晩鐘 続・泣きの銀次
  • 最新刊

晩鐘 続・泣きの銀次

770円 (税込)

3pt

4.4

十手と鑑札を返上し、岡っ引きから足を洗って10年。「泣きの銀次」も来年には不惑を迎えようとしていた。小間物問屋の主(あるじ)として細々と暮らしていたある日、銀次は監禁されていた娘を助ける。実は近頃、娘のかどわかしが頻発しているという。「下手人を捕らえるため手を貸して欲しい」と言われた銀次は・・・(講談社文庫)

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

泣きの銀次 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 泣きの銀次
    726円 (税込)
    誰がお菊を殺したんでェ。最愛の妹の命を奪った下手人を追って、大店の若旦那の地位を捨てた、人呼んで「泣きの銀次」。若き岡っ引きは、物言わぬ死体の声を聞いて涙する。お侠(きゃん)な娘、お芳の健気な想いを背に受けて、めざす敵は果たして討てるのか? 鮮やかな筆が冴えわたる女流時代小説作家の人情捕物帳。(講談社文庫)
  • 晩鐘 続・泣きの銀次
    770円 (税込)
    十手と鑑札を返上し、岡っ引きから足を洗って10年。「泣きの銀次」も来年には不惑を迎えようとしていた。小間物問屋の主(あるじ)として細々と暮らしていたある日、銀次は監禁されていた娘を助ける。実は近頃、娘のかどわかしが頻発しているという。「下手人を捕らえるため手を貸して欲しい」と言われた銀次は・・・(講談社文庫)

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

晩鐘 続・泣きの銀次 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「泣きの銀次」の続編。メインとなる事件自体は、すんごくダークなのですが、ストーリーの仕立て方がジツにうまい!1作目よりも面白い!と思いました。舞台は前作から10年後を描いてますが、実際に執筆されたの自体が前作から10年後だそうな。いやはや、なんとも。いろんな年齢・職業・身分のヒトビトが、たくさん登場

    0
    2011年09月26日

    Posted by ブクログ

    2022年5月3日
    宇江佐さん、いつも面白い。
    子どもたちの無邪気さ、
    可愛がりかた、
    武家と町人の蔭間の会話
    年齢や流行り物
    みんなみんな鮮やかに見えてくる。

    0
    2022年05月03日

    Posted by ブクログ

    泣きの銀次シリーズの復活をまずは嬉しく思う。前作から10年後の銀次は十手を返上し所帯を持ち、一市井の人となったが、ある事件に関わったことをきっかけに再び岡っ引きになる。
    登場人物の個性が際立ち、悪人を追う銀次の姿はまさに「颯爽」。相変わらず死人に涙する銀次だが、仲人として涙する銀次も見たかった。

    0
    2011年09月14日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前の作品である「泣きの銀次」よりも好きだ。所帯を持って10年経った銀次はそれまでの岡っ引き時代よりも魅力的だし、周囲の人物の面白いこと。出会い、裏切り、悲しい別れ、どのエピソードもこの銀次でなくては面白くないであろう。叶うなら、盛吉が後を継ぐ話も読んでみたい。

    0
    2011年09月18日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     宇江佐真理「泣きの銀次」(2000.12、文庫)から、10年のインタバル、作品もそのまま10年経過、銀次は40歳、お芳との間に1男3女を。十手返上、小間物問屋は2度の火事に遇い、今は小売店の主に。「晩鐘」、続・泣きの銀次、2007.11刊行、2010.12文庫。かどわかしに遭った備後屋のお菊を助け

    0
    2022年11月01日

晩鐘 続・泣きの銀次 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

講談社文庫 の最新刊

無料で読める 歴史・時代

歴史・時代 ランキング

宇江佐真理 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す