カラマーゾフの兄弟〈5〉エピローグ別巻
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カラマーゾフの兄弟〈5〉エピローグ別巻

660円 (税込)

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「エピローグ」では、主人公たちのその後が描かれる。彼らそれぞれに、どんな未来が待ち受けているのか……。訳者・亀山郁夫が渾身の力で描いた「ドストエフスキーの生涯」と「解題」は、この至高の名作を味わうための傑出したすばらしいガイド=指針となるにちがいない。【光文社古典新訳文庫】

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カラマーゾフの兄弟 のシリーズ作品

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  • カラマーゾフの兄弟〈1〉
    770円 (税込)
    父親フョードル・カラマーゾフは、圧倒的に粗野で精力的、好色きわまりない男だ。ミーチャ、イワン、アリョーシャの3人兄弟が家に戻り、その父親とともに妖艶な美人をめぐって繰り広げる葛藤。アリョーシャは、慈愛あふれるゾシマ長老に救いを求めるが……。【光文社古典新訳文庫】
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    770円 (税込)
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  • カラマーゾフの兄弟〈3〉
    880円 (税込)
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  • カラマーゾフの兄弟〈4〉
    1,100円 (税込)
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  • カラマーゾフの兄弟〈5〉エピローグ別巻
    660円 (税込)
    「エピローグ」では、主人公たちのその後が描かれる。彼らそれぞれに、どんな未来が待ち受けているのか……。訳者・亀山郁夫が渾身の力で描いた「ドストエフスキーの生涯」と「解題」は、この至高の名作を味わうための傑出したすばらしいガイド=指針となるにちがいない。【光文社古典新訳文庫】

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カラマーゾフの兄弟〈5〉エピローグ別巻 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「カラマーゾフの兄弟4」
    「カラマーゾフの兄弟 5 エピローグ別巻」
    ※4.5の感想です。 

    これで、亀山郁夫訳のカラマーゾフの兄弟全巻を読み終えた。
    長くて苦しくて楽しくて、、今まで読んだどの本にも無い読後感だった。
    それはこれが、未完の大作であるからということも大きいのかと思う。
    ドストエフス

    0
    2023年10月29日

    Posted by ブクログ

    カラマーゾフ万歳!
    兎にも角にも続きが気になります。。
    ロシア文学は苦手意識が強かったんですが、こんなに楽しめるとは想定外でした
    新訳が良かったのか、亀山さん訳が自分に合ってたのか。。時間があれば原さん訳にもチャレンジしようかと!

    0
    2023年06月19日

    Posted by ブクログ

    エピローグそのものは短いが、その後に訳者による年譜と外題があるため、1冊分になっている。それが理解のためにとても役に立つ。

    0
    2023年01月22日

    Posted by ブクログ

    最終巻はエピローグが数十ページ。残りの大部分は解説となり、ドストエフスキーの生涯、解題、訳者あとがき。

    エピローグのみ別巻とする配分は初めてらしい。気になる登場人物たちのその後は、アリョーシャと少年たちの未来を予感させて終わる。続編が予定されていた本作だが、刊行直後に作者が亡くなってしまい執筆され

    0
    2022年09月17日

    Posted by ブクログ

    4冊+エピローグと長い小説であったが、内容が濃く、飽きることなく読み通すことができた。
    未完の物語というのが惜しい。

    0
    2022年04月29日

    Posted by ブクログ

    なんて膨大な知識と緻密な構想で作られた小説なのだろう

    19刷を読んだのですが、誤植の多さが気になりました。

    0
    2022年01月21日

    Posted by ブクログ

    何度も挫折し、何年か越しに完読
    これ程までに壮大な物語だったのか…
    今までに味わったことのない充実感と処理しきれないざわざわとした気持ち
    ドストエフスキーの頭の中に描かれていたその後の物語とはどのようなものだったのだろうか

    この本を超える本には、今後出会えないかもしれない 圧巻の一冊

    最後に

    0
    2021年03月29日

    Posted by ブクログ

    遂に!完読!

    こうしてみると、いかに考え抜かれた構成か、練り上げられたキャラクターか、重なる層か、に感嘆するほかない。
    そして、書かれなかったもう1つの物語の存在感。読みたかったもう1つの物語。それがあるから、これが更に際立つ。

    亀山郁夫の渾身の解題が圧巻!

    0
    2019年12月22日

    Posted by ブクログ

    今までの人生で沢山の本に出会ってきたが、カラマーゾフの兄弟ほど強烈な印象を私に与えた本はない。登場人物の誰もが凄まじい個性をもっていることが、その所以だろう。そして、彼らの多くは、宗教、父殺し等の重い内容をまくし立てるかのこどく、ハイテンションで話す。時には数十ページにも彼らの会話は及ぶため、終始、

    0
    2019年05月15日

    Posted by ブクログ

    エピローグ自体は静かなもので、第2小説、つまり、アリョーシャがより主人公として動く物語があってこそ完結することを伺わせた。

    解題で、ミーチャ、イワン、アリョーシャの特徴、性格があらためて指摘され、多くの気づきがあった。これで☆5つ。

    0
    2016年12月12日

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