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日本を知りたければ、世界の歴史を知ることだ。そして、歴史を自分の武器とせよ!京都大学で「国際人のグローバル・リテラシー」歴史特別講義も受け持った、ビジネス界随一の歴史通が著した待望の1冊。目からウロコの、人類5000年史から現代を読み抜く10の視点とは? 単行本の大反響と全国からの熱いリクエストに応えて、緊急電子化!
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Posted by ブクログ
今回の題材は世界史ですが、教養という概念そのものに深さを感じました。 単にビジネスマンとしてこの世界史の事象を知っておいてください!という本ではなく、筆者本人がこの歴史に対してどう考えるのか?なぜなのか? という一般解に対して、自分なりの回答を持っている点が素晴らしいです。
素晴らしい。読むべき本。 歴史を見る切り口が新しくかつ納得性がある。 著者に各出版社が歴史書執筆の依頼をする理由がよくわかる。
数年前の初読から久しぶりの再読。巷の西洋史観が真の姿ではない、という事を意識することで、新たな見方ができ、新鮮。また様々な出来事が、時代と地域を超えて繋がっていることに面白さを感じました。
中国インドが昔栄えていたのは当然なのだが今の状況を見るとどうしても忘れてしまう。 昔からの各国をGDPで比べた表が面白かった。
出口氏がこれまで、勉強されたた世界史をご自身の解釈も含めてまとまた作品。 中国、ヨーロッパ、アメリカなど、大凡今日に至るまでの過程を、交易、民族の移動を軸に記載している。 当たり前だが、今日の各国家の姿形、特性は、過去から脈々と受け継がれており、そこに至るまでの変遷は必ず外圧(他国)の影響を受け...続きを読むていることを改めて認識した。 最も印象に残ったのは、アヘン戦争を境に西洋と東洋の力が逆転し、以後今日に至るまで、西洋が世界のスタンダードという、史観が出来上がったという点。また、世界のGDP比率も当時ダントツでNo1であった清が西洋の支配を受け没落していくが、また近年、盛り返していることが興味深い。200年をかけて戻ってきたとも言える。 専門的な歴史書ではなく、学校教育で学んだ定点的なものとは異なるが、読み物として、網羅的に世界史をおさらいしたい方にお薦め。
現代を理解する10の視点を世界史から読み解いた本。 本当の教養とは知識をただ覚えることでなく、身につけた知識をいかに活用するかにあります。 本書は世界史を通して、本当の教養とは何かを教えてくれます。
素晴らしい歴史解釈本
この本に記載されていることが全て事実だとは思わない。というよりも、矛盾しているように聞こえるかもしれないけど、歴史に事実なんてものは存在しないように思う。僕たちが中学や高校で学んできた歴史というのは多かれ少なかれ、誰か、特に歴史上の戦争の勝者によって捻じ曲げられた歴史なんだということを思い知りました...続きを読む。その捻じ曲がった歴史に対して、筆者なりの考え方で捻った部分を解いていくような本であるように思います。新しい発見がいろいろとあり斬新でした。
隆盛や没落を繰り返す歴史上の国、民族、君主、都市はとても覚え切れませんが、幾つかそうかと思った記述を挙げて見ます。 氷河時代にヨーロッパは全土が氷の下で貴重な動植物が死に絶え、東に辛うじてお茶の木や蚕などの貴重な動植物が生き残り、ヨーロッパの産業革命迄東が豊かで西が貧しかったこと。 東西交易の道は、...続きを読む運送量の順で言えば海の道、草原の道、シルクロードの順であり、シルクロードで主に運ばれたのは人間であること。 ヨーロッパは、東の民族に騎馬軍団により蹂躙されていたが、鉄砲の発明により遊牧民の進出を阻止したこと。 少しずつでも大きな歴史の動きとその背景を理解したいと思います。
歴史を「経緯」として見る考え方が自分には新鮮でした。単に事実として受け止めるのでなく、どうしてそうなったか考えるのは大切と分かりました。 また自分が考えるときの「スタンダード」が何になっているか意識してみようと思いました(日本独自の視点の場合があるため)
これは世界史だけでなく、現代を理解する上で勉強になりますね。中央アジアの騎馬民族の興亡とヨーロッパの成り立ち、アヘン戦争による大国中国の没落、イギリスとフランスがほとんど兄弟国家のような関係なことがよくわかりました。 タイトル通り、仕事に効きそうな世界史の本ですね。
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