無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
『GIANT KILLING』は、東京の東のサッカークラブ、ETUが強豪クラブを相手に大番狂わせ(GIANT KILLING)を起こしていく物語です。
このマンガの魅力は、監督であり主人公である達海猛のプロデュース力とマネージメントスキル。と言いたいところですが、それだけではありません。
『GIANT KILLING』は様々な立場の人が描かれます。監督だけでなく、選手・コーチ・クラブの社長・広報・スカウト・スポンサー・スポーツ記者・サポーター・サポーターの家族。それら全員の注目が集まる場所が、サッカースタジアムであり、それら全員が同時に歓喜する瞬間が、ゴールが生まれる瞬間なのです。
「プロスポーツとしてのサッカー」の本質を捉えた数少ない、いや唯一といってもいいマンガかもしれません。
人々がサッカーに「熱狂」する理由が、きっとこの作品を読めば分かるはずです。
千葉戦が終わり、次はクラブを取り巻く様々な人々に焦点が当てられる。
フロントとスカルズ双方の歩み寄りはクラブが次のステージへと向かう転換点となるのか。
羽田先生語録、面白い。
Posted by ブクログ 2015年09月23日
千葉戦ではチームが新たなチャレンジを行いながら見事に勝利を得て、その一方でスカルズとフロントの関係修復が行われた夏の花火が挟まれている。そこで、羽田の意外な職業(塾講師)が明らかになったりしつつ、物語はさらにu-22の選出へと進んでいる。
内容の濃い一冊だった。椿の招集は大きなトピックだが、それ...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。