自己啓発 - 岩波書店作品一覧

  • あなたはどこで死にたいですか? 認知症でも自分らしく生きられる社会へ
    3.6
    85歳を過ぎると4割,90歳を過ぎると6割の人が認知症になると言われます.住みなれた我が家で死にたいと願う人が多いけれど,超高齢社会を生きる私たちは,認知症になることを前提にどこで最期を迎えるかを見定めなくてはなりません.そのために必要なサービス,かかるお金,そして介護保険制度の限界と今後を考えます.

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  • エピクテトス 人生談義 上
    4.5
    1~2巻1,243~1,386円 (税込)
    「君は私の足を縛るだろう.だが,私の意志はゼウスだって支配することはできない」.ローマ帝国に生きた奴隷出身の哲人エピクテトスは,精神の自由を求め,何ものにも動じない強い生き方を貫いた.幸福に生きる条件を真摯に探るストア派哲学者の姿が,弟子による筆録から浮かび上がる.上巻は『語録』第一・二巻を収録.(全二冊)

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  • 老いの空白
    4.3
    人生における〈空白〉として捉えられてきた〈老い〉.しかし超高齢化時代を迎え,〈老い〉に対する我々の考え方も取り組み方も変化を余儀なくされている.〈老い〉を問題とする現代社会の有り様にむしろ問題はないか?「日常」「アート」「顔」など身近な問題を哲学的に論じてきた第一線の哲学者が,現代社会の難問に挑む.

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  • 大人になるっておもしろい?
    4.4
    自分を信じきれず、個性や“らしさ”を探しながらも一方で人と違わないことに心を砕く若者たち。大人になる直前のとまどいや悩みは尽きず、未来に希望を思い描くのも難しい。そんな10代に魂をゆさぶる数々の物語を通して、悩むこと、傷つくことを恐れず、もっと伸びやかに自由に生きようと呼びかける、青春の羅針盤となる一冊。

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  • 屈折万歳!
    4.0
    「どこにも居場所がない」「自分のことを好きになれない…」と悩む10代は多い。著者もまた人との距離をつかめず、親との関係もうまくいかず、学校でも就職したテレビ局でも空回りしては落ち込む日々を送っていた。そんな自らの屈折体験をふまえ、「いろいろあるけど人生はそう捨てたもんじゃないよ」と悩める10代にエールを送る。

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  • 差異の政治学 新版
    3.0
    「われわれ」と「かれら」,「内部」と「外部」との間にひかれる切断線.ジェンダーをとってみても,人種をとってみても,「差別のない区別」はなく,必ずそこに権力関係が生じる.その力学を読み解き,フェミニズムがもたらしたパラダイム・シフトの意義と,今後の可能性を提示する.

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  • シェイクスピア名言集
    4.0
    「このままでいいのか,いけないのか,それが問題だ」(ハムレット),「人生は歩きまわる影法師,あわれな役者だ」(マクベス)など,シェイクスピアの言葉は,世界中の人びとに愛誦されています.これらの名言を豊富に紹介し,エピソードをまじえてやさしく解説したこの本は,どこからでも気軽に読めて,英語の勉強にも役立ちます.

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  • 自分のことがわかる本 ポジティブ・アプローチで描く未来
    4.0
    人材育成・キャリア開発に長く携わってきた著者が、ポジティブ・アプローチの手法を活用し、若い世代が自らの長所を生かし、前向きにキャリアを形成していくための技法を語る。「自分の強み」を見つける自分発見シートや「なりたい自分」に近づくプランシートなど実践的なワークを通して未来の自分を描き出す自己発見マニュアル。

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  • 自分力を高める
    4.0
    「成績や肩書に縛られずに生きる」「誰もが自分らしさを持っている」「リスクを恐れる必要はない」「個人で生きるか、組織に生きるか」……、国際ビジネスの最前線で活躍する著者が、自らの体験をもとに語る若い世代へのメッセージ。「自分力」の原点を見つめ、夢と希望に向かって生きるための道をアドバイスする。

