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【ネタバレ注意】実写映画公開決定!『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』シリーズの魅力を徹底考察

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『失恋ショコラティエ』(小学館)、『脳内ポイズンベリー』(集英社)など数々の名作を生み出し続ける水城せとな先生。2000年代はじめに発表されたBL漫画『窮鼠はチーズの夢を見る』(小学館)とその続編『俎上の鯉は二度跳ねる』(小学館)が、2020年に実写映画化されることが決定しました。

関ジャニ∞の大倉忠義さん、成田凌さんというダブルイケメンが出演し、メガホンを取るのは「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定勲監督! これらのメンバーからも、本作が今最も注目を集める作品の一つだということがわかるでしょう。
作品のあらすじは? 見どころは? シリーズの魅力を徹底解析します!

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※当記事に記載の内容は全て「ぶくまる編集部調べ」です。また、当記事にはネタバレを含みます。

作品紹介

窮鼠はチーズの夢を見る

完結『窮鼠はチーズの夢を見る』 全1巻 水城せとな / 小学館

本作は優柔不断な流され男と執着系の後輩による、甘く苦い大人のラブストーリー。サラリーマンの大伴は、とあるホテルで大学時代の後輩・今ヶ瀬に再会します。調査会社で働く今ヶ瀬は、大伴の妻の依頼で彼の浮気調査を行っており、浮気の事実を隠すことと引き換えに体の関係を強要。実はゲイで、ずっと大伴が好きだったと告げる今ヶ瀬は、その夜以降も、大伴に付きまといます。流されやすい性格ゆえ、徐々に今ヶ瀬の思いを受け入れていく大伴。しかし、どうしても最後の一線を越えられず……。

『窮鼠はチーズの夢を見る』を試し読みする

各エピソードの要点

『窮鼠』では出会いと結ばれるまで、『俎上の鯉』ではすれ違いと再出発が中心に描かれます。それぞれの単行本に収録されているエピソードの概略はこちら。

『窮鼠はチーズの夢を見る』

エピソード名 概要
キッシング・グーラミー 二人の再会と大伴夫妻の離婚。
楽園の蛇 大伴が同窓会で再会した旧友と不倫関係に……。今ヶ瀬への独占欲が芽生え始めます。
黒猫、月を見る “ザ・攻め”である今ヶ瀬のかわいい一面が見られる独白。短いお話。
黒猫の冷えた指先 大伴と元カノ・夏生の再会。初めて大伴から今ヶ瀬にキスをします。
鼠、袋小路で考える 今ヶ瀬との同居の居心地の良さに戸惑う大伴。短いお話。
窮鼠はチーズの夢を見る 今ヶ瀬と大伴の別れ。しかし、自分の気持ちに気付いた大伴がついに今ヶ瀬に抱かれ、晴れて二人は結ばれます。

 

『俎上の鯉は二度跳ねる』

エピソード名 概要
憂鬱バタフライ 今ヶ瀬の誕生日と、岡村たまきをめぐる喧嘩。
黒猫、あくびをする 自分が女になったら」と妄想する今ヶ瀬。短いお話。
自分が愛されていることに確信を持つ大伴が、初めて今ヶ瀬を抱きます。しかし、二人の気持ちがすれ違い、夜明けの海を前に別れます。
俎上の鯉は二度跳ねる 「梟」から半年後、結婚を視野に入れた交際を続ける大伴とたまき。しかし、ストーキングに悩むたまきが今ヶ瀬に調査を依頼したことで二人は再会します。何度も気持ちをぶつけ合った末、めでたくハッピーエンド。

 

連載されていた話にはシリアスなものが多いですが、単行本化にあたり描き下ろしのほっこりエピソード(「黒猫、月を見る」「鼠、袋小路で考える」など)を多数追加。安心感とメリハリを与えています。

ちなみに表紙のイラストには、ネズミや黒猫といった各エピソードのモチーフが描かれていますので、そこにも注目してみてください!

読者を惹きつける3つの理由

魅力的なキャラクター設定、スリリングな大人の駆け引き、先の読めない展開……など、見どころをあげればキリがない本シリーズ。中でも読者を惹きつけるポイントは何か、3つの要素に厳選して考察したいと思います。

理由①トキメキが止まらない! 数々の名言

水城せとな先生の高い画力は誰もが知るところですが、今回さらに注目してほしいのが、読者の心を震わせる名言の数々。

例えば『窮鼠』には、どうしても大伴を手に入れたい今ヶ瀬の口説き文句がたっぷり。

「世界で一番自分を愛してくれる人間を際限なく物色しつづけるつもりですか? だけどそれなら先輩 もう 俺しかいないですよ 俺以上に貴方なんかを愛する人が現れるわけないじゃないですか…!」

「キッシング・グーラミー」半同棲状態の恋人が目の前にいるにもかかわらず、大伴へ電話で。直球さが最高です!

