川島隆太のレビュー一覧

  • さらば脳ブーム
    ニンテンドー3DS「鬼トレ」を日常的に行っているので購入。ちなみにこの本はそれ以前に書かれたもの。
    脳トレがどのような過程で効果があることが分かったのか、一時期流行った脳トレブームに関して作者の身の回りで起こった変化が本音で綴られている。
    老人ホームにて行われた計算の実験の様子を読むと確実に脳を健...続きを読む
  • さらば脳ブーム
     脳トレDSのソフトを開発した川島さん自身の著書である。どのように批判され、どのような科学的根拠があったのか、さらに一般の脳科学者と自称する人々などいろいろと面白いことが書いてある。大学生が読むよりも、博士課程の院生や教員が読んで面白い本である。
  • スマホはどこまで脳を壊すか
    将来認知症にならないためにも、脳を活発に動かすことを意識していきたい。デジタルデトックス、少しずつスタートしようと思います。
  • スマホはどこまで脳を壊すか
    子どもがスマホを使い始めたのがきっかけで読んでみた本。

    成長期の脳への影響について書かれてある辺りが興味深かった。
  • 子どものデジタル脳 完全回復プログラム
    あらゆるデジタル機器やゲームが害なのであるという論調に疑念を持ちつつ、小6の息子が長時間ゲームをすることが
    ・気分の症状(イライラ、気分不安定など)
    ・認知能力の低下(マルチタスクや過度な視覚刺激による、日常の集中力欠如)
    ・社会性の低下(乱暴、失望への耐性劣化)
    につながっているとは思う。

    よっ...続きを読む
  • 子どものデジタル脳 完全回復プログラム
    デジタル依存については
    非常に危機感を持っているので、
    (自分のことも、子どものことも)
    少しでも早く採り入れなければ、
    という気になった。
    まずは、寝室に持ち込まないところから
    始めていきたい。
  • オンライン脳 東北大学の緊急実験からわかった危険な大問題
    この感想もスマホで書いていますが、やっぱりスマホは良くないことがよく分かります。対面でのコミュニケーションの大切さについてもサイエンスとして説明されていて納得です。
  • 本を読むだけで脳は若返る
    本を読むこと と 脳の発達 について
    エビデンスを示しながら書かれていて納得感があった。
    逆に、スマホやタブレットが脳に与える影響についても因果関係があり、さらに調査を進めると、スマホやタブレットを使用しすぎることで脳の発達を阻害するということがわかった。
    なんとなくそうなんだろうな
    という感覚はお...続きを読む
  • 本を読むだけで脳は若返る

    私たちが新しい発想をするとき、脳の中では知識の記憶と言語の力が使われるということです。
    頭の中では、言葉を転がすことによって世の中にない新しい発想を生み出していたのです。

    子供たちが読書を習慣化すると、子供たちと脳、特に左半球の白質の発達を促すことができるということです。また、その結果として、少...続きを読む
  • スマホが学力を破壊する
    スマホの使用と学力、脳に与える影響について、文部科学省や仙台市の教育委員会によって実施された調査から得たデータを用いて、述べられている。
    スマホ使用が日で一時間未満の児童や生徒は未使用であったり、使用時間が長い者に比べてテストの点数が高い傾向にあることが興味深いと感じた。この傾向を棒グラフで見ると「...続きを読む
  • スマホはどこまで脳を壊すか
    便利やけど、使い方注意‼️
    特に勉強する時には『集中を阻害する』要素満載((((;゚Д゚)))))))
    リモートも良かれ悪かれで、やっぱりリアルで会議(プレゼン)すべし。ということかな。
  • スマホはどこまで脳を壊すか
    最近読んだ「思い出せない脳」や、何冊かのヒット作を出しているアンデシュ・ハンセンさんのスマホや脳の機能にも通じる内容。
    重複する内容も多いが、改めてスマホなどのデジタル機器使用のリスクをおさらいできた。大学の先生でもあり、実際の実験(調査)結果をベースに説明されているので、説得力があるし、その分この...続きを読む
  • スマホはどこまで脳を壊すか
    衝撃的なタイトルに目を逸らせず購読。
    よくないだろうとは思いつつ、どれほどかはちゃんと知らなかったスマホによる脳への影響が、まさかこれほどひどいとは。言われてみれば、スマホやネットで同じ漢字や語句を何度も検索している。
    人間の進化の過程で不要となり退化していくものが脳だとすると、この先人間にはなにが...続きを読む
  • スマホはどこまで脳を壊すか
    私自身もオンライン習慣があるし、染み付いているから他人事じゃないと思った。
    できる範囲で脱オンライン習慣を身につけたい。
    忘れないようにメモしないといけないな、と思った
  • スマホはどこまで脳を壊すか
    スマホ依存の恐ろしさとスマホに対する自制の大切さに気付きを与えて下さる良い本だと思います。印象に残ったことが大きく三つあります。感情のコントロールを司る前頭葉や前頭前野などの脳の働きをスマホが代用してしまうことで脳の機能が低下すること、オンラインの会議は何もしていない状態(ぼーっとしている状態)と同...続きを読む
  • 2時間の学習効果が消える! やってはいけない脳の習慣
    スマホやゲームが良くないのは、他のことをする時間がなくらなるからだと思っていましたが、それだけではなく、スマホやゲーム自体に脳の発達を阻害する要因があるとのことです。改めて次男のデジタル時間を考えるきっかけになりました。ありがとうございます。
  • スマホはどこまで脳を壊すか
    デジタルデトックスが必要であることが分かった。
    脳を使って考えないと、認知症になるリスクが高まる。さらに私たちにとって怖いのは、デジタルネイティブの人は、まだまだ若く、そのリスクある年齢に達していないということ。
    デジタルネイティブの人が還暦を超えた2050年代、60年代にどんな問題が起きているのか...続きを読む
  • スマホはどこまで脳を壊すか
    一気に読み終わりました。
    とても読みやすい筆致で、噛み砕かれて説明してもらえている印象を受けました。
    筆者が脳を研究している研究者だからこその具体的な理由を書きながらの警鐘なので、非常に理解しやすかったです。自分でも携帯からスマートフォンに変わってから無意識のうちに触っている時間が増えていることは認...続きを読む
  • スマホはどこまで脳を壊すか
    良書。
    一読に値する。
    人間、スマホで楽をしすぎると良くない。特に年少は。
    頭を使うことを止めてはならない。
  • スマホはどこまで脳を壊すか
    脳機能の説明からスタートするので話の流れがわかりやすい。
    スマホの使用時間と学力との関係性。
    脳はマルチタスクに対応していない。だからながら勉強をしても学力は上がらない。
    スマホで手軽に調べたモノは記憶に定着しにくい。記憶装置のアウトソーシング化。
    オンラインでは脳が同期しない。
    便利なモノの使い分...続きを読む