木原音瀬の作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:木原音瀬(コノハラナリセ)
  • 性別:女性
  • 生年月日:10月27日
  • 出身地:日本
  • 職業:作家

1995年『眠る兎』でデビュー。単行本デビューは1996年『セカンド・セレナーデ』。代表作に『箱の中』と続編『檻の外』がある。『キャッスル・マンゴー』は小椋ムク作画によりコミカライズされている。

配信予定・最新刊

作品一覧

2024/05/20更新

ユーザーレビュー

  • 吸血鬼と愉快な仲間たち 1巻
    吸血鬼ものが読みたくて、調べてたらこちらを発見。
    赤ちゃんと僕の羅川先生だ!しかもBLちっく!読みたい!と思ってとりあえず1巻購入。

    主人公のアルはアメリカ人、バタくさいイケメン。人間から中途半端に吸血鬼になり、制約が多いためいろいろ不憫。コウモリ姿がかわいい!
    対して同居人となる黒髪のエキゾチッ...続きを読む
  • 箱の中 【講談社版】
    すさまじかった。夢中で、ふた晩よんだ…
    執着といってしまえばそうなんだけれど、執着ってこう、信頼、こころから相手(その"相手"は自分の目に映る彼、でいいのだ)を信じきり、一心に愛し、肯定する…そこには当たり前に暗く黒いどろっとした感情も生まれて、でももうそうするしかなくて…究極に煮詰まった関係性、す...続きを読む
  • ラブセメタリー
    誰にも言えないタブーとされるマイノリティを持った二人の男性を軸にした話。覗いてはいけないものを覗いているようなそんな感覚にさせられる。
  • 秘密 【講談社版】

    ただのBLじゃない

    BL小説というジャンルだけれど、ただのBLとは違うなと思います。
    他の作品でもそうだけど、人間としての問題とか・・・ただそこに登場する人たちが男性同士だということ、な感じです。うまく言えないけど。
    とても深い内容だと思います。充の父親は最低で、下手したら弟も同じ道まっしぐらだったろうけど。
    弁護士に...続きを読む
  • 吸血鬼と愉快な仲間たち 2
    今回もアルと暁がかわいい!おまけの短編の橋下さんの台詞、「恋人のために、苦手な料理を頑張る年下の外国人彼氏とか、ときめきが止まらない。」「この2人をスーパーの片隅から全力で応援したい、いや応援する」、全力で同意。
    ストーリーもテンポが良く、展開の作りが上手いので一気に読んでしまった。前回よりも暁とア...続きを読む

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