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なんて、きれいでおいしいんだろう。江戸の菓子に魅せられた小萩は、遠戚の日本橋の菓子屋で働き始める。二十一屋――通称「牡丹堂」は家族と職人二人で営む小さな見世だが、菓子の味は折り紙付きだ。不器用だけれど一生懸命な小萩も次第に仕事を覚えていって……。仕事に恋に、ひたむきに生きる少女の一年を描く、切なくて温かい江戸人情小説。シリーズ第一弾!
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江戸の菓子に魅せられた女の子・小萩。親戚のつてで日本橋の菓子屋「二十一屋」通称「牡丹堂」で働くことに。当初は「1年限定」の約束だったが、次第に菓子作りに夢中になり… 小萩のスタートのお話。1巻かけてようやく進む道が見えてきた 食べ物屋さんを舞台にした時代小説が好きなのでつい手が伸...続きを読むびる。すごくおもしろい! というよりもじんわり気軽に読めるところがいい。 女性が職人を目指す! という点と、小萩が抱いているほのかな恋心がどうなるの? ってところがシリーズの中心になりそう
#切ない #ほのぼの #癒やされる
Posted by ブクログ
ほのぼの、のんびりした話。 過去に読んだようだが、まったく気付かずに最後まで読んでいた。読んだことが記憶になかった。 登場するお菓子の描写が良くて、読みながら甘いあんこを味わいたくなる。 続きも見かけたら読もうと思う。
短編集「まんぷく」より、 続きが気になったので買ってみました。 やっぱりとてもよかった〜 小萩ちゃんが健気で、悩みながらも自分で一生懸命考えて進んでいく姿が共感できる。 登場人物が多くてわちゃわちゃしているのがまたいい。 江戸時代の助け合って生きている人間関係、というかんじ。
中島久枝さんの作品、江戸人情小説、いい感じです。「いつかの花」、日本橋牡丹堂菓子ばなしシリーズ№1、2017.5発行。鎌倉の旅籠の家からお菓子が大好きで日本橋牡丹堂に1年間の期限付きで働きに来た小萩16歳の1年を描いた物語。春の桜餅、夏の花火と水羊羹、秋のおはぎ、冬は京と江戸の菓子対決。次巻が楽しみ...続きを読むです!
江戸のお菓子に憧れて、江戸の和菓子屋さんに一年間見習いにやってきた、16歳の田舎の女の子の物語。 女の職人なんてまだまだ珍しい時代、修行よりも結婚相手を早く見つけるべきだと言われて悔しい思いをすることも。。。 でも全体的には、周りの人たちは、主人公の女の子に好意的で、安心して読めた。
2023.03.17.audible ほのぼのした時代小説。 江戸時代の話だけど、現代っぽさが出ている。 美味しそうな和菓子。 豆大福食べたい。 江戸のお菓子に惹かれて、日本橋のお菓子屋さんに1年の約束で働きに来た小萩のお話し。 あんこを食べたくなった。
和菓子好きなので手に取ってみました。 お客さんが持ってきてくれた江戸の土産の和菓子にすっかり魅せられた小萩は、母親のつてを頼りに1年の期限付きで江戸の小さな和菓子店で住み込みで働くことを許される。 不器用ながらも和菓子への愛がいっぱい。 漠然とした和菓子への愛が、自分の進む道を少しずつ照らしてくれ...続きを読むる。 和菓子屋さんのおかみさん、旦那さん、職人さん等々、江戸っ子なキャラに囲まれての生活、京のお菓子との対決、ほんのり恋話もあったり。 ほっこりさせられました。 ただ、小萩をうまく利用してるとしか思えないお絹ちゃんだけは、私はちょっと苦手…。 続編もあるようなので、その後の小萩を見てみたいです。 2017/09/19
主人公は江戸時代の和菓子屋さんに奉公に出ている女の子。 その周辺の人々との交流を通して日常を描く成長物語。 これと言って大きな事件が起こるわけではなく、 淡々と江戸の暮らしが描かれている。 格別悪い人も出てこないので安心して読める。 そして、読むたび和菓子が食べたくなる。 和菓子にも上方下方が競い、...続きを読む相入れなかったりするんだなと思ったり、こういうのは他でも読んだことがあると思ったりもするが、終始平和で気持ちがやさしくなる物語だった。 ストレスなく読めるが、可もなく不可もなくといった具合で、残る印象は薄い。
202112/シリーズ全8巻まとめて。江戸の菓子屋が舞台というのも好みだし、読みやすく面白かった。主人公が、菓子に見せられ鎌倉で旅籠を営む実家を飛び出してきたわりには、菓子への情熱や職人としてのひたむきさがあまり感じられないのでそこは残念。でも職人らしい気難しさもありながら気のいい菓子屋の面々や、我...続きを読むが道をいく呉服屋の女将お景など、周囲の人々の描写も魅力的で、楽しく読めた。
一年を期限に菓子作りを学びに、牡丹堂で働く小萩。 四季の移ろいと共に、娘の成長と人情の短編連作。 春 桜餅は芝居小屋で・・・川上屋の嫁と姑。意見の相違は 牡丹堂にも影響が。江戸と京との桜餅の違いと味の喧嘩。 夏 江戸の花火と水羊羹・・・幹太が店の手伝いを怠ける理由とは。 友たちへの想い、...続きを読む亡き母の事。そして家族の幹太への愛。 秋 おはぎ、甘いか、しょっぱいか・・・伊佐が逢う相手は何者? それと見世移りとの関連は。親と子、それぞれの情。 冬 京と江戸 菓子対決・・・故郷へ帰る日が近づく小萩。 そんな折、江戸と京の菓子対決の話が持ち上がり、 牡丹堂は上生菓子の代表となる。幻の花の菓子とは? 参考図書有り。 菓子屋牡丹堂で小萩は菓子作りと、世の中の事を学んでゆく。 憧れの菓子を見たい、作りたいの一心で、十六歳で江戸へ。 どちらかと言えば不器用だけど、一生懸命さはある。 色味を生み出すセンスもある。そんな彼女を受け入る牡丹堂。 見世での、周辺の、人間模様が味付けとなり、成長し、 自分の道を見出すという、人情物語です。 全体的には面白く、さくさく読めるし、菓子の描写も良い。 周辺の人物が程好く丁寧に描かれているのです。 ただ、一話毎が出来事を盛り込み過ぎで、 ちょっと忙しない感じがしました。
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日本橋牡丹堂 菓子ばなし
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