仕事に効く教養としての「世界史」
  • 完結

仕事に効く教養としての「世界史」

1,925円 (税込)

9pt

日本を知りたければ、世界の歴史を知ることだ。そして、歴史を自分の武器とせよ!京都大学で「国際人のグローバル・リテラシー」歴史特別講義も受け持った、ビジネス界随一の歴史通が著した待望の1冊。目からウロコの、人類5000年史から現代を読み抜く10の視点とは? 単行本の大反響と全国からの熱いリクエストに応えて、緊急電子化!

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仕事に効く教養としての「世界史」 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ


    今回の題材は世界史ですが、教養という概念そのものに深さを感じました。
    単にビジネスマンとしてこの世界史の事象を知っておいてください!という本ではなく、筆者本人がこの歴史に対してどう考えるのか?なぜなのか?
    という一般解に対して、自分なりの回答を持っている点が素晴らしいです。

    0
    2023年02月25日

    Posted by ブクログ

    素晴らしい。読むべき本。
    歴史を見る切り口が新しくかつ納得性がある。
    著者に各出版社が歴史書執筆の依頼をする理由がよくわかる。

    0
    2023年01月28日

    Posted by ブクログ

    数年前の初読から久しぶりの再読。巷の西洋史観が真の姿ではない、という事を意識することで、新たな見方ができ、新鮮。また様々な出来事が、時代と地域を超えて繋がっていることに面白さを感じました。

    0
    2022年12月13日

    Posted by ブクログ

    中国インドが昔栄えていたのは当然なのだが今の状況を見るとどうしても忘れてしまう。

    昔からの各国をGDPで比べた表が面白かった。

    0
    2020年08月27日

    Posted by ブクログ

    出口氏がこれまで、勉強されたた世界史をご自身の解釈も含めてまとまた作品。

    中国、ヨーロッパ、アメリカなど、大凡今日に至るまでの過程を、交易、民族の移動を軸に記載している。

    当たり前だが、今日の各国家の姿形、特性は、過去から脈々と受け継がれており、そこに至るまでの変遷は必ず外圧(他国)の影響を受け

    0
    2020年08月26日

    Posted by ブクログ

    現代を理解する10の視点を世界史から読み解いた本。

    本当の教養とは知識をただ覚えることでなく、身につけた知識をいかに活用するかにあります。

    本書は世界史を通して、本当の教養とは何かを教えてくれます。

    0
    2020年05月24日

    購入済み

    素晴らしい歴史解釈本

    この本に記載されていることが全て事実だとは思わない。というよりも、矛盾しているように聞こえるかもしれないけど、歴史に事実なんてものは存在しないように思う。僕たちが中学や高校で学んできた歴史というのは多かれ少なかれ、誰か、特に歴史上の戦争の勝者によって捻じ曲げられた歴史なんだということを思い知りました

    0
    2015年01月13日

    Posted by ブクログ

    隆盛や没落を繰り返す歴史上の国、民族、君主、都市はとても覚え切れませんが、幾つかそうかと思った記述を挙げて見ます。
    氷河時代にヨーロッパは全土が氷の下で貴重な動植物が死に絶え、東に辛うじてお茶の木や蚕などの貴重な動植物が生き残り、ヨーロッパの産業革命迄東が豊かで西が貧しかったこと。
    東西交易の道は、

    0
    2024年10月14日

    Posted by ブクログ

    歴史を「経緯」として見る考え方が自分には新鮮でした。単に事実として受け止めるのでなく、どうしてそうなったか考えるのは大切と分かりました。
    また自分が考えるときの「スタンダード」が何になっているか意識してみようと思いました(日本独自の視点の場合があるため)

    0
    2022年07月11日

    Posted by ブクログ

    これは世界史だけでなく、現代を理解する上で勉強になりますね。中央アジアの騎馬民族の興亡とヨーロッパの成り立ち、アヘン戦争による大国中国の没落、イギリスとフランスがほとんど兄弟国家のような関係なことがよくわかりました。
    タイトル通り、仕事に効きそうな世界史の本ですね。

    0
    2022年06月27日

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