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四月八日の灌仏会。品川宿にある立場茶屋おりきでは、子どもたちが賑やかに書を認めていていた。そんな折、「榛名のご亭主が息を引き取った」という知らせが、女将のおりきに届いた。おりきは参勤交代の津山藩を迎えると、素庵の診療所へと急いだ。“仲間は死んだ後も我が仲間”と考えるおりきは、墓の手配まで自らが動くのだった……。立場茶屋おりきは、沢山の涙を堪えつつ、明日への希望を照らしつづける――。大好評シリーズ第十一弾。
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Posted by ブクログ
巳之吉さんのおりきさんを見つめる熱いまなざしが容易に想像できるほど巳之吉さんの想いがひたむきで胸が熱くなる。 なかなか進まない二人の仲がじれったい! 「虎が雨」なんて言葉初めて知った。 ほんと日本語の季節を表す言葉、表現が豊かで美しいなぁと思う。
3月15日~19日 四月八日の灌仏会(かんぶつえ)。品川宿にある立場茶屋おりきでは、子どもたちが賑(にぎ)やかに書を認(したた)めていた。そんな折、「榛名のご亭主が息を引き取った」という知らせが、女将のおりきに届いた。おりきは参勤交代の津山藩を迎えると、素庵の診療所へと急いだ。仲間は死んだ後も我が...続きを読む仲間と考えるおりきは、墓の手配まで自らが動くのだった……。立場茶屋おりきは、沢山の笑いと涙を湛えつつ、明日への希望を照らしつづける―。大好評シリーズ第十一弾。
あすなろ園を手伝うことになった榛名、昔働いていたおふで、女に刺された与之助、白血病のこずえと源次郎。
第十一弾 読み忘れをしていた 内容・構成に大差はないが、どうも悲しい内容が多い 人を個人的に助けるには当然限度があるし、 やはり、悲しさばかりが想いに残る!
おりきさんがあまりにもいい人すぎて★三つ。シリーズ最初の頃はこんなに無情にバタバタ人が死んでしまっていいの?と心配になったが、最近はかなり甘い作品に....。
気弱な彦そばの揚げ方、与ノ吉が大怪我をした。 その真相は、あまりにも悲しい。 今でいう白血病に犯された大店の娘。 それを支えるのは許嫁。 巳之吉の料理が、茶会席が夢だった病の娘に生きる望みを。 全て素敵なお話です。
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