつきを示す代表的指標は、その社員が社内にどれだけ友人がいるか、または社内に親友と呼べる人がいるかどうかです
・まずはオフィシャルなところに無料で仕事を受注する。そのあとに、その実績を使って地元企業にアプローチする
・私たちの成長...続きを読むPosted by ブクログ -
まぁ。読んでみてほしい。面白い読み物である。
経営という視点で読むのはもったいない。
フラットに読むべし。そして、感じるべき。
企業文化は優位いつであり、絶対的に優位な戦略なのである。
自然体で真剣にのめり込んで学んでいく一冊である。
自身のこととして置き換えて読めるときがあることが希望で...続きを読むPosted by ブクログ -
■マインド
1.すべてに自分が責任を持つことで、人生を制約する「3つの”でも”」から抜け出せます。言いわけのでも、失敗のでも、自分の能力への自信のなさのでも。
2.他人があなたについて持っている意見は「他人のもの」
3.起こったことを人生のギフトと思うか?人生の重荷と思うか?
4.商品が使われなけれ...続きを読むPosted by ブクログ -
トニー・シェイ著のザッポス本。これ読んで思ったのは、やっぱり彼の資質がザッポスの文化に大きな影響を与えているってこと、僕が思っていた以上にエリートだったってこと。もっと雑草魂かと勝手に思ってた(笑) 巷であふれてるザッポスの話しと重複するとこもあるけど、おもしろ会社のCEOが書いてるだけあって、内容...続きを読むPosted by ブクログ
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常に想定できる最悪のシナリオに対して準備しておく
スタミナと集中力が最もあるプレイヤーがたいてい勝つ
(辛抱強く長期的に考えること)
理性を失いつつ、悪い手にかけるような感情的な状態にしない事。このような状態になりそうになったら、散歩するか、離脱するか。それの方がコスト効率がいい。
実践により...続きを読むPosted by ブクログ -
著者のユーモアセンスがたまらなく好き。肩の力を抜き、自分らしく難題に立ち向かう、どんな時もユーモアを忘れない姿勢に共感した。自分が目指したい人物像の一人。Posted by ブクログ
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たぶん、道中いろいろあっただろうし、すごく困難な時期もあったも思うが、諦めずに情熱を注いで成功していく様は非常に参考になる。
また、企業文化が重要なのは誰しも認めるところであるが、それをこんな風に、分かち合う精神でしっかり機能させられるのはすごいと思った。Posted by ブクログ -
企業文化、コアバリュー、つながりの大切さが書いてある。
幸せとはなにか。崇高な目的、情熱、快感に分けたフレームなど面白かった。Posted by ブクログ -
カスタマーサービス、企業文化、能力開発に集中投資。採用は仕事適応(経験、能力)を見る採用担当と、組織適応(企業文化とのフィット)を見る人事部の2段階で行う。入社者は導入研修でカスタマーサービスを経験し、全社を挙げて実行する。企業文化によって素晴らしいカスタマーサービスが生まれ、素晴らしいブランド構築...続きを読むPosted by ブクログ
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肩書や経歴ではなくて人柄によってコミュニケーションを取ろうとするトニーCEOの姿勢がザッポスの企業文化の礎にあった。そうして、その姿勢はザッポスのコアコンピタンスであるカスタマーリレーションシップに通じている。
金言:「個人にとっては、個性が運命です。組織にとっては、文化が運命です。」Posted by ブクログ -
著者がザッポスに関わっていくことで大きなリスクを背負いながらも一緒に成長し会社か大きくなっていくストーリー。しかし、その中身は資金繰りに困り来月にはどうなるか分からない状況に対してどう対処したのか、企業文化や会社のコアコンピタンスをどう作ったかなど経験に基づいたヒントが散りばめられている。
この本...続きを読むPosted by ブクログ -
徹底したCS、とかも気になるけど、いちばん初めにこのビジネスを思いついたニックが、近所の靴屋で靴の写真を撮ってネットで販売し、靴の通販のニーズがあるか確認した、というあたりに感銘を受けた。
まずは原始的な方法でもよいからやってみる、これ大切。Posted by ブクログ -
伝説の顧客サービスとは?それを作るための組織風土、理念経営とは?ということがわかる本。私は翻訳が待ちきれなくて原書とオーディオブックで必死になって読んだ記憶があります。Posted by ブクログ