ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
2pt
官能小説の依頼に難航していた女性ホラー作家は、女性同士のカップルの後をつけ漫画喫茶へ。隣の壁に耳を澄ませ聞こえてきたのは、衣擦れ、溜息、潤みの音で……(「壁の向こうで誰かが」)。医師の寺沢は急患の老女の足に驚く。爪先に向かって細く、指は折り畳まれ、足裏は窪んでいた。纏足だ。それは、性具だった――(「Lotus」)。歪んだ欲望が導く絶頂、また絶頂。五人の作家の官能アンソロジー。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
好きな言葉はエロスです。 ってな事で、『ここから先はどうするの 禁断のエロス』 澤村 伊智 壁の向こうで誰かが 彩瀬 まる 噛みあとはオレンジ 木原 音瀨 Lotus 樋口 毅宏 ROMANCE 窪 美澄 バイタルサイン の5人の官能アンソロジー それぞれええ感じのエロスです。 眠...続きを読むっていた自身のエロスを解放していく様… 脚フェチから纏足に魅せられ、また自身の纏足との別れ と共に、過去の複雑な呪縛から解放された『何だか清々したわ』にシビれた 1番はやっぱり窪美澄さんのバイタルサインがえかったな 義父と娘のズルズルと沼にハマっていく禁断の愛が…… それぞれの作家さんのエロスの表現とストーリーの展開、心情、ミステリーと色んな意味で楽しめる一冊じゃなっと。 禁断のエロスと言うけど、禁断じゃなくて、もしかすると日常のエロスなのかも( *ˊꇴˋ)エヘッ 2024年15冊目
エロスを描いた五人の作家のアンソロジー。 なかなかに独特な世界満載だった。。 自分の嗜好が「覗き」であると発見した醜形障害気味の女性。 高校生の従兄弟と怪しい関係になった!?小6の女の子。どこまで妄想なのだ!? 纏足が性的嗜好と繋がっているとは…の第3編。 3P(未遂!?)しちゃった信枝。これまた妄...続きを読む想が入ってるのかよく分からなかった。 最後は養父と関係してしまった、作家の娘。 これと最初のが一番分かりやすかったのは分かりやすかった。 とりあえず表紙が持ち歩くには恥ずかし過ぎた。
ホラー待望!!
ホラーではありませんでしたね。少し残念です。澤村先生、ちょっとはずかしいですよ。「禁断のエロス」なんて。
アンソロジー形式の官能短編集。 好きな作家さんが書いていたので読んでみた。二人とも官能小説よりの小説が多い作家さんだから違和感はない。 それぞれ特徴が出た短編集だ。面白いのだが、若干物足りなさも感じる。アンソロジーの限界なのだが。
*官能小説の依頼に難航していた女性ホラー作家は、女性同士のカップルの後をつけ漫画喫茶へ。隣の壁に耳を澄ませ聞こえてきたのは、衣擦れ、溜息、潤みの音で…(「壁の向こうで誰かが」)。医師の寺沢は急患の老女の足に驚く。爪先に向かって細く、指は折り畳まれ、足裏は窪んでいた。纏足だ。それは、性具だった―(「L...続きを読むotus」)。歪んだ欲望が導く絶頂、また絶頂。五人の作家の官能アンソロジー* こ、濃ゆいです・・・!!ぬったりもったり、まとわりつくような濃度の読後感。禁断のエロス、と言うか、禁断の闇、と言うか。一風変わった感触の1冊。
官能小説アンソロジー。 木原音瀬を目当てに読む。フェチのお話。纏足が題材になっていて、さすがの独特の雰囲気が、とても面白かった。最後の「清々した」という一言がまた良い。 窪美澄さんのも良かった。義父と娘との恋のお話。ドロドロになりそうな題材なのに、人を愛することへの前向きな感じに仕上がっていて良かっ...続きを読むた。 その他の作品も、なかなか興味深いお話で、面白い。 残念だったのは装丁のデザインの悪さ。この色合いで本屋に並んでいたとして、まぁ、まず買わない。「官能」がテーマなら、もう少しセンスの良い装丁にしてほしかった。ので、☆は3つで。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
ここから先はどうするの―禁断のエロス―(新潮文庫)
新刊情報をお知らせします。
澤村伊智
彩瀬まる
その他の作者をフォローする場合は、作者名から作者ページを表示してください
フォロー機能について
「新潮文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
ぼぎわんが、来る
斬首の森
Jミステリー2024~SPRING~
吸血鬼と愉快な仲間たち
ひとんち 澤村伊智短編集
アウターQ 弱小Webマガジンの事件簿(話売り) #1
邪教の子
夜に星を放つ
作者のこれもおすすめ一覧へ
▲ここから先はどうするの―禁断のエロス―(新潮文庫) ページトップヘ