川島隆太のレビュー一覧
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アンチ・エイジングでなく、スマート・エイジング。
エイジング(歳を取ること)は、単なる老化(あらゆる機能が劣化していくこと)でなく、知的な成熟と捉える。これを成就させることがスマート・エイジング。
で、そうするための
1.7つの秘訣
2.具体的な取り組み
3.豊かな朝食
4.脳トレーニング
(項...続きを読むPosted by ブクログ -
基礎科学者の社会活動が予想外の大成功を収めた時、何が起こるのかを知るモデルケース。
学問の世界(それに通じる学校も)は特別で神聖、卑野な俗世間とは距離を置くべし、ですかね。Posted by ブクログ -
背景と基礎知識、認知症改善症例、実践方法とポイント、スタッフ運営側経験、脳の健康教室。
脳の健康教室は、これからの地域社会におけるマストですね。Posted by ブクログ -
タイトル買い。飲んでいる時はちゃんと会話をしていても、後で記憶がさだかでなかったり、どうやって帰ってきたのか覚えていなかったり、まさに、その疑問を解いてくれる。 酒飲みと飲まない人の共著なので、それぞれの立場がありそれもおもしろい。Posted by ブクログ
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学習療法で認知機能向上。作動記憶トレーニングがスマートエイジングにつながる。
健康法や哲学というより、SAセンター事業紹介とサイエンスな本でした。
早速、脳トレアプリをダウンロードしました。Posted by ブクログ -
■スマートエイジング
医学的・脳科学的観点から見た場合、個人がスマート・エイジングを達成するためには、次の4条件を満たす必要がある。
a.認知:脳を使う習慣を持つ。
b.運動:身体を使う習慣を持つ。
c.栄養:バランスのとれた食生活を心がける。
d.社会性:人と関わる機会や習慣を持ち続ける。Posted by ブクログ -
「生き方」というほど奥深い話があるわけではなく、どちらかというと情報提供の本。「スマート・エイジング・カレッジ」や「スマート・エイジング・スクエア」については、何年か後に成果を聞いてみたいと思った。Posted by ブクログ
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アンチエイジング、年に逆らうのではなく、賢く年をとりましょう、それをスマートエイジングといいますという大学からの提唱。
そのためには体の運動(有酸素運動)と、脳の運動(読み書き計算)だいうのだ。
私も体と脳はスマートエイジングに向けて、ここに書いてあるようなことを実践してみよう。
だけど、だけど、...続きを読むPosted by ブクログ -
DS脳トレで有名になった川島教授の本。
「愚痴です」と冒頭に書いてあるように、確かに愚痴だなあ、と思いながらもすらすらと読み進める事が出来た。
何かが得られる本ではないけど、川島氏の社会への関わり方の姿勢には共感できたので★3つ。Posted by ブクログ -
題名に関してストレートに疑問を感じて手に取りました。答えは短期記憶から長期記憶へうまく記憶が置き代わらないのが原因のようです。そう言えば、お代りを頼んだり、お金を払ったり、一つ一つのことはできているのに、後から何をやったか覚えていない、というのが酔っ払いのような気がします。
怖かったのが、脳の委...続きを読むPosted by ブクログ -
スマホ等使用中止による学力向上(グラフ3-1)は偏差値換算で1以下(0.1σ)で有意差検定もありません。この本の内容を気にしてお子さんにスマホをやめさせるのは僕にはお勧めできません。学術論文なら査読で×の内容。また、この調査では「勉強意欲が高まってスマホをやめた層と勉強が嫌になってスマホの時間が増え...続きを読む