作品一覧 2021/06/28更新 P+D BOOKS 黄金の樹 値引きあり 試し読み フォロー 生きるということ 試し読み フォロー 石の話 黒井千次自選短篇集 試し読み フォロー 一日 夢の柵 試し読み フォロー 枝の家 試し読み フォロー 老いの味わい 試し読み フォロー 老いのかたち 試し読み フォロー 老いのつぶやき 試し読み フォロー 老いのゆくえ 試し読み フォロー 老いるということ 試し読み フォロー 風の絵本 試し読み フォロー カーテンコール 試し読み フォロー 群棲 試し読み フォロー 五月巡歴 試し読み フォロー 時間 試し読み フォロー 漂う 古い土地 新しい場所 試し読み フォロー たまらん坂 武蔵野短篇集 試し読み フォロー 「内向の世代」初期作品アンソロジー 試し読み フォロー 日の砦 試し読み フォロー P+D BOOKS 春の道標 値引きあり 試し読み フォロー 星からの1通話 試し読み フォロー 漫画 働くということ 完結 試し読み フォロー 流砂 試し読み フォロー 1~23件目 / 23件<<<1・・・・・・・・・>>> 黒井千次の作品をすべて見る
ユーザーレビュー P+D BOOKS 黄金の樹 黒井千次 中盤で明史と木賊がザインとゾルレンについて話し合い、「とにかく、切実なものだけが切実なんだよな。」「同義反復には、常に多少の真実が含まれているからな。」というやり取りが印象的だった。 全体としては棗がやや虫が良すぎるのではと感じたが、それは終始主人公の明史にも言えるし、その我儘さや苦悩こそが青春の色...続きを読むなんだなとも感じ腑に落ちた。 前作の『春の道標』に引き続き、とても楽しく読むことができた。 Posted by ブクログ P+D BOOKS 春の道標 黒井千次 思春期の恋のどうしようもなさを克明に描いた作品。 特に今まで自分が送った手紙がすべて返送されるシーンは苦しかった。 Posted by ブクログ 老いのゆくえ 黒井千次 これはまだ中年のうちに出会えて良かった本である。とにかく「老いる」とはどのようなことか、老いる人自身の主観的な目で懇切丁寧に描いて教えてくれる本はなかなか無いように思う。転ぶこと、体が動かなくなること、ものを忘れること、客観的には理解しているつもりのこれらの老化現象が、その人自身にはどう捉えられてい...続きを読むるのか、自分を客観的に捉える目線も含めてユーモアたっぷりに伝えてくれている。 Posted by ブクログ 老いのゆくえ 黒井千次 中年のネタに共感するのとは違って、85歳の高齢の方の本は驚きと発見の連続でした。 終活本的ハウツーと違って、リアルに「老い」を考えさせられました。 坂道を降りるときは前につんのめって、しゃがむと立ち上がれなくなって、ひっくり返ると起き上がれない、、、、。 読みながら、家の中や近所の段差や坂を思い...続きを読む浮かべて考えてしまいました。 Posted by ブクログ 漫画 働くということ(1) 黒井千次 / 池田邦彦 労働の本質は自己表現への欲求だという。 働くことを通して自分を現す、働けることの何と素晴らしいことか。 「実社会に出る者は、その時になって初めて働く親の姿に出会う」 まったくその通り。 鬱々している社員へのプレゼント本。 彼の読後に語り合いたい。 Posted by ブクログ 黒井千次のレビューをもっと見る