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長崎・波佐見焼の窯で働く青子と、そこに新入りとしてやってきた龍生。
お互い第一印象は良くなく、時に対立しながらも
次第にお互いを認め合い距離を縮め、
ぴりついた気持ちが恋に変わっていく(?)姿が描かれます。
ふたりとも自分の仕事観をしっかり持ち、簡単に妥協しないので
読んでいてドキドキします。
皿を見ていて絵付けのデザインを思いつく青子のシーンは
魔法少女もののようで、また違った魅力があります。
ぶつかり合いながらふたりが作る器がそれぞれ素敵で、
磁器の世界の楽しさが少しのぞけます。
モノ作りに賭けるふたりがお互いを別の意味で意識し出したとき、
そこには何が生まれるのか…。
未だ語られないながらも絶対に何かありそうな龍生の過去も
とっても気になります。
龍生くん…
フィンランドに旅立つ直前の、龍生くんから青子への別れの言葉が驚きと悲しさで胸がぎゅーっとなった。2人にはなんだかんだで上手くいって欲しかったな。フィンランドと波佐見の超遠距離でどんな巡り合わせでまた出会うのか、そうはならないのか、たのしみです。
辛い決断…
お互い自分の思いに囚われ、そして相手のことを考えて、考えすぎて結局そういう決断に。2人の気持ちが分かりすぎて辛い…。お互いに好きなのに…。
そして、しのぶさんが本当にいい人すぎて泣けてきます。こんな親友がいたら救われるだろうなぁ。でももう少し自分のことも大切にしてほしい。自分のことを思ってくれる人と
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