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父は何者だったのか?70代の息子と90代の父親。老いた息子は父の記した奇妙な報告書を見つけた。それは戦前、思想検事だった父親が、「思想犯の保護を巡って」自己の所信を開陳した報告書だった。息子は父の過去にあえて向き合い、己の来し方の輪郭を確かめようとしはじめる……。老いと記憶を巡る小説の冒険。自伝的長編小説。
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Posted by ブクログ 2019年05月11日
戦前は思想検事だった90代の父親が書いた「思想犯の保護を巡って」というタイトルの報告書を読んだ70代の息子は父親の過去に向き合うことになる。
Posted by ブクログ 2019年02月13日
日常の何気無いことにも、丁寧に写しとってく感性と技量は、全く衰えが無い。年老いた主役を息子と表現し続けることに、この小説のテーマを感じる。あと時々でる漢字で読めないのがあった。
Posted by ブクログ 2020年07月11日
父親夫婦と息子夫婦、同じ敷地内の二世帯住宅。元検事の90代の父親と70過ぎの息子の物語。途中、検事の娘と検事の息子の出会いが。なんとも不思議な雰囲気を醸し出している黒井千次さんの最近の作品です。「流砂」、2018.10発行。
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