「『駄目』って言う割に貴方はいつも無防備だ 無理矢理抱こうと思えばいつだってできる それってもしかして貴方なりの『YES』なんですか? けどそれには乗れない そんなに簡単にいくと思わないでください 貴方が今いるところから俺のいるところまで来るのはとても大変なんですよ…… 目を瞑っていれば俺がどこまでも貴方の手を引いていくとでも思ってるんですか?」

「楽園の蛇」今ヶ瀬への好意とノンケゆえの戸惑いで逡巡する大伴に。普段は見せない今ヶ瀬の内なる苦しみが伝わってきます。

「欲しくないんですよ!! 正論なんか!! 理不尽でいい 衝動的でいいんです フラフラ迷って流されたり血迷ったりしていい 貴方は優柔不断で意気地がなくて…狡くて けど優しいし 貴方なりの律儀な誠意があるし お上品にとり澄ましてるけど本当は体の奥底に欲望と情熱を隠し持ってる それがチラチラ透けて見えるたび 俺はどうしようもなく心を掻きむしられるんです 俺にください それを俺にください……!」

「黒猫の冷えた指先」自分のことを諦めさせようとする大伴への反論。大伴の全てに惚れ込んでいる今ヶ瀬にキュンとします。

ちなみに

「女はともかく俺以外の男とヘンなことしたら俺は東京湾に身を投げますよ!! 本気ですよ!! 俺の死肉を食ったシャコの寿司を貴方は食うんだ!!」

「憂鬱バタフライ」もほとんど怨念のようなすさまじい執念を感じる良いセリフだと思います。大伴いわく「シャコは食わない…」。

一方、ストーリーが進むにつれてただの流され人間だった大伴も見せ場が増え、男らしいセリフがキマるように。

「俺が好きでお前とメシ食ってるんだ ガタガタ言うなよ」

「憂鬱バタフライ」たまきに嫉妬する今ヶ瀬をピシャリと一喝。男前な態度に、顔を赤らめたのは今ヶ瀬だけじゃないはず!?

「俺の足元に縋りつく姿を見下ろしていたい 離したくない」

「俎上の鯉は二度跳ねる」全部忘れたいと離れようとする今ヶ瀬を無理やり組み敷きながら。完全にオス……!

「いい加減にしろこのバカ!! いつまでグダクダ言ってんだよ!! 俺とやってく気がないのか!! …男ならいい加減腹くくれよ こっちはもうとっくに くくったぞ」

「俎上の鯉は二度跳ねる」今ヶ瀬を選ぶ覚悟を決めた大伴。続く「——男らしいな 惚れました」「これ以上惚れんな 収拾つかなくなる」というやりとりも可愛い!

特に互いの剥き出しの感情がぶつかり合う「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」は名言&名シーンの宝庫です。情熱的かつ詩的な今ヶ瀬に、ストレートで凛々しい大伴。タイプの異なる二人のセリフにときめいてください!

理由②BL漫画の醍醐味!? カラダをめぐる駆け引き

女性キャラが一人も登場しないBL漫画も多々ある中、その存在が大きいのが今作の特徴で、ラブシーンまで描かれています。それにより大伴の流されやすさを強調する一方で、ノンケとしての矜持ゆえに今ヶ瀬に身を委ねきれない葛藤を浮き彫りにする効果があります。

特に『窮鼠』では、ギリギリまで肉体関係を拒む大伴の心理が大きな見どころ。心のつながりと同じくらい体の関係を重視する今ヶ瀬は、あの手この手を使って大伴を口説きますが、大伴はどうしても覚悟ができません。ただし、最後の一線は超えないまでも、話が進むにつれ少しずつアダルトなシーンが増えていくので、腐女子はその先の展開が気になって仕方ないはず(きっぱり)。

そんな二人が大きな転機を迎えるのが「窮鼠はチーズの夢を見る」。ストーリー冒頭、今ヶ瀬に押し倒されて流されそうになった大伴は、鏡に映る自分のなまめかしい表情に驚き、今ヶ瀬を突き飛ばしてしまいます。そして、今ヶ瀬は自分を受け入れることのない大伴の前から姿を消すのです。

しかし物語後半で、ある雨の日に偶然今ヶ瀬を見かけた大伴は、強引に同じタクシーに乗り込み、互いの気持ちを確かめ合うことに。今ヶ瀬にその時付き合っていた男と別れるよう電話させながら、「…何やってんだ俺… だめだこんなこと 運転手だって見てるのに こんなバカなこと」と相手のことで頭はいっぱい。他人の目を気にする大伴が、理性も常識も取っ払ってタクシーの後部座席で深いキスを交わします。そしてその夜、ついに二人は結ばれるのです。

