小川榮太郎の作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:小川榮太郎(オガワエイタロウ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1967年
  • 職業:文芸評論家

大阪大学文学部卒。埼玉大学大学院修士課程修了。著書に『「永遠の0」と日本人』、『最後の勝機(チャンス)』、『約束の日 安倍晋三試論』などがある。

作品一覧

2021/12/15更新

ユーザーレビュー

  • 「保守主義者」宣言
    本書は保守思想の解説でもなければ思想史的な研究でもない。保守思想のエッセンスについて著者の立場が簡潔に述べられてはいるが、あくまで「危機に瀕する日本の現実をどう救うかに関する、実行可能なヴィジョンとプラン」を打ち出した実践の書である。福田恆存が典型だが、これまで日本の保守は「主義」を忌避することで、...続きを読む
  • 新型コロナ

    新型コロナは正しく怖れよう。

    この本を読めばいかにメディアや専門家会議(分科会)がダメかわかるし、何で上久保教授を入れなかったのか、残念で仕方ありません。陰謀論などは考えたくなかったけど安部首相退陣の時の指定感染症を変える話が消えて、また行動制限に向かいました。これはワクチンを使わない前にコロナが収束しては困るという人達がいると...続きを読む
  • 新型コロナ

    重要な点がわかりやすい

    専門家には新型コロナウイルスに対して「危険なウイルスで日本ヤバイ」説を言う人もいるし、「そこまでコロナは怖くない」説を言う人もいて意見が分かれていますが、この本は後者に含まれる本です。

    コロナの報道は悲観的なものばかりですが、実際に被害はどの程度なのかといった比較や海外との比較をしっかりしてい...続きを読む
  • 左巻き諸君へ! 真正保守の反論
    気鋭の保守評論家による、左派への徹底的な反撃。

    自らの著作が朝日新聞から訴訟を起こされたり、寄稿した記事によって新潮45が廃刊になるなど、ここ数年話題の著者。

    たが、内容は極めてリベラル的であり、しっかりとした現状分析がなされている。上記に二つの事件の真相と考察はもちろんのこと、LGBTに対する...続きを読む
  • 一気に読める「戦争」の昭和史1937~1945
    ずっとこんな本が読みたかった!
    通史として満州事変から終戦までの流れを追いながら、「その時、日本は中国は米国は…」が分かる本って案外無いので、大東亜戦争にいたる道程や連戦連勝からの転機、敗走へ追い込まれた訳を知りたかった。
    面白く、ホント面白く読ませていただきました。
    そんな時をおかずに何度か読みた...続きを読む

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