小島美里の作品一覧

「小島美里」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • あなたはどこで死にたいですか? 認知症でも自分らしく生きられる社会へ
    90歳を過ぎると6割の人が認知症になると言う。それにも関わらず、介護保険は制度が出来て以来、改悪を重ね、自宅で最期を迎えることが難しくなってきている。豊富な実例をもとに現状報告があるとともに、諦めるのではなく、政治に働きかけてより使いやすい制度にしていかなければならないと締めくくっている。著者の30...続きを読む
  • あなたはどこで死にたいですか? 認知症でも自分らしく生きられる社会へ
    介護サービスNPO法人の代表として第一線で活動している著者のリアルな現実を書いており、自分事としても迫るものとして学びのある一冊。
    必要な人が最低限の負担、できれば無償で利用できる介護保険であるべき、要介護者にもっと寄り添ったサービスを提供可能なシステムを、と訴える著者が提案する制度改定は概ねその通...続きを読む
  • あなたはどこで死にたいですか? 認知症でも自分らしく生きられる社会へ
    家で穏やかに死を迎える、ことが難しいとされる現状を、成功例を挙げながらもどんなに難しいことかを書いています。

    介護保険制度がいかに使いにくいか、確かに、と頷けることが多く「介護サービスを使いながら在宅で生活しましょう」ということのハードルの高さ、心理的抵抗感などがわかります。

    子育ても老後も本当...続きを読む
  • あなたはどこで死にたいですか? 認知症でも自分らしく生きられる社会へ
    私より優しい妹が実家に行くと、両親は妹に弱音を吐く。それを聞いた妹が私に連絡してきて、介護保険を使ってお父さんにリハビリさせたらどうだろう?って聞く。
    今の状況じゃ取れて要支援2、要支援で出来るのは体操教室ぐらいで、あのプライドの高いお父さんがそんな年寄りの集まりに出かけて行ってお遊戯なんかするわけ...続きを読む
  • あなたはどこで死にたいですか? 認知症でも自分らしく生きられる社会へ
    在宅で穏やかに亡くなるというのが今や幻想になりつつあるーー現場の人間が語る介護現場の実情は、赤本や青本からは見えてこない刺激的な情報でした。
    あと、介護保険制度をハチャメチャにややこしくした総合事業について、創設から現状まで(恨み節で)解説している箇所がありがたかったです。

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