鏡の中に、床に押し倒されて扇情的な表情を浮かべる自分を見てしまい、ふと我に帰りそうになった大伴の目をすかさず塞ぐ今ヶ瀬……。冒頭の伏線を回収したこのシーンがほんっとーーーにさいっっっこうなんですけどどうなんですか!? 実写されるんですか!? 誰がなんと言おうと『窮鼠』のハイライトはここでしょう! すみません取り乱しました。

一度一線を越えてからは、肉体関係が二人の関係の鍵を握る大きなポイントに。理由③に続きます。

理由③「本気の恋」と肉体関係によって変わる関係性

今作のキーワードとして、「本気の恋(本当の恋)」が挙げられます。大伴がまだ「本気の恋」知らないと力説する今ヶ瀬。初めての「本気の恋」に戸惑いつつ、今ヶ瀬を受け入れる大伴。そして、大伴に受け入れられたことで逆に怖気付き、「本気の恋」から逃げ出してしまう今ヶ瀬。再会後、冷たい表情で今ヶ瀬に「本気の恋」を説く大伴……と、本気の恋をキーワードに変化していく二人の関係性から目が離せません!

また、大伴が覚悟を決めた「梟」からリバ、つまり攻受の逆転がみられることにも注目を(『窮鼠』で圧倒的攻め様オーラを出していた今ヶ瀬が、可憐な受の表情に……)。これを機に大伴は今ヶ瀬に情を感じ始め、同時に何をしても彼からの愛は揺るがないと確信します。一方、散々体のつながりを乞うてきた今ヶ瀬は、大伴の全てを手に入れたことからかえって情緒不安定に。いつ捨てられるかわからない恐怖や大伴を幸せにできるかという不安、女性への嫉妬などで自分を保てなくなり、「貴方と肉体関係なんか持つんじゃなかったな……」と後悔さえするほど。

そして「俎上の鯉は二度跳ねる」では、無理やり今ヶ瀬を抱いた大伴が、間髪入れず攻受を逆転されます。突然の出来事にもかかわらず大伴の表情はとろっとろ。「窮鼠はチーズの夢を見る」で初めて今ヶ瀬に抱かれた時には、独占欲や欲望はあれど、愛を確信できていませんでしたが、愛し、愛される「本気の恋」を経験したことで、大伴は自分の意志で今ヶ瀬を受け入れるようになったのです。

これらの過程を経て、流され侍だった大伴は今ヶ瀬に真摯に向き合い、今ヶ瀬は体ではなく「絆」を求めるようになります。読者の中には、リバは地雷という方もいるでしょうが、この二人が“対等”に愛し合うためには必要だったのでしょう。

登場人物紹介

物語をより楽しむために、鍵を握る人物をチェック。特に重要なメインの二人と、大伴に関わる女性キャラクターをおさらいしましょう。

大伴恭一(おおともきょういち)

「本気の恋」を知らない“流され侍”

初登場時29歳。優柔不断で流されやすく、今ヶ瀬からは“流され侍”と呼ばれることも。幼少期、母親と喧嘩して落ち込んでいる父親の姿を見て、自ら愛するよりも相手から確実に愛されたいと考えるように。愛されることを誰よりも望みながら、自分に自信がないため他人の愛情を信じられないのだと、今ヶ瀬は分析しています。

ただし、「本気の恋」を知らずに結婚した妻・知佳子には、欲しいものを買い与えることでしか愛情表現ができなかったことから、今ヶ瀬に愛されるまでは愛し方がわからなかったとも考えられます。ノンケのため、男性に言い寄られたのは今ヶ瀬が初めて。悩みながら、今ヶ瀬への愛を自覚していきます。

会社員としては優秀で、31歳の段階で課長を務め、部下にも慕われています。実写映画では大倉忠義さんが演じます。

今ヶ瀬渉(いまがせわたる)

大伴に狂おしいほど恋焦がれる魔性の男

大伴の2歳下にあたる大学時代の後輩。一目見た瞬間から大伴を一途に思い続けますが、当時はゲイであることを隠していたため何も行動できませんでした。しかし、7年ぶりの再会をきっかけに、自分の気持ちに素直になろうと行動します。とてもモテますが、大伴への思いが強すぎて彼以外の男性とは長続きしないようです。

