佐々木功の作品一覧

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作品一覧

2023/04/15更新

ユーザーレビュー

  • 天下一のへりくつ者

    史実として語りつがれていること

    そして語られてれていないこと。この作品は後者の話だが、実にたくみに語られていて迫真の勢いで展開していく。登場人物もほぼ実在の人物ばかりで私の知る限りほぼ史実通りに描かれている。そして秘密の計画の全貌が明らかになるとなほどとうなってしまった。結末を知っているだけになにゆえ計画通りに行かなくなるか、後半...続きを読む
  • 織田一~丹羽五郎左長秀の記~
    織田家筆頭家老だった丹羽長秀は本能寺の変の後、秀吉を担ぎ120万石の大名の道を進んでいく。信長公記の作者太田牛一の視点から描かれる本心を明かさない丹羽長秀の生き様というテーマが面白い。
  • 天下一のへりくつ者
    非常に歴史ロマンを感じさせる小説です。

    舞台は秀吉の一夜城で知られる北条氏の
    小田原城攻めです。

    籠城中の北条氏は一発逆転を狙って、あ
    る策を弄すします。

    その策の立役者が、この作品の主人公で
    ある怪僧板部岡江雪。

    結果は史実通り、策は失敗に終わり北条
    氏は滅びてしまいますが、江雪んキャラ
    ...続きを読む
  • 織田一~丹羽五郎左長秀の記~

    幾度となく歴史小説で読んだ場面

    丹羽長秀を主人公として太田牛一に語らせた物語は実に面白かった。どこまでが史実でどこからが作者の創作かわからないほどだ。丹羽長秀という信長の最も重要な家臣と言われながらもあまり知られていない人物。その人に光を当てることで日本史をより深く味わうことができた。
  • たらしの城
    非常に面白かったです!第一章から第四章ぐらいまでは小一郎やねね、木曽川殿(竹中半兵衛)が出てきて墨俣の話かと思いながら読み進め城作る猿、吠える猿ぐらいからとても面白くて数日で読み終わりました。墨俣の砦を作るまでに僕が知らない色々なことがあったんだと思いました。この本を読んでやはり秀吉はすごいなと思い...続きを読む

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