邪教の子

邪教の子

1,700円 (税込)

8pt

この家はまともな場所ではない。ここは邪教の巣だ。だから私たちは彼女を救い出す。『ぼぎわんが、来る』の気鋭がニュータウンを舞台に描く、戦慄のサスペンススリラー。

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邪教の子 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    イッキ読みをおすすめします。
    ⁡とにかく、帯にある通りなんです。⁡⁡
    囚われの少女を救う為に「子供」達が奮闘する。⁡⁡

    …ただ、たくさん疑問に思ってください。⁡
    書き方、進め方、会話、行動⁡、人、その他の諸々。
    ⁡たくさんの違和感を覚えて読み進めてください。⁡⁡

    ⁡最初の10ページで既に引き

    0
    2024年02月05日

    Posted by ブクログ

    これも非常にエンターテイメント性が高くて面白かった。
    前半の途中で気づいてはいたけど想定以上に読み手の裏を欠く新事実が暴かれていって、一気に読んでしまった

    0
    2023年08月27日

    Posted by ブクログ

    前半、拙い文章で今一つ筋道が通ってないストーリーに、読むのがキツくて(この先読むのを)断念しようか。と思ったら…そういう事ですか。
    後半の読みやすさやストーリー運びも素直に楽しめた。
    こんな風に書き手を表現し分ける事にちょっと感動した。
    ラスト数ページで文中の細かい引っかかりが一掃されて、面白い本で

    0
    2022年12月09日

    Posted by ブクログ

    「邪教の子」って誰なの?っていう謎に引っ張られて面白く読めました。

    構成も凝ってて、ラスボス=邪教の子が誰なのか、わかりにくくなってます。
    ハラハラする場面もあり、大変楽しめたんです。だけど、だけどね。

    嫌ミス好き、すれっからし読者のニコとしては。
    もっとエゲつない邪教っぷりを堪能したかったんす

    0
    2023年04月04日

    Posted by ブクログ

    後半は少し失速というか、展開がイマイチ感があるけど、とてもおもしろく一気読み。二度読み返してみたくなる。映像では表現できない、本ならではの作品だなと思う。

    0
    2023年03月12日

    Posted by ブクログ

    ファンタジックな前半から、後半はドキュメントのような臨場感。前半から後半への転調感は素晴らしい。後半の潜入取材は面白く読めたが後半の終盤、ネタ明かしの場面でやや失速感を感じた。

    0
    2023年01月05日

    Posted by ブクログ

    途中までは面白かったです。前半から後半までの繋ぎが、そういう展開か!という驚きがあり、この先どうなるんだろうとワクワクしながら読みました。
    その分後半はちょっと失速してしまった感があるかなあ。結末には不満はないのですが、書き急いでしまった印象を受けました。
    登場人物を一人一人もう少し丁寧に描写してほ

    0
    2022年11月09日

    Posted by ブクログ

    違和感の続く第一部が、第二部でいきなり伏線回収が進み、邪教の子の正体が明らかになるのかと思ったら、終盤さらにどんでん返しが…

    大地の民の描き方も、カルトの恐怖を感じないのと、終盤の展開が急なのが、ちょっとさつにかんじた。

    0
    2022年07月28日

    Posted by ブクログ

    クライマックスとラストが急展開すぎるのと、それまでに比べてボリュームが少ないのがちょっと勿体ない。でも、キモチワルイカルト集団がキモ面白かった。

    0
    2022年06月04日

    Posted by ブクログ

    邪教の子とは誰のことか⁉️
    邪教とな何のことか❓
    最後まで謎を持たせるために読み進めにくい小説になってしまった感じがします。
    信仰宗教に囚われた親によって外界と隔たれていた少女茜。彼女を助けるために奔走する慧斗と祐仁、朋美。
    彼らの関係性も謎を持たせるためのトリックがある。騙されて読み進めるが、騙さ

    0
    2024年03月11日

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