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  • 15歳、まだ道の途中
    -
    新しいクラスへの不安。学級通信やトラブルを通して知る級友たちの葛藤や悩み、そして本音。無関心を装うことへの懐疑。中学3年の1年間で起こる出来事や人とのかかわり、そしてそこに流れる様々な感情を、15歳の僕の目を通して描く。平凡な毎日の中にもさざ波は立ち、どう生きるかを問われる僕の内なる旅路は、いま始まったばかり。

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  • 10代の真ん中で
    -
    中学生になるころからいろいろなことがわからなくなってくる.たとえば国語は何を勉強するものなのか,歴史ってなんなのか.ともだちとか親についてもこれまでとは違った感じになる.1人の中学生がある先生とメールでやりとりしながら,なぜわからなくなってきたのか,どこがわからないのか,大人になるってどういうことなのか,考えていく.

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  • 繊細すぎてしんどいあなたへ HSP相談室
    3.8
    「友だちの顔色がすっごく気になる」「匂いや音が気になる」等々・・・.これらの背景にあるのは,繊細すぎる性格です.本書では,こうした生きづらさを6つのタイプに分け,それぞれを紹介し,あわせて長所としていかに活かしていくかを具体的にアドバイスします.「繊細でよかった!」読後にそう思えてくる一冊です.

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  • 「育ち」をふりかえる 「生きてていい」,そう思える日はきっとくる
    -
    児童養護施設で長く暮らした著者が自らの生い立ちをふりかえる.親に愛された記憶を持たず,孤独と疎外感,深い絶望のなか,自分は何のために生きているのかと問い続けた日々….施設からの巣立ち,大学進学,当事者の居場所づくり…困難と向き合いながら生きる意味を模索し,ようやくたどり着いた「生きてていいんだ」.

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  • 哲学のことば
    3.3
    人間と動物、恋愛、友達、死と自殺をはじめ、なぜ学ぶのだろう、他者とのコミュニケーションとは、自分とは、生きることとは、といった、人間のもつ不滅のテーマについて、古代から近現代までの哲学者・歴史家たちの言葉を読みながら考える人生指南書。古いはずなのに新しい先人たちの言葉を楽しみます。

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  • 哲人たちの人生談義 ストア哲学をよむ
    3.0
    「幸福とは何か」.哲学は,このシンプルにして解きがたい問いから始まり,その問いに身をもって対峙したのがストア派の哲人たちであった.ギリシアからローマにいたる西洋古代哲学の系譜をおさえつつ,エピクテトス,セネカ,マルクス・アウレリウスらのゆたかな言葉から,〈生きること〉としての哲学を手繰りよせる.

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  • なぜ私たちは理系を選んだのか 未来につながる〈理〉のチカラ
    3.7
    宇宙飛行士,ベストセラー作家,アスリート,人気ユーチューバー……,様々な世界で活躍している理系出身の方々に人気アナ桝太一さんがお話を聞きます.理系にはどんな魅力があるのか,どんな可能性が広がるのか…….夢に向かって一歩を踏み出したいあなたへ,理系から広がる多様な世界を紹介します.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • ピーター流生き方のすすめ
    4.3
    あなたの人生の主人公は自分ですか? ネットやテレビに主役の座を奪われてしまっている,という人には,録画と30秒ルールがおすすめ.そうでないと,ピーターみたいに大失敗をしてしまうかも?! 世界各国を渡ってきたピーターの言葉は,ふつうの大人とはひと味違う.毎日を楽しんで生きるための実践的なアイデアが満載.

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  • 優しいコミュニケーション 「思いやり」の言語学
    3.8
    ビジネス会議ではなぜ雑談が大事?  会話での相づちにはどんな意味が?  大勢での話し合いをまとめる秘訣は?ーー日常の会話やビジネス会議,リスクコミュニケーションといった話し合いを,社会言語学の観点から具体的に分析してみると,「人に優しい話し方・聞き方」がどんなものか見えてくる!

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  • 勇気ってなんだろう
    4.1
    いつかニュースで見た,あるいは海の向こうに住んでいる,私たちからは遠い,「勇敢な」人たち….でも,テレビでは聞こえなかった,葛藤を語る彼らの赤裸々な声は,私たちの心にも突き刺さる.勇気ってどういうこと?もしかして意外と身近なこと?自分ととことん向き合った彼らの話を聞いて,いま,勇気を考えてみませんか.

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