色素の薄いサラサラの髪、整った容姿に長い手足と文句のつけようのないイケメンですが、大伴に関しては粘着質で独占欲丸出し。頻繁にヒステリーを起こしし、大伴のケータイやパソコンを内緒でチェックするのが日課(……)。実写映画では成田凌さんが演じます。

大伴知佳子

大伴の妻。今ヶ瀬に夫の浮気調査を依頼します。大伴との間に夫婦の絆を感じられず、買い物中毒に陥いる、新しい恋人を作るなど、夫婦生活にうんざりしていたようです。今ヶ瀬が浮気の事実を隠蔽したため、夫を疑った罪悪感を言い訳に離婚を切り出します。

西村(水野)美咲

高校の同窓会で大伴と再会。結婚して息子がいますが、高校時代に大伴を好きだったと告げたことで、彼と不倫関係に。結婚生活に不満があり、ストレスのはけ口として大伴を利用したのかもしれません。二人でいる時、偶然出くわした今ヶ瀬に独占欲丸出しで怒鳴る大伴の姿にドン引きし、関係は終わります。

夏生

大学時代にテニスサークルを通じて知り合い、大伴と交際していました。大伴も「離婚した妻を除けば一番長く続いた女」と述懐しており、心を開いた存在だとわかります。賢くて勘が鋭く、当時から今ヶ瀬が大伴を狙っているのではと疑問視。再会後も今ヶ瀬からは敵対視されていました。大伴に今ヶ瀬と自分のどちらかを選ぶよう迫り、一旦は復縁しかけますが、大伴が今ヶ瀬のことを捨て切れなかったために終焉を迎えます。『俎上』のおまけ漫画の時点では、5つ下の男性と結婚しています。

岡村たまき

『俎上』から登場。大伴の部下で、今ヶ瀬いわく「いかにも温室育ちのお嬢さん」。大伴の上司である柳田常務の婚外子だということが「梟」で判明します。凛々しく働く大伴に好意を寄せ、大伴と今ヶ瀬が別れた後は大伴の恋人に。結婚寸前まで進みますが、大伴が今ヶ瀬とよりを戻したことで破局。

大伴には個性的な女性キャラが複数関わってきますが、今ヶ瀬に関係する人物は簡単に関係を絶たれるかわいそうな男性キャラばかり(半同棲中の彼氏とも「電話で5分あれば清算できる」と豪語するほど!)。この点からも、大伴に対する今ヶ瀬の一途さが分かります。

シリーズを読み解くモチーフ

タイトルが印象的な本シリーズ。各エピソードタイトルにも使用されている3つの象徴的なモチーフに注目し、どんな意味が込められているのかをまとめてみました。

窮鼠(きゅうそ)

「窮鼠猫を噛む」ということわざがあるように、追い詰められたネズミの意味。「窮鼠はチーズの夢を見る」にある「恭一はね ハメルンの笛吹きにホイホイついていくネズミみたいなもんなの」という夏生のセリフから、ネズミとは大伴だとわかります。また、彼女によれば、今ヶ瀬はネズミが落ちるドブなのだそう。結果として、夏生の牽制にもかかわらず、ネズミ(=大伴)が水(=今ヶ瀬)に溺れる展開が示唆されます。ただし、「俎上の鯉は二度跳ねる」では、今ヶ瀬こそドブに溺れそうになっていると大伴が指摘。二人の立場が逆転していることがわかります。

黒猫

今ヶ瀬を指しており、彼が主役のエピソードタイトルには必ず使われています。大学時代、片思い中の今ヶ瀬が大伴からもらったジッポに黒猫のモチーフが彫られていたことに由来。ネズミを追い詰めたり、追い詰められたネズミに噛まれたりするのは、いつだって猫なのです。仲良くケンカしな。

俎上(そじょう)の鯉

「俎」は訓読みすると「まないた」。捌かれる寸前の鯉のように、相手に全てを握られていて、身動きすら出来ない状態を指す慣用句です。「わかってた 確信してた もう一度会ったら 俺は完全に落ちる」(「俎上の鯉は二度跳ねる」)というセリフから大伴のことと考えられます。ただし、覚悟を決めたつもりで大伴の前から「二度」離れようとした今ヶ瀬(「窮鼠はチーズの夢を見る」「梟」)という可能性も捨て切れません。ふ、深い……!

上記以外にも、蝶(=たまき)、蜘蛛(=大伴)などのモチーフの意味を考えることで、さらに作品が味わい深いものになります。あぁ妄想がはかどる!

終わりに

限定されたキャラクターに、全2冊という少ない冊数。にもかかわらず、無限大の考察&妄想の余地を与えてくれる濃密な内容には脱帽です。大胆なベッドシーンや繊細な心理描写が映画ではどのように表現されるのか、今から期待と興奮が止まりません!

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