ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
お江戸は浅草のはずれ、田原町で小さな古着屋を営む喜十。恋女房のおそめと二人、子がいないことを除けば日々の暮らしには不満はない──はずだったのに、何の因果か、たまりにたまったツケの取り立てのため、北町奉行所隠密廻り同心・上遠野(かとの)平蔵の探索の手助けをする破目になる。人のぬくもりが心にしみて、思わずホロリと泣けてくる、人情捕物帳の新シリーズ、いよいよスタート!
アプリ試し読みはこちら
1~2件目 / 2件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
残ってる分しか読めないと思うと、これから読む宇江佐さんの作品は全部星5つでもエエんちゃうかと思うとこもあるんだけど。このシリーズも残ってる分しか読めないと思うと、非常に残念で哀しいもんなぁ。 隠密同心上遠野平蔵のチンケな人間っぷり、腹立たしく感じるとこなんだろうけど「このキャラ使って宇江佐さんはどん...続きを読むな物語を描きたかったんだろう」とか思ってしまって。 冷静なレビューにはなりません。まぁいつも冷静なレビューではないですが…、自分でも小説を楽しむ以外の感情で読んでるのが分かります。
宇江佐さん時代小説は本当によい。 喜十の人となりもよく、周りの人たちも心意気があってほっとする。 まだまだ読んでいたいと思わせる作品。
内容(「BOOK」データベースより) お江戸は浅草のはずれ、田原町で小さな古着屋を営む喜十。恋女房のおそめと二人、子がいないことを除けば日々の暮らしには不満はない―はずだったのに、何の因果か、たまりにたまったツケの取り立てのため、北町奉行所隠密廻り同心・上遠野平蔵の探索の手助けをする破目になる。人の...続きを読むぬくもりが心にしみて、思わずホロリと泣けてくる、人情捕物帳の新シリーズ、いよいよスタート! 令和元年12月14日~16日
古着屋を営んでいる主が主人公というユニークな新シリーズ。 ちょっととぼけた感がある古着屋喜十と、彼に捕り物の手伝いを依頼する隠密廻り同心上遠野平蔵との、間合いが微妙で、何とも面白く、まだまだ続けてほしかった。 著者の急逝により、次回作『雪まろげ』以降はなく、残念・・・合掌。
安心して読み進められるから宇江佐さんの作品は大好き。 人情話なんだけど、それだけじゃないところが好き。 今回は古着屋さんのご主人喜十さんが大活躍。 ぶつぶつ言いながらもどんどん事件を裁いていくところも面白かった。
新シリーズ開幕か。 古着屋(古手屋)の主人が、隠密廻りの同心のお手伝いをするのだが、いわゆる「小物」としてドッブリはまっているわけでなく、半ばイヤイヤながらやってるというこの距離感が絶妙。このへん、某髪結いさんシリーズとは趣を異にしているようで。 体調に無理をせず、末永く続けていただきたいもので...続きを読むす。
人情時代小説の名手宇江佐真理さんの新シリーズ。隠密廻り同心の上遠野平蔵の手助けをする古着屋喜十の活躍を描く連作集。 なんといっても、この二人の関係が抜群に微妙で面白い。古着の掠りで喰う者は卑しい顔つきになるという上遠野に対して、その卑しい顔つきの男の所で酒を飲むのはどういうことだという喜十。ツケの溜...続きを読むまりを記帳する喜十の渋面が目に浮かぶ。 子供がなく寂しい思いをしていた喜十夫婦に捨て子が現れ、益々賑やかになりそうだ。今後が楽しみなシリーズのスタートである。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
古手屋喜十 為事覚え
新刊情報をお知らせします。
宇江佐真理
フォロー機能について
「新潮文庫」の最新刊一覧へ
「歴史・時代」無料一覧へ
「歴史・時代」ランキングの一覧へ
あやめ横丁の人々
アラミスと呼ばれた女
糸車
ウエザ・リポート
憂き世店 松前藩士物語
うめ婆行状記
蝦夷拾遺 たば風
おぅねぇすてぃ〈新装版〉
「宇江佐真理」のこれもおすすめ一覧へ
▲古手屋喜十 為事覚え ページトップヘ