トニー・シェイのレビュー一覧
-
とっても面白い本だった。ワクワクが心から湧き出るようだった。3点に集約された。
◆ワクワクがあふれる。
・明確なビジョンを持ち、制限なくおもいっきりやれる環境。
・スケールが大きく急成長させたザッポスを知ったことで、自分たちが行っているEC事業はまだまだ大いに発展させる可能性は大いにあると感じた。...続きを読むPosted by ブクログ -
ザッポスに比較的近い業態で働いていることと、CSという点での改善が現業で求められていることで、事例研究の意味もあって読みました。
CEOの方の半自伝的な構成で書かれており、1つの読み物として十分に面白かった。随所で語られる価値観や筆者の思いは大変勉強になった半面、ザッポスという企業自体のビジネス面...続きを読むPosted by ブクログ -
カスタマーサービスの部分よりもトニー・シェイがどのようにスタートアップを経営していくか、投資家とのやり取りなどが興味深かったです。Posted by ブクログ
-
・カジノのポーカールームには、普通テーブルがたくさんあって選ぶことができますが、テーブル毎に、賭け金が異なり、違うプレイヤーがいて、力学も異なります。そして、プレイヤーが入れ替わったり、プレイヤーが興奮したり、動揺したり、疲れたりすることで変化が生じます。わかったのは、どのテーブルに着くかが私にでき...続きを読むPosted by ブクログ
-
・インターネット広告ネットワーク会社、リンクスエクスチェンジをマイクロソフトに2億6500万ドルで売却→セコイアなど大手になるまで育てるシード投資でザッポスに出会う。
・ポーカー経営学
リミテッドホールデムルールはハウスは場所代を取るだけでプレイヤー同士の勝負なので勝てる可能性が0ではない。手札と...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトル通り、まさに賢者の言葉という感じ。6人の言葉が載っているので、人によって共感したり感銘を受けたりする人は違うと思う。個人的には、ショーン・シティーブンソンに感銘をうけた。時折、読み返したいと思う。Posted by ブクログ
-
賢者の教えは、とても役に立つものが多かったし、
実際にやってみようという意欲を沸かせてくれた。
怒りを客観的に見るという事は、
なかなかできないことであるので、
意識してやっていきたいと感じた。Posted by ブクログ -
ビジョンを持つことは大事。
自分にかける言葉は大切。
コア・バリューを持ちたい。
ビジネスの原動力は情熱。
一番近い5人の平均点が、自分自身の点数になる。
変化への恐れを乗り越えよう。
周囲の人々を幸せにして、精神的に豊かになりたい。Posted by ブクログ -
すべての登場人物から感じられる力。
それは、「今を生きている。」
それは、「本当の強さがある。」
それは、「世界のために何ができるかを考えている。」
事だと思う。
悔しさすらおぼえる。
自分にもできるだろ!って。
よし、やってやろうとこの本を読むと思います。Posted by ブクログ -
素敵な本です!読んでいると行動したくなります(^^)v【行動する2%】【身近にいる5人の平均点】【自分に向かって言う言葉】【最高の顧客サービス】【真に価値のあるものを提供する】【ビジネスで最も大切な3つ】【自分勝手になり、力強い自分になれ。その力で『社会的な貢献』をせよ】【変化の必要性を受け入れる】Posted by ブクログ
-
■ザッポス
1.コール・センターは、大きなチャンスを秘めている。やり取りを通して顧客の心の中にポジティブな絆を作りだせば、口コミ・マーケティングになるだけではなく、顧客の「生涯の価値」も高める事が出来る。
2.ザッポスは、1つ1つの業務で生じる利益を最大にしようとはしない。その代わり、顧客一人一人と...続きを読むPosted by ブクログ -
企業文化がいかに社員のモチベーションやエンゲージメントを高め、それが顧客のブランドにも繋がり、最終的には経営成績や、そこで働く個人の幸せにも繋がるかを学べた。組織づくりの参考にしたいPosted by ブクログ
-
誰もが理想としているけど
着手出来ていないようなことを実現していっている会社だと思う。
大きな変革には、語られている以上の大変さがあるんだろうな・・
自己組織化。
理想とするのと、それが綺麗に出来るかは別問題
綺麗じゃなくても形にするのは情熱!
情熱かけられることを見つけたい!Posted by ブクログ -
「ワオ!」な会社ザッポスの企業理念や逸話を紹介してくれる本。
サウスウエスト航空にしてもそうなんだけど、顧客第一主義で「損して得取れ」みたいなやり方ってなぜ一部の企業にしかないのだろうか。本当に得が取れるなら、つまりリピーターになる確率が高いというデータが取れているなら、もっと当たり前に広まってい...続きを読むPosted by ブクログ -
大きく成長する企業は
どこもギリギリの綱渡りの時期を経ている。
色々な失敗を経て、すべてのステークホルダーに対しての誠実な決断が印象的。
最後の章のサイエンス・オブ・ハピネスのフレームワークがとても説得力があった。
ザッポスの経緯を見ても、自分の体験を通じても。
自分で自分をコントロールするこ...続きを読むPosted by ブクログ -
コアバリュー
1.サービスを通じて「ワオ!」驚きの体験を届ける
2.変化を受け入れ、変化を推進する
3.楽しさと、ちょっと変なものを創造する
4.冒険好きで、創造的で、オープンマインド
5.成長と学びを追求する
6.コミュニケーション、オープンで誠実な人間関係
7.ポジティブなチームと...続きを読むPosted by ブクログ -
興味深い成功ストーリー。トニーの失敗からの学びの一つである、自社の事業の根幹を司る業務をアウトソースしない、というのは改めて重要な判断だと気付かされる。前半はおもしろくスラスラ辞めるが後半1/4は正直だれてしまった。Posted by ブクログ